俳優として活躍する武田真治さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、武田真治さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
武田真治のデビューのきっかけや時期は?
1989年、高校在学中に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場しグランプリを獲得、これをきっかけに芸能界入りをしました。
当時はサックスに夢中で、音楽のコンテストを受けていたそうです。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は、大学進学を望むご両親を納得させるために出場されたのだとか。
翌1990年にはテレビドラマで俳優デビューをしています。当時は細身で、中性的な雰囲気から「フェミ男」と呼ばれ1990年代の流行の一端を担っていました。
今のメンズファッションって、いわゆる「男らしさ」的要素はかなり薄いですが、かと言って90年代の武田真治いしだ壱成に象徴される「フェミ男」的要素は感じられませんねぇ。
— 山田耕史 (@yamada0221) August 23, 2021
「フェミ男」がリバイバルする日は来ますかね? pic.twitter.com/8olN7327br
リハーサル時点でグランプリを確信していたのだとか!
武田真治の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
武田真治さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
幼少期は社交的なご家庭で育ったようです。クリスマスにはご両親が会社の方や親戚の方を招いてホームパーティを開いたこともあったそうです。お父様が昔社交ダンスを習っていたそうで、パーティーでご両親が一緒に踊っている様子を子ども心に素敵に思っていたのだとか。
また、幼少期はお姉さん子だったそうで、演奏者として活躍されているサックスを始めるきっかけも、お姉さまの気を引くためだったそうです。
サックスとの出会いはチェッカーズさんなのだそう!
10代
武田真治さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1989年(17歳):「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリを受賞
- 1990年(18歳):ドラマ「なかよし」で俳優デビュー
- 1990年(18歳):ドラマ「いつか誰かと朝帰りッ」出演
1989年の「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場、当時多くの出場者が一芸披露でカラオケを歌っていたところ、武田さんは中学生から続けているサックス演奏で勝負し見事グランプリに輝きました。
武田真治のデビュー当時♪
— りんこ (@zsBCGdZyobcwqV4) December 4, 2019
こんな感じだったんだね! pic.twitter.com/s5qP5ViVxx
1990年TBSドラマ「なかよし」で俳優デビューし、同年にフジテレビの連続ドラマ「いつか誰かと朝帰りッ」にも出演しました。「いつか誰かと朝帰りッ」の主演を務めた宮沢りえさんとは、その後NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でも共演されています。
周囲と違うことをするのは度胸が必要そうですが、自分の強みを理解して勝負していて、戦略的にもひとり勝ちだったのかもしれませんね。
楽器ができる人はカッコイイ!
武田真治さんファンに聞いた、武田真治さんの10代で印象に残っている出来事
高校在学時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞したことです。高校生時代から受賞するなんて凄い!と驚きました。(50代男性)
ジュノンモデルとして日の目を浴びた姿がとても印象的ですね。ハーフのような雰囲気でめちゃくちゃ格好良かったですね。(30代男性)
「フェミ男」としてアイドル的人気を誇る。バラエティで体を張っている今の姿とはかなりかけ離れた芸能界入りだったから。(20代女性)
20代
武田真治さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1992年(20歳):ドラマ「NIGHT HEAD」に出演
- 1996年(24歳):バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」に出演
- 1999年(27歳):映画「御法度」でブルーリボン賞を受賞
1992年、豊川悦司さんとW主演したフジテレビ系テレビドラマ「NIGHT HEAD」が人気を博し、1994年には劇場版も公開されました。
武田真治といえば何故かいまだにNIGHT HEADで豊川悦司の弟役やってた儚いイメージがあるからモリモリ筋肉を見せられるたび信じられない気持ちになるな
— ちゃちゃまろ (@ponzu_maro) May 25, 2017
また再放送してくれ pic.twitter.com/gaXD7inlx3
テレビドラマでは他にも、テレビ朝日「南くんの恋人」や「君の手がささやいている」シリーズなどで主演を務める一方で、1996年に放送を開始したフジテレビ系バラエティ番組の「めちゃ×2イケてるッ!」にレギュラー出演し活躍の場を広げています。
1999年公開の映画「御法度」では新撰組の沖田総司役を演じ、第42回ブルーリボン賞最優秀助演男優賞を受賞したほか、日本アカデミー賞優秀助演男優賞も受賞しました。
2024年現在では筋肉美を誇る武田さんですが、トレーニングを始めたのは20代後半だそうで、この頃はまだ繊細で儚げな役柄も多かったようですね。
トレーニングを始めるきっかけは顎関節症になったことだそう!
武田真治さんファンに聞いた、武田真治さんの20代で印象に残っている出来事
シングル『Blow up』でミュージシャンデビューしたことです。俳優として名の売れた武田さんですけど、歌手としての才能もあるんだと驚きました。(50代男性)
南くんの恋人での演技がすごく好きでした。ファンタジーテイストの話でしたがとても面白い内容で感動もできましたね。(30代男性)
めちゃイケにレギュラー出演。幼少期に毎週見ていた思い出の番組ですし、武田真治さんを知るきっかけとなったから。(20代女性)
30代
武田真治さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2003年(31歳):NHK「新・トップランナー」の司会を務める
- 2006年(34歳):ミュージカル「エリザベート」でミュージカル初出演
- 2011年(39歳):NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」に出演
2003年にはNHKのトーク番組「新・トップランナー」の司会となり、2005年までの約2年間司会を務めました。
2006年ミュージカル「エリザベート」では初のミュージカル出演ながらトートという重要かつ難しい役柄を演じています。
トート閣下のサックスでトート閣下のお歌、ですね!#うたコン#武田真治 さん#井上芳雄 さん pic.twitter.com/NtYeFKbbf7
— 0317 O.D.M! (@from1815_24653) February 4, 2020
2011年にはNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」で大河ドラマ初出演を果たしました。
バラエティ番組やトーク番組への出演でも注目を集めながら、ミュージカル出演など俳優としての活躍の場もどんどん広げていっていますね。
歴代のトート役のキャストは豪華です!
武田真治さんファンに聞いた、武田真治さんの30代で印象に残っている出来事
NHKの番組『新・トップランナー』にて司会を務めたことです。番組を取り仕切るって大変なことですし、そういう大役を任される程になったんだなと印象に残りました。(50代男性)
めちゃイケでの姿が印象的ですね。たまに特大ホームランを叩き出してくれる展開があったので本当に面白かったですね。(30代男性)
ミュージカル「エリザベート」でトート役を演じる。山崎育三郎さんや井上芳雄さんなどミュージカル界の錚々たるプリンスたちが演じてきた歴史ある役だから。(20代女性)
40代
武田真治さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2018年(46歳):NHK「みんなで筋肉体操」に出演
- 2018年(46歳):NHK紅白歌合戦でサックスを演奏
- 2021年(49歳):NHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演
2018年、NHKの体操番組「みんなで筋肉体操」に出演、タンクトップに短パン姿で肉体美を披露し話題を呼びました。
【自分に甘えない】#みんなで筋肉体操 #武田真治 #名言 pic.twitter.com/wKo6QHrxhj
— ねぎーむしゃむしゃ🐼😶🌫️ (@maenomeristep) August 30, 2018
同年末にはNHK紅白歌合戦にも出演しサックス演奏を披露しました。紅白歌合戦には翌2019年にも出演しています。
2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」で2度目の大河ドラマ出演をしています。
NHK番組での活躍が目立ちますが、他局のドラマへの出演やミュージカルでも数多く活躍し、2021年はミュージカル「オリバー!」で市村正親さんとW主演も務めています。
サックス奏者としてはCDもたくさん出しています!
武田真治さんファンに聞いた、武田真治さんの40代で印象に残っている出来事
「HARD BIRD」というファッションブランドを立ち上げたことです。武田さんはセンスが良さそうですし、素敵な商品をリリースしそうだなと強い興味を持ちました。(50代男性)
筋肉タレントとして第ブレイクを果たした姿がとても良かったでさね。やっぱり彼には言い知れないポテンシャルが備わっていたのでしょうね。(30代男性)
NHKの「みんなで筋肉体操」に出演し、その年の紅白歌合戦ではサックスを披露。筋肉とサックスはもはや武田さんを表すトレードマークのようなものだから。(20代女性)
武田真治の若い頃の髪型はベリーショート
武田真治さんの若い頃の髪型といえば、ベリーショートを思い出す方も多いのではないでしょうか。
武田真治さんMステ出演と言えば、筋肉体操より
— 海老原 優 (@ebiharayu) December 21, 2018
だんぜん『南くんの恋人』高橋由美子さんの
♫友達でいいから♫バック映像(1994)。 pic.twitter.com/yohtHhtIkt
若い頃の武田さんといえば、テレビドラマ「南くんの恋人」を思い出す人も多いのではないでしょうか。男らしさよりは繊細な印象が強かったですね。
短髪ですが、当時流行していた「フェミ男」の代表格の武田さんならではのスタイリッシュな雰囲気のベリーショートで、独特の雰囲気を作っていましたね。
昔も現在も唯一無二の存在感ですね!
まとめ
今回は、武田真治さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。