田中裕子の若い頃

女優として活躍する田中裕子さん。

若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。

さっそく、田中裕子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。

田中裕子のデビューのきっかけや時期は？

田中裕子さんのデビューのきっかけは、1979年にNHKの連続テレビ小説『マー姉ちゃん』に出演したことです。この作品は、『サザエさん』の原作者である長谷川町子さんの姉・鞠子を主人公としたもので、田中裕子さんは主人公の妹役を演じました。デビュー作となった『マー姉ちゃん』では、当時新人だった田中裕子さんが素晴らしい演技を披露し、注目を集め、その後の女優としての地位を確立していきました。

BSで朝７時15分から再放送が始まったマー姉ちゃん。42年前の放送で懐かしい！長女の熊谷真美よりも次女の田中裕子の方が5才も年上の逆転姉妹。 pic.twitter.com/MZt15WI0Hx

— 山さん (@RZMOogstLg3532R) October 4, 2021

田中裕子の幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

田中裕子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。

幼少期

田中裕子さんは、1955年大阪府池田市に生まれました。1968年に大阪の中学校に入学しましたが、すぐに北海道札幌市に移り、中学1年生の2学期から札幌市立向陵中学校に転校しました。小さい頃はとてもおとなしい性格の子どもだったそうです。

中学1年生で大阪から札幌へ転居するという大きな環境の変化が、田中裕子さんの人生に影響を与えたのかもしれませんね。

10代

田中裕子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。

田中裕子さんは、中学1年の2学期から北海道札幌市で育ち、1971年には北海道札幌西高等学校に入学します。

高校卒業後は、札幌市にある藤女子短期大学に入学しましたが、後に中退されました。

その後、北海道から東京へ移り、明治大学文学部文学科演劇学専攻に進学しました。

北海道の短期大学を辞めて東京へ進学。女優としての道を歩むための基盤だったのかもしれませんね。

田中裕子さんファンに聞いた、田中裕子さんの10代で印象に残っている出来事

20代

田中裕子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。

田中裕子さんは、1978年大学在学中に文学座に入団し、女優としての活動を開始しました。翌年には、NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」で女優デビューを果たします。

その後、順調に女優としてのキャリアを積み重ね、1981年には映画「ええじゃないか」と「北斎漫画」に出演。これらの作品で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞しました。

1983年には、NHK連続テレビ小説「おしん」で主演を務め、大きな注目を集め、さらに知名度をあげました。

田中裕子さん、幼さが残る16歳から母親役まで、どんな職種も違和感なく、タックルから仁義までなんでもこなす、最強のヒロイン！
ありがとう 😭😭😭#おしん　#おしんチャレンジ#田中裕子 pic.twitter.com/EQApF89r19

— 京大土木芸人は京都を救え😅逃げたらあかん (@odafactory) December 17, 2019

田中裕子さんは20代で女優としてのキャリアをスタートさせ、瞬く間に成功をおさめました。その成長ぶりと活躍は、まさに彼女の才能と努力の賜物ではないでしょうか。

田中裕子さんファンに聞いた、田中裕子さんの20代で印象に残っている出来事

30代

田中裕子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。

田中裕子さんは、1986年にアルバム「泳いでる．．．」をリリースし、歌手デビューを果たします。フジテレビ『夜のヒットスタジオ』やTBS『ザ・ベストテン』など有名音楽番組にも出演しました

歌手としてデビューを果たす一方、女優としての活動も継続し、1987年には、映画「二十四の瞳」で主演を務め、大石久子役を演じました。

『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』の田中裕子さんも最高だー
渥美清と沢田研二と田中裕子！！
バンザーイ❤️ pic.twitter.com/cZTOu0IjZ4

— まよいマイマイ (@maimai_bjj) April 11, 2024

1989年、田中裕子さんが34歳のとき、歌手の沢田研二さんと結婚し、私生活でも注目を集めました。

女優としての活動を継続しながら、歌手デビューや大物歌手との結婚など、田中裕子さんにとって人生の大きな転換期になったのではないでしょうか。

田中裕子さんファンに聞いた、田中裕子さんの30代で印象に残っている出来事

40代

田中裕子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。

田中裕子さんは、1996年に映画「虹をつかむ男」でヒロインの十成八重子役を演じます。

さらに、1997年、42歳の時、スタジオジブリ作品の映画「もののけ姫」でエボシ御前役の声優を担当し、声優デビューを果たします。

田中裕子さん。

『もののけ姫』のエボシ御前が大好きなもので。。。正直言って、サン（もののけ姫）より、エボシ御前の方が魅力的でした。。。

かっこいい大人の女の声を演じてほしい！

#もっと声優に携わってほしいタレント pic.twitter.com/J6csDD8KDW

— 中井かんいち (@ichikawakon) August 19, 2018

また、女優としてのキャリアも順調に積み、1999年のドラマ『恍惚の人'99』で主演を務め、立花昭子役を演じ、映画『大阪物語』では霜月春美役を演じるなど、多様な役柄に挑戦し続けました。これらの演技が高く評価され、高崎映画祭において最優秀助演女優賞を受賞しました。

田中裕子さんは、女優としてだけでなく、40代で声優にも挑戦したところがすごいですね！映画やドラマで様々な役をこなしてきた彼女が、声優としても活躍していたことは本当に驚きです。

田中裕子さんファンに聞いた、田中裕子さんの40代で印象に残っている出来事

田中裕子の若い頃の髪型はワンレンロングヘア

田中裕子さんの若い頃の髪型といえば、ワンレンでロングな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。

若い頃の田中裕子が女神過ぎる pic.twitter.com/mMD2hMFFCi

— スグル (@kingsuguru96) May 7, 2022

女性らしいロングヘアでありながら、色っぽさも感じられる髪型ですね。

ワンレンは、1980年代のディスコブームにおいて、お立ち台ギャルたちに好まれたスタイルの一つで、特にボディコンとともに流行しました。ワンレンとは、長めの髪を一方向に切り揃えた髪型で、ディスコのダンスフロアでもよく見られたスタイルです。

まとめ

今回は、田中裕子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

これからの活動も頑張ってほしいと思います。