アーティストとして活躍するオノ・ヨーコさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、オノ・ヨーコさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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オノ・ヨーコのデビューのきっかけや時期は?
アーティストとしてのデビューの時期は、1956年。ニューヨークの大学で、作曲家の一柳慧さんと出会い結婚をしたことがきっかけのようです。
当時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学で音楽と詩を学んでいたオノ・ヨーコさん。
一柳慧さん結婚にあたって同大学を退学し、前衛芸術活動を開始したということです。
きっとインスピレーションを受けた出会いだったんだね!
オノ・ヨーコの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
オノ・ヨーコさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
オノ・ヨーコさんは、父方は銀行家、母方は財閥の家系という裕福な家庭に生まれました。
父親の赴任先で一緒に暮らすため2歳でサンフランシスコに渡ります。2年後には母親と日本に帰国し、幼少期は鎌倉の別荘で過ごしました。
Today is Mother's Day
— Yoko Ono (@yokoono) March 21, 2018
in many countries around the world
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父親が赴任していたアメリカと実家のある日本の間を行き来する、一般人とは違う幼少期を過ごしたのではないでしょうか。
お母様も美人だし、オノ・ヨーコさんもかわいい!
10代
オノ・ヨーコさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1945年(12歳):東京大空襲を経験
- 1952年(19歳):学習院大学の哲学科に入学
オノ・ヨーコさんは日本で幼稚園に通い、途中でアメリカのパブリックスクールに通い、さらに帰国して小学校に編入しました。
そのため、1945年には第二次世界大戦の東京大空襲を経験しています。
その後、学習院女子中・高等科を経て、学習院大学に通い哲学科を専攻しました。
東京大空襲の経験が、後の反戦活動に結び付いていくのかもしれませんね。
日本とアメリカをいっぱい行き来していたんだね!
オノ・ヨーコさんファンに聞いた、オノ・ヨーコさんの10代で印象に残っている出来事
学習院大学の哲学科に入学したことです。アーティストとしての印象が強いオノヨーコさんですが、頭も良かったんだなと驚きました。(50代男性)
学習院大学に入学したということを知りやっぱり彼女は頭が良かったんだなと強く思いましたね。インテリな雰囲気がとてもあります。(30代男性)
20代
オノ・ヨーコさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1953年(20歳):サラ・ローレンス大学に入学
- 1956年(23歳):一柳慧と結婚
- 1962年(29歳):自殺を図り精神病院に入院
1953年20歳の時に、父親の赴任先だったニューヨークに移住します。マンハッタンのサラ・ローレンス大学に入学して音楽と詩を学び始めました。
その頃出会った音楽家の一柳慧さんと結婚し、退学し、前衛芸術活動を始めます。一柳慧さんの恩師である音楽家や現地のアーティスト達と活動をしていたそうです。
1962年29歳の時に、一柳慧さんと離婚。日本に帰国したオノ・ヨーコさんは自殺を図り精神病院に入院してしまいます。
当時、日本は前衛芸術というものに馴染みがなく、評論家にも批判されたとも言われ精神的に追い詰められたのかもしれませんね。
一柳慧さんとの別れも辛いものだったんだろうね
オノ・ヨーコさんファンに聞いた、オノ・ヨーコさんの20代で印象に残っている出来事
大学を中退して日本人作曲家の一柳慧さんと駆け落ちしていたことが印象的でした。自分の意のままにかっこいい生き方をしているように思えたからです。(30代女性)
一柳慧と出会って結婚したことです。オノヨーコさんといえばジョン・レノンの奥さんというイメージが強いですけど、それまでに結婚していたんだと驚きました。(50代男性)
ニューヨークに移住したという話を知ってこの頃から結構グローバルだったんだなと思いました。英語がペラペラなのはこれが理由だったのでしょうね。(30代男性)
30代
オノ・ヨーコさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1963年(30歳):アンソニー・コックスと結婚
- 1969年(36歳):アンソニー・コックスと離婚の後、ジョン・レノンと結婚
- 1971年(38歳):「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」を発表
精神病院からオノ・ヨーコさんを連れ出したとされるのが、2番目の夫である米国の映像作家アンソニー・コックスさんです。オノ・ヨーコさんは翌年1964年に娘を出産し、ニューヨークへ戻り活動を再開しました。
活動の中、ロンドンでの展示があり、オノ・ヨーコさんはそこでジョン・レノンさんと出会ったとされています。
オノ・ヨーコさんとジョン・レノンさんはそれぞれの伴侶と離婚をし、1969年に結婚します。
All of us have the responsibility to visualize a better world for ourselves and our children. The truth is what we create. It’s in our hands. love, yoko#timstwitterlisteningparty pic.twitter.com/NgyAN68yw4
— Yoko Ono (@yokoono) October 9, 2022
結婚後、オノ・ヨーコさんは音楽活動や政治活動などを行い、ジョン・レノンさんと一緒に「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」を発表しました。
世界的有名人のジョン・レノンさんの心を射止めたなんて本当にすごいと思います。
1971年にはあの有名な「イマジン」も発表されたよ!
オノ・ヨーコさんファンに聞いた、オノ・ヨーコさんの30代で印象に残っている出来事
ビートルズのジョン・レノンさんと結婚したことが印象的でした。この結婚で彼女が一躍有名になったと思うからです。(30代女性)
ジョン・レノンと結婚したことです。ここで名前はヨーコ・オノ・レノンとなり、私の持っているオノ・ヨーコさん像になったんだなと感じました。(50代男性)
ジョンレノンさんと結婚したということが一番の衝撃ですね。世界のジョンですから配偶者に日本人を選んでくれてすごく嬉しかったです。(30代男性)
40代
オノ・ヨーコさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1973年(40歳):ジョン・レノンはロサンゼルスに移り住み、2人は別居
- 1975年(42歳):息子ショーン・タロー・オノ・レノン誕生
- 1980年(47歳):ジョン・レノン死去
仲のいい夫婦でしたが、一時期別居したことがあります。それは「失われた週末」(The Lost Weekend)と呼ばれ18カ月の期間に及びました。
再び2人は一緒になると、オノ・ヨーコさんは42歳で息子のショーンくんを出産。育児はジョン・レノンさんが担当し、ビジネスはオノ・ヨーコさんが担当したと言われています。
Happy Birthday John!
— Yoko Ono (@yokoono) October 9, 2020
Happy Birthday Sean!
Yes, you are my angels. I love you!
yokohttps://t.co/AU1ZFRTjOf pic.twitter.com/uvIa3lu2hx
その5年後、ジョン・レノンさんは狂信的なファンの銃撃で亡くなりました。
40年後、オノ・ヨーコさんは当時のことを振り返りこう語っています。
The death of a loved one is a hollowing experience. After 40 years, I still miss him.
(最愛の人の死は、心に穴が開いたような経験です。40年が過ぎても彼がいなくて寂しいです。)引用元:Yoko Ono Xアカウント
40代は、ジョン・レノンさんと濃い時間を過ごした時期だと言っていいでしょうね。
ジョン・レノンさんの訃報は本当にショッキングだったね
オノ・ヨーコさんファンに聞いた、オノ・ヨーコさんの40代で印象に残っている出来事
ジョン・レノンと一度別れていたことが印象的でした。ずっと一緒にいた夫婦だと思っていたので、この事実に驚いたからです。(30代女性)
ショーン・タロー・オノ・レノンを出産されたことです。これがジョン・レノンとの愛の結晶なわけですし、夫婦生活は上手くいっているんだなって感じました。(50代男性)
ジョンレノンさんの死を悼んでいる姿が印象的ですね。不慮の事件がきっかけで命を落としてしまったのでやっぱり気持ちの整理がつかないですよね。(30代男性)
オノ・ヨーコの若い頃は?昔の髪型はロングヘアだった!
オノ・ヨーコさんの若い頃の髪型といえば、ロングヘアーを思い出す方も多いのではないでしょうか。
1960年代に流行ったヒッピー文化では、髪の毛を長く伸ばすカルチャーがありました。
オノ・ヨーコさん自身が平和を訴えるなどヒッピー文化を体現していて、髪の毛を長く伸ばしていたのではないかと思われます。
近年ではショートカットにハットという姿がかっこいいね!
まとめ
今回は、オノ・ヨーコさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。