元レスリング選手で総合格闘家として活躍する山本美憂さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、山本美憂さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
山本美憂のデビューのきっかけや時期は？
山本美憂さんがレスリングを始めたのは、小学生の時からだそうです。
彼女はミュンヘンオリンピックのレスリング代表だった、父である山本郁榮さんの指導を受けました。
13歳で第1回全日本女子選手権で優勝この成功が、彼女のレスリングのキャリアをスタートさせることとなったそうです。
山本選手は、ミュンヘンオリンピックのレスリング代表だった父・郁榮氏の指導で小学生の頃からレスリングを始め、13歳にして第1回全日本選手権に優勝。
引用元：ORICON NEWS
ねこ太郎山本美憂さんのお父さんもすごい人なんだね！
山本美憂の幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
山本美憂さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
先にも書いたように、オリンピアでもある父の山本郁榮さんの指導を受てきました。弟はあの山本KID徳郁さんであり、妹の山本聖子さんとともに、レスリングの英才教育を受けてきたそうです！13歳で第1回全日本女子選手権で優勝を果たし、この優勝後も全日本選手権で4連優勝を達成しました。
山本美憂ーー小学生の頃よりレスリングを始め、１３歳の時、第１回全日本女子選手権で優勝。その後、全日本４連覇を達成。１９９１年、１７歳で世界選手権に初出場して史上最年少で優勝（９４年、９５年にも世界選手権連覇）という偉業を成し遂げた元祖レスリング女王。
引用元：週プレNEWS
幼い頃より父親から指導を受けてきたこともあり、大会でもとても優秀な成績をおさめていらっしゃいますね！弟さんが今は亡き山本KID徳郁さんであることも、父親による英才教育の賜物であると感じます。
ねこ太郎小さい頃からアスリート一家なんだね！
10代
山本美憂さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1987年（13歳）：第1回全日本女子選手権で優勝
- 1991年（17歳）：世界選手権で史上最年少優勝
- 1993年（19歳）：全米選手権で優勝
1987年13歳で山本美憂さんは、第1回全日本女子選手権で優勝します。その後も全日本選手権で4連覇を達成しましたが、世界選手権へは年齢制限によって出場が認められなかったそうです。
RIZINファイター山本美憂選手と格闘技対談！レスリングやMMAの事をあれこれ聞いてみた！ https://t.co/T6JKjcGTMs
— 岩崎正寛 (@iwasakibjj) April 9, 2021
13歳で全日本を制し、17歳で世界選手権を制すると言う偉業やRIZINで戦う心境などをインタビューしました。@MiyuuYamamoto pic.twitter.com/Qc5nB5mB0q
さっきチラッとテレビ付けたらRIZINやってて山本美憂選手が出てたの見たら、高校時代レスリングの全国大会出た時にツーショット撮ったので年内ラストにその写真晒します＼(^^)／
— 丸妻 西船橋店 スタッフイトー (@nkd_ito) December 31, 2020
28年前の貴重な写真ですm(_ _)m#RIZIN pic.twitter.com/VbmfSMNloj
1991年17歳の時、初めて出場した世界選手権で史上最年少での優勝を手にします！年齢制限により今まで出場出来ていなかっただけだったので、待ちに待った大会だったことでしょう＾＾
そして1993年の19歳の時、日本人女性として初めて全米選手権に出場し優勝をします。この活躍により、国際的にも存在感が非常に強くなった出来事だったようです。
10代の山本美憂さんは、レスリングのキャリアはもちろん、その美しい容姿もありアイドル的な存在でもあったそうですよ！たしかにモデル顔負けの美しさですよね。
格闘技雑誌に付いていたポスター。山本美憂が半端なく可愛い。今でも綺麗だが、特に若い時は綺麗だったわ🤣。
— Takasan(タカさん) (@Takasan43228157) March 20, 2021
女子キックの芳美ちゃんもかなり可愛いわ😍 pic.twitter.com/PqUYOzoDlI
ねこ太郎ほんと、アイドルみたいに可愛いね！
山本美憂さんファンに聞いた、山本美憂さんの10代で印象に残っている出来事
レスリングの英才教育を受けていたということを知りやっぱりと思いましたね。あれだけ強かったらそれくらいしていないとダメですね。（30代男性）
13歳の時に、女子レスリングの全日本女子選手権に優勝する。13歳なのにレスリングの全国大会に優勝できたことはすごいと思う。（40代男性）
13歳でレスリングの第1回全日本女子選手権に優勝してしまったことです。ここからさらに4連覇するという偉業を成し遂げましたし、10代前半にして恐ろしい強さを身に着けていたんだなって驚きました。（50代男性）
20代
山本美憂さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
1995年21歳の時、当時Jリーグ・浦和レッズだった池田伸康さんと結婚し、現役を引退することになります。その後、第一子となる男児（山本アーセン）を出産します。そして息子の山本アーセンさんは2013年のレスリング世界ジュニア選手権で優勝をします！
山本美憂と池田伸康の長男、山本アーセン(18)は2013レスリング世界ジュニア選手権優勝。2020東京五輪強化指定選手。
— いぶおや (@IbusukiOyako) November 18, 2014
1998年24歳では、レスリングに現役復帰をし世界女子選手権46kg級で準優勝を果たします。産後での現役復帰で準優勝は素晴らしいですね！
【1994年5月の格闘技】20歳になった山本美憂が3年ぶりの全日本選手権で復活V、因縁の相手にリベンジ https://t.co/RmX8BGkoMj 美優さんは信濃町の東急スポーツ会館であったことがあります。聖子さんや吉田沙保里さんもいました。みんな若くてかわいい女子でした。あの時はありがとう。
— やまざきようすけ (@GIFK9HIC8FiZ226) July 30, 2022
1999年25歳には、クイーンズカップ決勝進出・アジア選手権大会優勝・女性レスリング選手権優勝など、様々な大会に出場し好成績をおさめています。
結婚もされて出産もされて…。一気に環境が変わってから復帰して好成績をおさめるなんて素晴らしすぎますね！並大抵の努力では成し遂げられないと思います。
ねこ太郎20代の山本美憂さんも勢いが止まらないね！
山本美憂さんファンに聞いた、山本美憂さんの20代で印象に残っている出来事
レスリングの全日本で優勝したという実績を聞いて本当にすごいなと思いましたね。テクニックやパワー両方兼ね備えているので素晴らしいです。（30代男性）
1995年にサッカー選手の池田伸康さんと結婚する。この結婚をきっかけにしてレスリングの選手を一時引退したので、本人にとっては非常に重要な出来事であったと思う。（40代男性）
池田伸康と結婚さんと結婚したことです。池田さんはJリーガーとして活躍されていましたし、スポーツ好き同士気が合ったんだろうな～と印象に残りました。（50代男性）
30代
山本美憂さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2006年（32歳）：アルペンスキー選手の佐々木明と再婚
- 2011年（37歳）：3度目の現役復帰を果たす
- 2012年（38歳）：オリンピック選考会で敗退
2006年32歳の時、山本美憂さんはアルペンスキーヤーの佐々木明さんと3度目となる再婚をします。(26歳の時に格闘家のエンセン井上と再婚し、再び現役を引退しているそうです。)そして同年に次男アーノン君を出産をします。
佐々木明がアルペン復帰へ https://t.co/40BAQgtZsp pic.twitter.com/CAy88TrzI5
— 1日1分でニューヨーク通 | DAILYSUN NEW YORK🗽 (@DailySunNewYork) March 23, 2022
2011年37歳にはロンドンオリンピック出場を目指し、3度目の現役復帰を果たします。ここでも産後に復帰を果たしていて30代後半とは思えないポテンシャルですね！
2012年38歳ではオリンピック選考会で敗退し、残念ながら出場を逃してしまいます。そして翌年にはカナダに拠点を移します。
――2013年からは生活の拠点をカナダのトロントに移されたんですよね。
山本 そうです。一番上のアーセンはもう16、17歳で、ハンガリーにレスリング留学していたから、チビを二人連れて。傍から見たら大変かもしれないけど、まだ学校に上がる前だったから、逆にどこにでも連れていけたし、つねに一緒に行動できたんですよね。
引用元：Yahoo!ニュース
30代ではレスリング生活でも私生活でもとても変化があった時期かと思いますが、変わらずレスリングに対して常にチャレンジ精神を忘れずに行動してらっしゃってすごいですね。
ねこ太郎最強という名にふさわしい人だ！
山本美憂さんファンに聞いた、山本美憂さんの30代で印象に残っている出来事
佐々木明さんと結婚したということが驚きでしたね。結婚というイメージがなかったので意外性がありましたね。（30代男性）
2006年にアルペンスキーの選手である佐々木明さんと結婚する。この時の結婚が、山本美憂さんにとっては3回目の結婚であることは知らなかった。（40代男性）
2011年に現役復帰し、10月16日には全日本女子オープン選手権優勝してしまったことです。年齢的に体力のピークは過ぎているのに、まだ最強なのか！と驚きました。（50代男性）
40代
山本美憂さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2016年（41歳）：総合格闘技に転向
- 2020年（46歳）：SHERDOGの世界女子アトム級ランキングで世界ランク4位を達成
- 2023年（48歳）：『RIZIN.45』で伊澤星花との引退試合を行う
山本美憂さんは、オリンピック出場を逃したことを機に2016年41歳で総合格闘技へと転向を決意します。40歳を過ぎてもなお新たな挑戦を続けるのです。
元レスリングの世界女王、山本美憂（41）が総合格闘家に転向
引用元：Yahoo!ニュース
2020年46歳では、SHERDOGの世界女子アトム級ランキングで世界ランク4位を成し遂げます。
2023年48歳の時に、『RIZIN.45』で伊澤星花との引退試合を行い、結果は一本負けとなった。試合直後にリング上で引退セレモニーが行われました。
試合後、引退セレモニーが行われ、息子の格闘家・山本アーセンから花束を受け取り、「この最後の終わり方と一緒で私は戦績的には良くない。そんな選手なのにRIZINの皆さん、ファンの皆さんが変わらず応援してくれて。こんな幸せなアスリートっていないっていつも思ってます。ありがとうございます」と感極まった。
引用元：日刊スポーツ
山本美憂選手、お疲れ様でした。
— 守屋 祐治 (@yujimoriya1011) January 1, 2024
引退セレモニー 泣いてしまった😢😭#RIZIN45 #山本美憂 pic.twitter.com/2YU2ANHcFH
40歳を超えても尚、チャレンジをし続けてきた山本美憂さん。いろんなことがあったかと思いますが、多くのファンに支えられ、どんな時でも輝いていた素敵なレスリング・格闘家人生だったのではないでしょうか＾＾
ねこ太郎常に最前線で活躍してきたこと、本当に素晴らしいね！
山本美憂さんファンに聞いた、山本美憂さんの40代で印象に残っている出来事
総合格闘技に転身した姿が印象的です。やっぱり舞台は違っても活躍してしまうのが彼女の良さですね。本当に目が離せない人です。（30代男性）
2016年に総合格闘技の試合に初めて出場する。40歳を過ぎても総合格闘技に挑戦できることはすごいことであると思う。（40代男性）
カナダへと生活拠点を移し、2015年12月にはカナダ国籍取得したことです。日本から完全に離れてしまったんだなと印象に残りました。（50代男性）
山本美憂の若い頃の髪型はロングヘアを束ねるポニーテールだった！
山本美憂さんの若い頃の髪型といえば、ロングヘアをアップめに束ねるポニーテールを思い出す方も多いのではないでしょうか。
若い頃の山本美憂は超可愛くて、大ファンでした
— kanmani＠浦和から世界へ (@kanmani) August 27, 2024
90年代のアスリート系アイドル
東京体育館で行われた試合を観に行くほどファンでしたよ pic.twitter.com/3OQD2asBqB
レスリング選手であったこともあり、ひとつに束ねた髪型であったようですね。ウェーブのかかったロングヘアをポニーテールにすることによって、元気で明るい印象があります！
上の画像は、山本美憂さんがNikonのCMに出演されたころのものだそうですが1990年代と推測されます。髪型もそのころに流行した軽めの前髪を取り入れていますね！その美しさからファンも多かったそうですよ＾＾
ねこ太郎こんなにかわいいアスリートが居たらファンになっちゃうよね～！
まとめ
今回は、山本美憂さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。