ミュージシャンとして活躍する桑田佳祐さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、桑田佳祐さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
桑田佳祐さんのデビューのきっかけや時期は?
桑田佳祐さんのデビューのきっかけは、青山学院大学の音楽サークル「BetterDays」での活動と、1977年にヤマハ主催のコンテスト「EastWest」でベストボーカル賞を受賞したことです。
この受賞がビクターからのメジャーデビューにつながり、1978年にサザンオールスターズとしてデビューしました。
受賞した時の歌声も聞いてみたいですね!
桑田佳祐さんの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
桑田佳祐さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
桑田佳祐さんは1956年に神奈川県茅ヶ崎市で生まれました。
幼少期は茅ヶ崎で過ごし、海辺の生活環境が成長に影響を与えた考えられます。
サザンビーチちがさき海水浴場✨
— たないキャンプ(つくね検定3級取得) (@tanaryota2) June 19, 2024
茅ヶ崎市観光協会が1999年に地元茅ヶ崎市出身の桑田佳祐が率いるサザンオールスターズの名にあやかり、茅ヶ崎海水浴場からサザンビーチちがさきに改名したところ、海水浴客が増え始めた。
とのこと!サザンの聖地ですね😚#日本一周#神奈川県#茅ヶ崎市 pic.twitter.com/apl6SuX5vz
また、ビートルズに強い影響を受け、小学校2年生の頃から姉の影響で音楽に触れていたそうです!
さらに、茅ヶ崎の3つの家で育ち、地元の文化や環境が音楽活動に影響を与えています。
茅ヶ崎という海辺の生活環境は、桑田佳祐さんの音楽の中に感じられる開放感や自然への親しみを育んだのではないかと思います!
海辺での生活してみたい!
10代
桑田佳祐さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1973年(17歳): 鎌倉学園高校時代からバンド活動を始める
- 1974年(18歳):青山学院大学に入学し、音楽サークル「青山フォーク・ソング 出発」に参加
- 1974年(18歳):大学で音楽サークル「Better Days」に参加し、音楽活動を続ける
17歳の時に鎌倉学園高校でバンド活動を始めました。
友人たちと共に県立鎌倉高校の学園祭に招かれ、ビートルズの「マネー」などを演奏し、初めて人前での成功体験を得たそうです。
18歳では、青山学院大学に入学しました。
桑田佳祐さんは音楽サークル「AFT(青山・フォーク・旅立ち)」に参加し、関口和之さんと出会い、「温泉あんまももひきバンド」を結成しました!
桑田佳祐・誕生日特集2)大学入学後に、バンド活動を開始。「温泉あんまももひきバンド」「脳卒中」「ピストン桑田とシリンダーズ」など、頻繁にバンド名の変更やメンバーチェンジを。1976年頃から自身のバンド・・サザンオールスターズに。器のShun。 pic.twitter.com/emNYf6K4T2
— utsuwa-Shun (@ShunUtsuwa) February 26, 2023
同じ年には、青山学院大学で音楽サークル「Better Days」にも参加し、多様な音楽活動を続けました。
このサークルでの経験が後のサザンオールスターズ結成につながったそうです!
桑田佳祐さんの音楽活動の基礎を築く大切な時期だったことがよくわかりますね。
成功体験はすごく大事ですね。
桑田佳祐さんファンに聞いた、桑田佳祐さんの10代で印象に残っている出来事
神奈川県の茅ヶ崎で伸び伸び育ったということを知って彼の音楽にはそれが反映されていたのだと実感させれましたね。(30代男性)
高校3年生の時に、他の学校の文化祭で初めてステージに立つ。高校生のころの桑田さんが歌っている映像を見てみたい。(40代男性)
青山学院大学経営学部へ入学したことです。青山学院大学といえば難関私立大学の一つですし、歌手としての能力が優れているだけでなく、頭脳明晰でもあったんだと驚きました。(50代男性)
20代
桑田佳祐さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1978年(22歳):サザンオールスターズとしてデビュー
- 1979年(23歳):「いとしのエリー」などのヒット曲を生み出す
- 1985年(29歳):アルバム「KAMAKURA」をリリース
桑田佳祐さんは22歳でサザンオールスターズのボーカルとして、シングル「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューを果たしました!
勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ
— Record Bar Braque / レコードバーブラック (@rcb_braque) September 27, 2023
桑田佳祐 作詞作曲
斉藤ノブ&サザンオールスターズ 編曲
ホーン・スペクトラム 管編曲
Record Bar Braque オープンしています♪
*明日9/28(木)はお休みさせて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/HfbssEBZRm
この曲は、当時の歌謡曲全盛期に新風を吹き込むロックサウンドで話題を呼び、「ザ・ベストテン」などの音楽番組で注目されたそうです。
23歳の時にリリースした「いとしのエリー」は、サザンオールスターズの3枚目のシングルとして大ヒットしました!
この曲は日本国内だけでなく、海外でも評価され、桑田佳祐さんの作詞作曲能力が広く認知されるきっかけとなっています。
29歳でリリースしたアルバム「KAMAKURA」は、サザンオールスターズにとって重要な作品です。
このアルバムは、サザンオールスターズの音楽性をさらに広げ、多様なジャンルを取り入れた意欲作として評価されました。
桑田佳祐さんの音楽的な探求心と創造力が色濃く反映されています。
どの作品にも、桑田佳祐さんの情熱や時代の空気を取り入れた工夫が見られますね!
カラオケで盛り上がる印象です!
桑田佳祐さんファンに聞いた、桑田佳祐さんの20代で印象に残っている出来事
サザンオールスターズとしての活動が本当に印象的ですね。やっぱり耳心地の良いメッセージがすごく魅力的ですね。(30代男性)
サザンオールスターズのボーカルとしてシングル『勝手にシンドバッド』でデビューする。この曲は名曲なので売れて当然であると思う。(40代男性)
サザンオールスターズのボーカルとしてメジャーデビューしたことです。ここがサザンオールスターズの、そして桑田さんの歌手として大きく羽ばたく契機となったわけですし、印象的でした。(50代男性)
30代
桑田佳祐さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1987年(31歳):ソロ活動を開始
- 1987年(31歳):「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」などのヒット曲を生み出す
- 1993年(37歳):3枚目ソロシングル「真夜中のダンディ」発売
桑田佳祐さんは1987年にKUWATA BANDの活動を終え、ソロデビューを果たしました。
藤井丈司さんと小林武史さんをアレンジャーに迎え、独自の音楽スタイルを追求し始めたそうです。
また、ソロデビューシングル「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」は1987年10月6日にリリースされ、桑田佳祐さんの新たな音楽的方向性を示す作品となりました。
㊗️本日桑田佳祐ソロデビュー32周年記念‼️🎊
— ロックンロール・スーパーマルさん~Rock’n Roll Supermarusan~ (@dOqNDwG05Yk7pmZ) October 6, 2019
『JOURNEY + KUWATA WORKS』
TAISHITA SAMPLER 2001
プロモCD💿
32年前の本日『悲しい気持ち~JUST A MAN IN LOVE』が発売されました。
こちらは2001年6月25日に桑田さんのソロシングル&アルバムをリマスタリングで再発売した時のプロモ盤です。 pic.twitter.com/w9BtiYxOdN
小林武史さんがアレンジを担当し、モータウンサウンドを取り入れたこの曲は大ヒットしています!
1993年にリリースされた「真夜中のダンディ」は、桑田佳祐さんの3枚目のソロシングルです。
この時期はサザンオールスターズとしての活動と並行してソロ活動を行い、ソロツアーも実施しています。
ソロとしての個性的な音楽性を両立させた桑田佳祐さんの才能には、改めて感嘆させられますね。
挑戦心がすごいですね!
桑田佳祐さんファンに聞いた、桑田佳祐さんの30代で印象に残っている出来事
いとしのエリーという楽曲が本当に好きですね。あのメロディラインは彼にしか出せない芸当だと心から思いますね。(30代男性)
1987年に桑田佳祐としてソロデビューをする。サザンオールスターズとは違ったことをしたかったので、ソロデビューをしたのだと思う。(40代男性)
映画『稲村ジェーン』の監督と音楽を務めたことです。これまで音楽家としての活動に目がいってましたけど、映画監督まで出来るのかとその多才さに驚きました。(50代男性)
40代
桑田佳祐さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2001年(45歳):「波乗りジョニー」が初のミリオンセラーを達成
- 2001年(45歳):「白い恋人達」を発表し、大ヒットを記録
- 2003年(47歳):サザンオールスターズとしての活動再開
45歳の時に、ソロシングル「波乗りジョニー」をリリースしました。
それにしても、どうやったらこんな完璧な曲がつくれるんだろうなあ・・・
— 谷口一平 A.k.a.hani-an (@Taroupho) August 17, 2024
桑田佳祐 – 波乗りジョニー(Full ver.) https://t.co/MyZ7cAhf85
この曲は桑田佳祐さんのソロ活動において初のミリオンセラーを達成し、夏をテーマにした爽やかなメロディと歌詞で多くのファンを魅了しています!
同年にリリースされた「白い恋人達」は、冬の定番ソングとして大ヒットしました。
この曲は切ないメロディと歌詞が特徴で、桑田佳祐さんのソングライティング能力が高く評価されるきっかけとなっています。
また、サザンオールスターズは結成25周年を記念して2003年に活動を再開しました!
サザンオールスターズの桑田佳祐さん
— USK⚓️⚡️12/6-8福岡遠征🍜 (@usk_89_315) February 26, 2023
㊗️お誕生日おめでとうございます🎂🥳🎉
67歳になられたのですが年齢相当を感じさせないエネルギッシュな生活が羨ましかったりします✨#桑田佳祐67ちゃい誕生祭
20年前の2003年に神戸ポートアイランド特設ステージでの25周年ライブに行ってた時のグッズです🙋🏻♂️⤵️ pic.twitter.com/Yef9ssBxVZ
この時期には新たな楽曲を発表し、全国ツアーを開催するなど、ファンとの絆を再び深めています。
桑田佳祐さんのソロとしての実力と、サザンオールスターズの存在感の両方を強く印象づけていると思います。
ヒット曲が溢れていてすごいですね!
桑田佳祐さんファンに聞いた、桑田佳祐さんの40代で印象に残っている出来事
ツナミという作品は本当に素晴らしいですね。こんな曲を書けるなんて彼は大天才としか言いようがありません。本当にすごいです。(30代男性)
『桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』というテレビ番組に出演する。この番組はいろいろな企画があったので面白かった。(40代男性)
第61回NHK紅白歌合戦に初出場したことです。これまで数多くのメジャー曲を出してきた桑田さんだけに、え?これが初なの?と驚きました。もっと早くから出演しているように思っていたので。(50代男性)
桑田佳祐さんの若い頃の髪型は長髪
桑田佳祐さんの若い頃の髪型といえば、長髪スタイルの髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
1978年の今日6月25日はサザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」でデビューした日です
— すずきかずたか (@suzukikazutaka1) June 25, 2024
桑田佳祐さんは「『いとしのエリー』は15分でできたけど、『勝手にシンドバッド』は作るのに一カ月かかった」と言っています
天才・桑田佳祐にしてデビュー曲にはそれだけ力を入れていたという事だと思います pic.twitter.com/7DN0fAzXBc
肩までの長髪で、ロックバンドの典型的なイメージがありますね!
その頃の流行の髪型はアフロヘアやパンチパーマなど個性的な髪型が流行っていたみたいです。
長髪スタイルも素敵ですね!
まとめ
今回は、桑田佳祐さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。