女優として活躍する石田ゆり子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、石田ゆり子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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石田ゆり子のデビューのきっかけや時期は?
石田ゆり子さんのデビューの時期やきっかけは、1987年、18歳の時に全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれたことです。当時清楚な美しさで注目を集めました。
#実家の本棚から発掘
— jun(☆.COM) (@jun_official) June 9, 2021
GB。87年全日空沖縄キャンペーンのイメージガールが石田ゆり子さん。 pic.twitter.com/RVhBuwxiKY
実は、この全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれる前に、高校1年生の時に、自由が丘でスカウトされてモデル活動はしていたようです。
18歳でこんなに美しいなんて…!声もかけたくなりますね。
石田ゆり子の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
石田ゆり子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
石田ゆり子さんは、父親の仕事の都合で、東京都や兵庫県、神奈川県、さらには台湾などで生活してきました。
当時とても活発的な少女で、水泳やピアノに励んでいたそうです。
特に水泳に関しては情熱を注いでおり、小学校時代にはジュニアオリンピックにも出場し、平泳ぎで8位に入賞。
台湾に住んでいた中学校の頃には台湾のナショナルチームに所属していたこともありました。
落ち着いた性格でしっかり者だったみたいだよ!
幼少期から美しく整った容姿で多くの人々から「可愛い」と評判だったそうです。
整った容姿に、スポーツ万能、音楽と、幼少期から才色兼備なお嬢さんだったんですね!
両親も自慢の愛娘だね!
10代
石田ゆり子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1986年(16歳):自由が丘でスカウトされ、モデルデビュー
- 1987年(17~18歳):全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれ、ポスターやCMに出演
- 1988年(19歳): NHKドラマ「海の群星」で女優デビュー。12月には映画「悲しい色やねん」に出演
1986年、高校1年生の時に通っていたスイミングスクールに向かう途中、東京都自由が丘の亀谷万年堂の前でスカウトされました。そのスカウトをきっかけにモデルとしてデビューを果たします。
実はこのスカウトした人は、後に妹である石田ひかりさんもスカウトした人なんだそうです。
1987年、18歳の時に全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれました。このキャンペーンは、1987年4月から1988年3月まで行われ、ポスターやテレビCMなどで水着姿を披露しました。清楚で健康的な印象は、多くのファンをとりこにしたようです。
1988年11月にはNHKのドラマ「海の群星」で女優デビューを果たしました。当時彼女は19歳で清楚で素朴な美しさが際立ち、多くの視聴者も印象に残ったことでしょう。
かわいい。
— ゆうか@女性応援隊 (@1Love0fun0lily3) July 18, 2015
とにかく。
声も!
当時18歳!!
こんな18歳いたら惚れちゃいます♡
あと何ヶ月かでこんなかわいい18歳になりたーい♡笑←#石田ゆり子 さん #ドラマデビュー作#海の群星 pic.twitter.com/PAMHhmSRLQ
モデルにキャンペーンガールに女優ととんとん拍子に活躍していってますね。10代とは思えぬ清楚な美しさ。でも屈託ない笑顔は、やはり可愛らしい10代の表情ですね。
きれいなのと可愛いのが両方ある感じ!
石田ゆり子さんファンに聞いた、石田ゆり子さんの10代で印象に残っている出来事
19歳のときにドラマ「海の群星」に出演されたことが印象的でした。理由は、石田さんの可愛らしさや純朴さがとても魅力的で印象に残ったからです。(30代女性)
NHK海の群星という作品を何かの特集で見ました。その時のゆり子さんは本当にあどけなくて可愛かったです。(30代男性)
芸能界入りする前まで水泳選手として優秀だったと言うのは驚きました。文字通りの才色兼備を地で行く女性ですね。(40代男性)
20代
石田ゆり子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1992年(23歳):1992年から俳優の石黒賢と交際するも1995年に破局
- 1994年(25歳):「静かなるドン」に出演
- 1994年(25歳): フジテレビ系ドラマ「美味しんぼ」でヒロイン・栗田ゆう子役を演じる
石田ゆり子さんと石黒賢さんの二人は1992年に放送されたドラマ『さよならをもう一度』で共演して、その後交際が始まりました。結婚を前提にしていることも示唆し、公認のカップルとして知られていましたが、結ばれることなく3年で破局となりました。
1992年以降、石田さんは多くのドラマや映画への出演します。1994年出演した「静かなるドン」ではヒロインと極道の妻という真逆の二役を演じ、女優として高い評価を得ました。
石田ゆり子は静かなるドンの頃が好き(*´∀`)(25年くらい前) https://t.co/vToXfMQZ6C pic.twitter.com/ML2KjQcLu6
— テキーラ (@leiopython) June 21, 2020
また、1994年~1996年にかけて放送されたフジテレビ系ドラマ「美味しんぼ」ではヒロイン・栗田ゆう子役を演じ、石田さんの清楚なイメージと合っていて視聴者にとても好評でした。石田ゆり子さんの名を広めるきっかけとなったのもこの作品といえるでしょう。
数多くのドラマや映画に出演することにより、さらに女優として成長していった20代といえるでしょう。
あの極道の妻のカッコよさは、しびれたな~!
石田ゆり子さんファンに聞いた、石田ゆり子さんの20代で印象に残っている出来事
ドラマ「美味しんぼ」でヒロインの栗田ゆう子役を演じたことが、印象的でした。理由は、石田さんが純朴な少女から美しい女性へと変化し、とても素敵だなと感じたからです。(30代女性)
「先生知らないの」という作品がとても好きでした。草彅剛さんの相手役でめちゃくちゃ可愛らしかったです。(30代男性)
女優として一番活躍していた時期という印象。当時沢山のドラマで見かける機会がありました。美しい女性という印象です。(40代男性)
30代
石田ゆり子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1999年(30歳):個人事務所「風鈴舎」を設立
- 2002年(33歳):テレビ朝日系ドラマ『九龍で会いましょう』で主演を務める
- 2005年(35歳):映画『北の零年』で第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞
石田ゆり子さんは以前、ボックスコーポレーションに所属していましたが、1999年に個人事務所「風鈴舎」を設立。社長としても活動し、経済的にも自立した女性として知られることとなります。
2002年にはテレビ朝日系ドラマ『九龍で会いましょう』で主演を務め、強さと可愛らしさを兼ね備えたキャラクターを見事に演じました。「芯が強いのに可愛らしい」と彼女の演技が心に残ると高い評価を得ています。
2005年には映画『北の零年』で第29回日本アカデミー優秀助演女優賞を受賞。厳しい環境で生き抜く女性の強さや脆さを美しくも深みのある演技で観客を魅了しました。
北の零年を久しぶりに観た。ゆり子さんが演じてるからではないけど、馬宮加代って人物を主人公にした方がおもしろかった気がする。激動の人生過ぎる。今更ながら最優秀助演女優賞とって欲しかったな。
— パンちゃん (@AysSasuke) March 4, 2018
#石田ゆり子 pic.twitter.com/4qIV2iQ2pQ
『北の零年』以外にも、20代から引き続き、数々のドラマや映画に出演しています。多様な役柄を演じ女優としての輝きを増していきます。
年を重ね、様々な役を演じてきたことで、女優としての彼女の魅力はどんどん増していますね。
主演じゃなくても存在感があるのって本物の女優さんっ!
石田ゆり子さんファンに聞いた、石田ゆり子さんの30代で印象に残っている出来事
ドラマ「九龍で会いましょう」に出演されたことが印象的でした。理由は、石田さんの大人の魅力が光り出し、夢中になって見たドラマだったので心に残っていたからです。(30代女性)
オヤジぃという作品が大好きで田村正和さんとの掛け合いの場面が本当にコミカルで最高でした。ホステスの感じも似合っていました。(30代男性)
まだまだ勢いが衰えず。沢山のドラマに出ていたものの、若干若手女優に押されている、演じる役を選ぶ感じになった印象があります。(40代男性)
40代
石田ゆり子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2016年(46歳):「ズルいほど美しい奇跡の40代芸能人」のランキングで2位に選ばれる
- 2016年(46歳):大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で土屋百合役として出演
- 2017年(48歳):第28回日本ジュエリーベストドレッサー賞において、40代部門で受賞
透明感と妖艶さを兼ね備えた独特の雰囲気を持つ石田さん。2016年には「美レンジャー」が実施した「ズルいほど美しい奇跡の40代芸能人」ランキングで、同数2位に選ばれました。ちなみに1位は森高千里さん。
同じく2016年には大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演。
石田さんが演じた百合は、特にアラフィフの働く女性にとって、共感したり心打たれる言葉が多く、主人公の2人に次いで人気がありました。優しくも自分を強く持っているところは石田さんと百合の共通する部分かもしれませんね。
逃げ恥見て
— 👾コミュモンなっちゃん👾 (@725natsuco) January 27, 2023
ホワホワしてる
私、ドラマの中の立場に例えるなら
主人公のガッキーじゃなくて
叔母の石田ゆり子で
ちょっと世代も近くて
境遇が似てて...ヤバい
近い将来姪っ子が東京来たら
こんな感じだといいなぁって
想像してる
石田ゆり子みたいな私ではないけどw pic.twitter.com/ScTv5T4he8
翌年2017年には「第28回日本ジュエリーベストドレッサー賞」において、40代部門で受賞しました。この受賞は、彼女にとって22年ぶりの2回目。1995年26歳の時にも20代部門で受賞しています。
【ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞】中条あやみ&柴咲コウ&石田ゆり子らが輝きを纏う: 東京ビックサイトで1月23日(月)より開催されている日本最大のジュエリーの展示会「第28回 国際宝飾展… https://t.co/hTzQqzlBAt pic.twitter.com/34Q1kVIVDA
— 佳江 (@yoshiecyan) January 24, 2017
ドラマや映画で主役というよりは脇役で出演することが多くなった石田さんですが、作品の中ではなくてはならない存在、自身も輝きながら主役をも輝かせる存在を作り上げる素晴らしい女優さんですね。
百合さんの言葉って本当にグッとくるんだよなぁ!
石田ゆり子さんファンに聞いた、石田ゆり子さんの40代で印象に残っている出来事
48歳のときに日本ジュエリーベストドレッサー賞をいただいた出来事が印象的でした。理由は、石田さんの美しさと高級感たっぷりのジュエリーが似合っていて、心に残っていました。(30代女性)
逃げるは恥だが役に立つが最高に好きでしたね。ゆりおばさん役を演じていてガッキーとのツーショットは1週間の癒しでした。(30代男性)
美魔女という印象です。若手向けの役は完全に離れてしまいましたが、それでも若々しい中年女性の役を演じさせたら日本屈指の女優だと思います。(40代男性)
石田ゆり子の若い頃の髪型は黒髪ロングヘア
石田ゆり子さんの若い頃の髪型といえば、黒髪ロングを思い出す方も多いのではないでしょうか。
黒髪ロングは石田さんに非常に似合っており、清潔感と美しさを兼ね備えていました。シャープな目元でありながら、全体的にふんわりとした印象を与えています。
石田ゆり子の若い頃が驚愕の美人すぎる#石田ゆり子 pic.twitter.com/lThBewHawW
— ファンクさん (@funkdaisukikko) February 24, 2021
長いストレートヘアはバブル経済の影響を受けた時代背景から好まれました。
特に、同じ長さに切り揃えたワンレングススタイルも流行っており、石田さんも時代に合わせていたのかもしれません。
今ではボブやショートも!どの髪型でもキレイすぎるね!
まとめ
今回は、石田ゆり子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。