女優として活躍する米倉涼子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、米倉涼子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
米倉涼子のデビューのきっかけや時期は？
米倉涼子さんは、高校時代オスカープロモーション主催「第六回全日本国民的美少女コンテスト」に友人が応募し、審査員特別賞を受賞しました。
1993年にモデルとしてデビューし、ファッション雑誌『CanCam』（小学館）などに掲載されました。
「女優宣言お披露目発表会」が行われた1999年6月30日から、トレンディードラマを中心に女優として活動しました。
テレ朝 第15回全日本国民的美少女コンテスト＠米倉涼子 pic.twitter.com/kQxKxFQRFW
— 城丸香織 (@tokyostory) August 20, 2017
ねこ太郎初めから女優ではなかったんですね。
米倉涼子の幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
米倉涼子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
1975年8月1日生まれ。父・母・弟・米倉涼子さんの４人家族で、神奈川県横浜市の出身です。
5歳から15年間クラシックバレエを習って没頭していました。小学生の時にAMスチューデンツに合格し、谷桃子バレエ団に通ってコンクールにも出場しています。
小学生の米倉涼子さんは、性格はあまり明るくなく自分に自信がない子で小心者だったそうです。今の米倉涼子さんは、とても堂々としていてカッコいい印象なので、想像がつきません。
威勢のいい引っ張っていくようなカッコいい役のイメージがついている米倉涼子さんですが、幼少期は人前に出るのも得意ではないという話を聞いて、たくさんの経験を積んで今があるんだなと思いました。
ねこ太郎姿勢がいいのはバレエのおかげでもあるんですね。
10代
米倉涼子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1991年（16歳）：神奈川県旭高校入学
- 1992年（17歳）：国民的美少女コンテストに出場
- 1993年（18歳）：モデルデビューし、ファッション雑誌に掲載
米倉涼子さんは共学校の旭高校に入学しました。いじめにあった経験もあり、暗い性格だったと語っています。しかし、年上の方の「そもそも考えるのをやめれば？」という助言で性格が前向きになったようです。
1992年高校2年生の時に、友人の推薦で国民的美少女コンテストに出場。ファイナリストに選ばれ、審査員特別賞を受賞しました。このコンテストのグランプリは、女優の佐藤藍子さんでした。
高校3年生の時には、ファッションモデルとしてデビューとなりました。後に、7年にわたり人気ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務めます。この仕事をしていくうちに、人前に出ることの苦手意識がなくなっていったそうです。
いじめにあったり、コンテストに出場したりと、様々な経験をえたことで良い方へ輝いていかれたんですね。
今日ブックオフで買ったCD『CanCam selects for FRIENDS』。
— F氏 (@F_DUB_SHINE) November 27, 2018
雑誌CanCamの創刊15周年記念でリリースされた謎のコンピ。Incognito,The Brand New Heavies,更にはKool＆The GangなどCanCamギャルに全くアピールしなさそうな誰得な選曲。ジャケットに若き日の米倉涼子、長谷川京子の姿が…価格は200円。 pic.twitter.com/ndw0FSbzIM
ねこ太郎前向きになれてよかった！
米倉涼子さんファンに聞いた、米倉涼子さんの10代で印象に残っている出来事
「第6回全日本国民的美少女コンテスト」の審査員特別賞を受賞したことです。これがモデルデビューのきっかけとなったわけですし、印象に残りました。（50代男性）
オスカーのコンテストで特別賞を受け取ったというエピソードが印象的ですね。この頃からすごくスタイルが良かったので魅力的でした。（30代男性）
クラシックバレエを習う。いつもテレビで米倉さんを拝見する度に、バレエで培われた綺麗な佇まいに惚れ惚れしているから。（20代女性）
20代
米倉涼子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2001年（26歳）：映画『ダンボールハウスガール』で主演
- 2003年（28歳）：市川海老蔵さんと交際
- 2004年（29歳）：ドラマ『松本清張・黒革の手帖』で主演
2001年、『ダンボールハウスガール』で映画初主演を務めました。金・男・家・仕事と全てを失くし、ダンボールハウスでの生活を余儀なくされるもタフでしたたかな可愛い主人公役を演じています。
28歳の米倉涼子さんは、大河ドラマ『武蔵MUSASHI』での共演をきっかけに市川海老蔵さん（現：十三代目市川團十郎）と交際。
29歳の時には、ドラマ『松本清張・黒革の手帖』出演。三部作のシリーズもので、すべて主演にて務めました。地味なOLから一転、夜の蝶に華麗に変身する主人公を見事に演じました。
可愛らしい役も演じたことがあるようですが、『黒革の手帖』のギャップのある役柄がとても魅力があり、印象的です。この頃からすでに大人っぽくて綺麗でした。
米倉涼子が主演の黒革の手帖、テンポが早い！1話で山本陽子が特別出演。萬田久子の役は釈由美子が演じてる。
— ロキbard (@lockfon1) April 23, 2023
仲村トオルがベッド🛌で米倉涼子に言う。
「ホントは言葉なんかどうだっていい、どれだけ嘘をついたっていい、俺は…言葉とは違うものを信じるよ」
YouTubeから
カッコよすぎるだろ🥳😎 https://t.co/VZVwqvcllp pic.twitter.com/cpV9EXkCxe
ねこ太郎海老蔵さんとお付き合いされてたのは驚きです！
米倉涼子さんファンに聞いた、米倉涼子さんの20代で印象に残っている出来事
テレビドラマ「恋の神様」に出演したことです。モデルとして活躍していた米倉さんですが、この作品でテレビドラマ出演をされました。女優として活躍する第一歩となりましたし、印象に残っています。（50代男性）
整形美人での演技がとても好きでした。北陽の虻川さんが出ていたのですが二人のやりとりが最高に面白かったですね。（30代男性）
「女優宣言お披露目発表会」を経てモデルから女優業へと転身。私が幼い頃には既に色んなドラマで主演を務めていて、モデル時代があったことを知らなかったから。（20代女性）
30代
米倉涼子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2005年（30歳）：市川海老蔵と破局
- 2012年（37歳）：ブロードウェイの舞台で主演デビュー
- 2012年（37歳）：ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』で主演
30歳の時、市川海老蔵（現：十三代目市川團十郎）さんと破局。市川海老蔵さんの隠し子報道がきっかけだったようです。後に、米倉涼子さんは39歳で一般男性と結婚します。
37歳で舞台『CHICAGO』で主演デビューを果たします。アジア系でないアメリカ人役を日本人女優が演じるのは、ブロードウェイで史上初となりました。
また、ドラマ・ドクターXシリーズで主演を務め、女優の集大成とも言える作品となりました。数々の名セリフが生まれましたが、なかでも、「私、失敗しないので」は代表的です。
医療ドラマの手術シーンはだいたいは医療専門のスタッフがやるけど。ドクターXの大門未知子の手術シーンはほとんど米倉涼子がやっていて医師免許有ればいつでも手術出来るレベルらしい👩⚕️ pic.twitter.com/r4lDYBVISl
— ユウイチ∞ NEXT LIVE 12/21横アリ∞誕 (@yagiyagi191) December 4, 2024
「私、失敗しないので」が生まれたきっかけを「柔道の松本薫さんがロンドン五輪（2012年）で金メダルをとられた後に『私、ミスはしないので』とおっしゃられていたのが凄くカッコいいなと思って」と米倉さんは言っていました。ドラマでもバシッと決まるカッコいいセリフです。
ねこ太郎女優としてますます輝いていきます。
米倉涼子さんファンに聞いた、米倉涼子さんの30代で印象に残っている出来事
舞台「黒革の手帖」で主演を務めたことです。テレビドラマや映画で女優をされていましたけど、舞台俳優にも手を広げるんだと驚きました。（50代男性）
ドクターエックスでの演技がとても好きですね。彼女の凛とした佇まいが大門によく合っていましたね。手術シーンは本当に良かったです。（30代男性）
2012年にブロードウェイミュージカル「CHICAGO」で主演を務める。日本人で初めてアメリカ人役を演じたそうで、前例のないことを成し遂げたくれたのは同じ日本人としてとても誇らしいことだと思うから。（20代女性）
40代
米倉涼子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2019年（44歳）：難病である低髄液圧症候群を発症
- 2020年（45歳）：楽天モバイルのCMに起用される
- 2021年（46歳）：「Precious WATCH AWARD」で「時の人」に選ばれ、受賞
44歳、米倉さんは脳脊髄液が漏れることにより、頭痛や頸部痛、めまいに耳鳴りなど様々な症状を引き起こす「低髄液圧症候群」の難病を発症しました。
45歳には、米倉涼子さんがイメージキャラクターとして楽天モバイルのCMに起用されました。声を張り上げたりクールにポーズを決めるなど、様々な表情を見せる米倉さんが印象的でした。
「Precious WATCH AWARD2021」で今年一番輝いた時を過ごした「時の人」に選出されました。受賞の理由のひとつに、長年所属した事務所を辞め、個人事務所設立に挑戦し奮闘する姿だったそうです。
難病と闘いながらも、ドラマやCMと数々の仕事をこなし笑顔を絶やさず活動をしている姿を見て、元気をもらっている方も多いのではないでしょうか。
ねこ太郎立ち向かっていく姿がかっこよすぎ！
米倉涼子さんファンに聞いた、米倉涼子さんの40代で印象に残っている出来事
楽天モバイルのTVCMに出演されたことです。この出演のインパクトは凄まじく、楽天モバイル=米倉涼子という印象を世に与える程でした。ですのですごく印象に残っています。（50代男性）
楽天CMでの印象が強いですね。溌剌としたが彼女の声がとても魅力的ですごくいい宣伝効果になっていたかと思いますね。（30代男性）
一般人男性との結婚。スピード離婚が当時大きく報じられ、空港でたくさんのカメラに追われている姿がとても印象に残っているから。（20代女性）
米倉涼子の若い頃の髪型はロングヘア
米倉涼子さんの若い頃の髪型といえば、ロングヘアスタイルな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
若い頃の米倉さんは主にロングヘアが多いようですが、近年はショートヘアに近い髪型が多くさっぱりした印象です。昔も今も容姿がほとんど変わらずますます綺麗になっていくので目がはなせません。
この頃ロングヘアが流行っていたようですが、米倉さんは役によってパーマをあてたり、レイヤーカットやストレートヘアというように様々な髪型になっていました。
米倉涼子の若い頃可愛すぎんだろ☺️ pic.twitter.com/d9UzlnmRPG
— Boin Daisuki Shotaくん (@makibao__cpa) June 3, 2021
ねこ太郎どの髪型でも綺麗で似合ってます。
まとめ
今回は、米倉涼子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。