俳優として活躍する若葉竜也さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、若葉竜也さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
若葉竜也のデビューのきっかけや時期は?
もともとご実家が大衆演劇の劇団「若葉劇団」だった若葉さんは、小さい頃からご家族と一緒に舞台に立っています。
5歳の頃にテレビのドキュメンタリー番組でご実家の劇団が取り上げられ、ご兄弟とともに「チビ玉三兄弟」として注目され人気となりました。
その後1998年9歳のときにNHK大河ドラマ「徳川家康」でテレビドラマに初出演し、俳優デビューをしています。
芸歴=ほぼ年齢とはすごいですね!
若葉竜也の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
若葉竜也さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
若葉さんはご実家が大衆演劇の劇団であり、舞台に立ち始めたのは1歳過ぎだとか。幼少期から公演をしながら各地を転々とする生活で、学校も1ヶ月ほどで転校ばかりしていたそうです。
幼少期は兄弟で一番の稽古嫌いで、役者にはならず演技の世界から離れたところに行きたいと思っていたそうです。お父様の指導は厳しく、舞台で失敗するとご飯が抜きになることもあったのだとか。
生活の中心がお芝居で、日々の大半の時間をお芝居に使うというのは想像もつきませんね。それでも長年続けていられたのはやはりお芝居の素質があったのでしょうか。
小さな子どもにはなかなかハードな生活ですよね。
10代
若葉竜也さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2003年(14歳):ドラマ「菊次郎とさき」で民放ゴールデンタイムの連続ドラマ初出演
- 2004年(15歳):WOWOWドラマ「4TEEN」に出演
- 2005年(16歳):映画「HINOKIO」で映画初出演
俳優デビュー以降、大衆演劇の舞台とともに映像作品にも出演するようになり、2003年にテレビ朝日系の「菊次郎とさき」で民放のゴールデンタイム連続ドラマに初出演しています。
2004年に放送されたWOWOWドラマ「4TEEN」ではメインキャストの1人として出演しました。この作品は翌年の日本民間放送連盟最優秀賞を受賞しています。
たまに観たくなる映像作品の「4TEEN」
— 哲学スノッブ (@herikutu_ronri) June 6, 2024
世紀末の混沌を引きずった2000年初頭の
時代の潮目特有の雰囲気と、
若き日の若葉竜也さん柄本時生さん落合モトキさんなどの瑞々しいお芝居が観れます。
特にこの作品での落合モトキさんは凄いです。
国産ジュブナイル映像作品の傑作。#4TEEN#石田衣良 pic.twitter.com/NGTV2gwDUS
また、若葉さんは幼少期から演じることを嫌っていたそうですが、この作品への出演をきっかけに映画に興味が湧いたのだとか。
2005年には映画「HINOKIO」で映画初出演をしています。
「4TEEN」では役柄と同じ14歳のキャストが求めらていたそうです。同年代のキャスト同士の自然な演技がお芝居をすることへの印象を変えたのでしょうか。
同年代のリアルさがありますね。
若葉竜也さんファンに聞いた、若葉竜也さんの10代で印象に残っている出来事
『HINOKIO』で映画初出演したことです。すでに俳優としてデビューはしていましたけど、それはテレビドラマでの話。とうとう映画にも出演するようになったかとその活躍ぶりに驚きました。(50代男性)
2003年にテレビドラマ『菊次郎とさき』で、北野大役を演じる。ビートたけしさんのお兄さんの役を演じることは難しかったと思う。(40代男性)
菊次郎とさきという作品での演技が本当に魅力的でしたね。彼の芝居には余計なテクニックが入っていないのでかなり魅力的です。(30代男性)
20代
若葉竜也さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2012年(23歳):「見渡す限りの卑怯者」で舞台初出演
- 2016年(27歳):映画「葛城事件」に出演
- 2017年(28歳):NHK BSドラマ「モーニング娘。”LOVEマシーン”」でテレビドラマ初主演
テレビドラマや映画にコンスタントに出演していた若葉さんですが、2012年には舞台「見渡す限りの卑怯者」で舞台デビューもしています。
2016年にメインキャストとして出演した映画「葛城事件」では、無差別殺人犯という難しい役どころを見事に演じ、その演技力を高く評価されTAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞しました。
2017年にはNHK BSプレミアムドラマ青の時代名曲ドラマシリーズ「モーニング娘。”LOVEマシーン”」でテレビドラマ初主演を務めています。
青の時代 名曲ドラマシリーズ
— マーさん (@bellage_martha) March 26, 2017
「モーニング娘。“LOVEマシーン”」
[BSプレミアム]3月26日(日)22:00~22:59
▽愛と涙と笑いの感動作
【出演】若葉竜也、ともさかりえ、鶴見辰吾 ほかhttps://t.co/c2tmlxRgEX pic.twitter.com/cq8P4xz7bf
若葉さんは、10代の「4TEEN」の出演以降、テレビドラマへの出演依頼は増えたものの、求められるものとやりたいお芝居との齟齬に悩んでいた時期があったのだとか。「葛城事件」の出演をきっかけに世間の評価が追いついたのかもしれませんね。
俳優の傍ら様々なアルバイトもされていたそう。
若葉竜也さんファンに聞いた、若葉竜也さんの20代で印象に残っている出来事
映画『葛城事件』に出演し、第8回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞したことです。映画での活躍が認められたわけですし、俳優として実力をつけたな~と驚きました。(50代男性)
2016年に出演した映画『葛城事件』で、TAMA映画賞の最優秀新進男優賞を受賞した。これが初めてもらった賞であるので嬉しかったと思う。(40代男性)
モー娘。のラブマシーンのドラマがあったのですがその演技にかなり魅力を感じました。モー娘。のいろいろな事情などが分かり面白かったです。(30代男性)
30代
若葉竜也さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2020年(31歳):連続テレビ小説「おちょやん」に出演
- 2021年(32歳):映画「街の上で」で映画初主演
- 2024年(35歳):ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」に出演
2020年にはNHK連続テレビ小説「おちょやん」に出演しました。杉咲花さん演じる主人公の初恋の相手小暮役を好演し、小暮が主人公のもとを去る際には”小暮ロス”と話題になるほどの人気となりました。
2021年公開の映画「街の上で」では映画初主演を果たしています。前年に公開予定だったものの、コロナ禍で公開延期となっていました。結果、「おちょやん」での好演で人気を集めている時期での公開となり、注目度も上がりました。
2024年、フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」に出演しました。民放のテレビドラマへは久々の出演でしたが、その演技が絶賛され一気に知名度も上がっています。
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— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) April 16, 2024
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▶︎1月期連ドラを何十本も見て勉強
▶︎視聴者信頼して説明台詞減らしたい
▶︎リアリティのある手術シーンに自信
▶︎杉咲花の人間性の素晴らしさ
▶︎オファー時点でカメラの台数何台など細部まで確認… https://t.co/HrUy9kxWKr pic.twitter.com/x6qELaV6qY
杉咲花さんとは「おちょやん」映画「市子」に続き3度目の共演でしたが、「アンメット」への出演は杉咲さんからの直接のオファーだったのだとか。
この作品で若葉さんはザテレビジョンドラマアカデミー賞・東京ドラマアウォードの助演男優賞を受賞しています。
今後の活躍も楽しみですね!
若葉竜也さんファンに聞いた、若葉竜也さんの30代で印象に残っている出来事
連続テレビ小説『おちょやん』に出演したことです。これがNHK朝ドラ初出演なわけですが、とうとうNHKの朝ドラにも出るようになったかと驚きました。(50代男性)
2024年にザテレビジョンドラマアカデミー賞で助演男優賞を受賞する。役者として努力しているから30代でも賞を受賞できたのだと思う。(40代男性)
アンメットというカンテレドラマが大好きでしたね。本当に原作漫画をかなり再現していて見るものの心をときめかせていましたね。(30代男性)
若葉竜也の若い頃の髪型は襟足長めの茶髪
若葉竜也さんの若い頃の髪型といえば、襟足長めの茶髪を思い出す方も多いのではないでしょうか。
茶髪で襟足が長め、前髪も長めでトップを少し遊ばせたような髪型で、当時よく出演していた学園ドラマでの印象が強いです。ヤンチャそうな雰囲気で、落ち着いた役どころの多い2024年現在では少し意外に感じますね。
やば、4年前にこんなこと言ってるwww https://t.co/zqsNrUJMKY
— 繭子 (@____cocoon___) April 15, 2024
当時の学園ドラマでは、ウルフカットに近い長めの髪型が多かったようです。2000年代後半の流行だったのですね。
流行の髪型でも芯の強さを感じる目力ですね!
まとめ
今回は、若葉竜也さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。