歌手として活躍する高橋洋子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、高橋洋子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
高橋洋子のデビューのきっかけや時期は?
高橋洋子さんは元々久保田利伸さんや松谷由実さんのバックコーラスとして活躍していました。
その後の1991年にソロシンガーとしてデビューしました。
さらに、中山美穂さん主演のドラマ「逢いたい時にあなたはいない....」の劇中歌として高橋洋子さんが選出されました。
その曲は、「P.S. I miss you」という曲で、ドラマ内では結局使用されることはありませんでした。
しかし、この曲が彼女のデビュー作となり、その突然さに彼女自身も驚いていたそうです。
高橋洋子さんは元々バックコーラスとして活躍されており、ソロデビューも突然の出来事だったようです。
高橋洋子の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
高橋洋子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
高橋洋子さんは2歳という幼さでピアノを習い始めました。
幼少期の高橋洋子さん! pic.twitter.com/tHQ8tqz46J
— sakura (@sakura1879424) November 25, 2024
そして、小学校に上がると、「滝野川少年少女合唱団」のメンバーとして活動していたそうです。
高橋洋子さんの父親は指揮者になる夢を諦めていたそうで、その思いから高橋洋子さんに託していたそうです。
そんな父親はスパルタな指導を高橋洋子さんに施し、家庭環境に対する不満の要因になりました。
音楽自体は好きだったが、父親への恐怖心から実家を出た時には解放感を感じるほどだったようです。
叩かれることも日常茶飯事でした。私からすれば、「できないから練習しているのに、なぜこの人は怒るのだろう」と思っていましたね。休日は1日12時間くらい練習させられるので、友達と遊ぶ暇もなかったです。
引用元:CHANT WEB
幼少期からスパルタな音楽指導を受けても音楽のことは好きだと言えるなんて素敵だと思いますね。
高橋洋子さんの幼少期は音楽漬けの毎日だったようですね。
10代
高橋洋子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1978年(12歳):洗足学園中学校に入学し、音楽活動を続ける。
- 1981年(15歳):洗足学園高校に入学し、バンド活動を始める。
- 1984年(18歳):駒澤大学軽音サークル内でバンド「ヤウパワー」を結成する。
高橋洋子さんは8歳のときに少年少女合唱団に参加し音楽活動を開始しました。
中学校へ上がっても音楽活動は続けていたようです。
高橋洋子さんは洗足学園高校に入学しました。
高校時代は、学生バンドを結成し、音楽活動を行っていたという話もあります。
大学は、駒澤大学に入学し、軽音サークルに参加することになります。
サークル内では「ヤウパワー」というバンドを結成し、「第1回CSPC」というコンテストに参加しているそうです。
高橋洋子さんは10代でも已然、音楽活動を続けることになります。
また、高校や大学ではバンドとして活動されており、幼少期の音楽活動とは一風変わったスタイルを身に着けたようですね!
高橋洋子さんの10代はより本格的な音楽活動をスタートした時期だったようですね!
高橋洋子さんファンに聞いた、高橋洋子さんの10代で印象に残っている出来事
駒澤大学軽音楽サークルのメンバーらと「ヤウパワー」というバンドを結成したことです。この頃から音楽関係の活動を本格的に開始していたんだと驚きました。(50代男性)
高校時代バンドを組んでいたという事実を知って昔から音楽が大好きだったんだなと強く思いましたね。この経験が後の大成功につながったのだと思います。(30代男性)
学生の頃から合唱団に入っていた。唯一無二の伸びやかな歌声は幼少期から培われたものだと納得がいったから。(20代女性)
20代
高橋洋子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1987年(21歳):久保田利伸さんのコンサートサポートメンバーとしてステージに立つ。
- 1991年(25歳):「P.S. I miss you」にてソロシンガーデビューを果たす。
- 1995年(29歳):新世紀エヴァンゲリオンの主題歌「残酷な天使のテーゼ」をリリース。
高橋洋子さんは21歳のときに久保田利伸さんのコンサートサポートメンバーとしてステージに立ちました。
この経験は高橋洋子さんの音楽活動を本格化させるきっかけになりました。
高橋洋子さんはドラマ「逢いたい時にあなたはいない…」のイメージソングとして「P.S. I miss you」をリリースしました。
残念ながらこの曲はドラマ内では使われませんでしたが、彼女のソロシンガーデビューを果たすきっかけになりました。
29歳にして高橋洋子さんはアニソンのかの有名な「残酷な天使のテーゼ」をリリースしました!
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の人気と同時に曲の知名度も跳ね上がり、高橋洋子さんも歌手としての成功を感じさせることになりました。
『 残酷な天使のテーゼ 』
— JC☆中西 (@nakanishi_123) July 10, 2023
高橋洋子
作詞:及川眠子
作曲:佐藤英敏
テレビ東京系アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」(1995~96年)オープニングテーマ曲。
(1995年10月25日リリース)https://t.co/pVQlSC0Pmg#残酷な天使のテーゼ#高橋洋子 pic.twitter.com/PzGnOagf70
高橋洋子さんは、20代にしてかの有名な「残酷な天使のテーゼ」をリリースします。
しかし、知名度が上昇する以前も、久保田利伸さんのサポートメンバーに選出されるなど表舞台での活躍はすでにスタートしていました。
突然のソロデビューから、人気の獲得まで大忙しの20代になりました。
高橋洋子さんのは0代にして世間の注目を浴びることになりました。
高橋洋子さんファンに聞いた、高橋洋子さんの20代で印象に残っている出来事
「P.S. I miss you」でバラードシンガーとしてソロデビューしたことです。これによって歌手としてメジャーデビューしたともいえるわけで、印象に残りました。(50代男性)
久保田利伸さんのバックコーラスに合格したという事実がすごいですね。かなりの倍率だったと思うので才能は凄かったのでしょうね。(30代男性)
歌手デビュー前には有名アーティストたちのバックコーラスを担当。久保田利伸さんや松任谷由美さんなど芸能人同士の知られざる関係性に興奮したから。(20代女性)
30代
高橋洋子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1996年(30歳):「魂のルフラン」をリリースする。
- 2000年(34歳):所属事務所とレコードを辞め、一時的に介護職や、その他の活動に従事する。
- 2002年(35歳):父親とのわだかまりが取れ、和解する。
高橋洋子さんは新世紀エヴァンゲリオンの劇場版の主題歌「魂のルフラン」をリリースしました。
アニメの世界観を反映した曲でアニメファンを虜にするとともに、世間的にも有名な楽曲となりました。
【楽しみ】『エヴァンゲリオン』Netflix配信は6/21に決定https://t.co/6ol9W2gQ0W
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 23, 2019
アニメジャパン内イベントで発表。ステージでは高橋洋子が「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」を生披露した。 pic.twitter.com/HgGe6MUnUU
高橋洋子さんは、2000年に一時的に芸能界を引退し、介護ヘルパーや音楽指導の活動に従事されています。
この時期は音楽活動がうまくいかず、人としてもダメになるという感情をもったことがきっかけだったようです。
コンビニに行っても誰からも気付かれない私が、芸能人としての扱いをされることで、自分の実力以上の存在になってお給料がもらえている。だから「こんな状況にいたら、私は人としてダメになってしまう」という、すごい恐怖が襲ってきたんです。
引用元:The GOLD
高橋洋子さんは幼少期から厳しい音楽指導を受けた父親とのわだかまりを取り、和解することができました。
父親の厳しい指導により音楽に道に進んだのではなく、自身の選択によって選んだのだという気持ちから和解の方向へ向かったようです。
高橋洋子さんの30代は波乱万丈となったようです。
「魂のルフラン」での大成功のあとは、音楽活動がうまくいかず、一時引退することになりました。
さらには、長年疎遠だった父親との和解など良いことも悪いこともあったといった印象ですね。
高橋洋子さんの30代はまさに波乱万丈な時期だったようです。
高橋洋子さんファンに聞いた、高橋洋子さんの30代で印象に残っている出来事
「魂のルフラン」を歌われたことです。私自身この曲はすごく好きな曲でしたし、テレビでも魂のルフランがガンガン流れていたので印象に残りました。(50代男性)
エヴァの主題歌で人気を博した姿がかなり印象に残っています。やっぱりエヴァは彼女にとって切っても切れない関係性ですね。(30代男性)
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の主題歌を担当。高橋洋子さんといえば「残酷な天使のテーゼ」が代表的だが、個人的に「魂のルフラン」が大好きすぎるから。(20代女性)
40代
高橋洋子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2009年(43歳):「残酷な天使のテーゼ 2009VERSION」を発売・キングレコードと契約。
- 2010年(44歳):パチスロ・エヴァンゲリオン~魂の軌跡~のテーマソングをリリース。
- 2015年(49歳):KING SUPER LIVEにオープニングとして出演する。
高橋洋子さんは「残酷な天使のテーゼ 2009VERSION」を発売し、キングレコードと契約しました。
大ヒット曲「残酷な天使のテーゼ」をアレンジした曲は、当時のファンや現在のファンから大きな注目を浴びました。
パチスロとしても人気のある「新世紀エヴァンゲリオン」のオリジナルテーマソングとして「慟哭へのモノローグ」をリリースしました。
アニメファンの熱は冷めることなく、彼女の楽曲もアニメの世界観により近づいていることがわかる楽曲になっています。
KING SUPER LIVEは約35000を動員する大規模ライブで、合計100曲披露されるほどでした。
そんなライブのオープニングにて、高橋洋子さんは残酷な天使のテーゼを披露しました。
高橋洋子さん、2015年KING SUPER LIVEの様子です。 pic.twitter.com/yGqGt6iW1b
— sakura (@sakura1879424) November 26, 2024
高橋洋子さんは、40代でも活発な音楽活動を繰り広げました。
彼女の新世紀エヴァンゲリオンの世界観にマッチした楽曲は長年、形を変えてファンに愛されていきました。
また、ライブでのパフォーマンスでアニメファンを含む様々な層のファンも虜にする活躍を見せました。
高橋洋子さんは40代でも音楽活動を続け、多くのファンを魅了してきました。
高橋洋子さんファンに聞いた、高橋洋子さんの40代で印象に残っている出来事
公式Twitterを開設したことです。今だとSNSで情報発信をしている芸能人は多いですけど、2010年の時点でそういうことをしていたんだ。先見の明がある人なんだなって驚きました。(50代男性)
歌番組での活躍がとても印象的ですね。生放送で音程を外さずに歌い上げた姿を見て本物なんだと痛感しました。(30代男性)
芸能界の仕事から離れ、介護職に携わる。こうしてまた芸能界に戻ってきてくれたからこそ高橋さんの歌声がたくさん聞けていることに感謝したいから。(20代女性)
高橋洋子の若い頃の髪型はバブリー
高橋洋子さんの若い頃の髪型といえば、バブリーな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
若い頃の高橋洋子さんです。
— sakura (@sakura1879424) November 26, 2024
時代を表す、パーマのかかった髪型ですね! pic.twitter.com/JISuyG7lPv
高橋洋子さんの若い頃の髪型は時代を表したようなパーマ味がかった髪型です。
マイクを持っていることから久保田利伸さんのステージ上の様子でしょうか。
高橋洋子さんのパーマのかかった髪型はバブル時代を象徴するようなスタイルです。
ステージに上がるアーティストとして、時代に沿った髪型を選んだのでしょうか?
若い頃の高橋洋子さんは時代を象徴するような髪型をしていたようです。
まとめ
今回は、高橋洋子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。