女優、歌手として活躍する沢尻エリカさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、沢尻エリカさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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沢尻エリカのデビューのきっかけや時期は?

沢尻エリカさんは1997年、小学6年生の時に芸能界デビューしました。
彼女のデビューのきっかけは、少女漫画雑誌『りぼん』の懸賞ページのモデルとして起用されたことでした。
芸能界に入ろうと思ったのは、大好きだった安室奈美恵さんに会うためだと、テレビ番組で明かしています。

小学生の時から可愛かったのですね!
沢尻エリカの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

沢尻エリカさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
沢尻エリカさんは1986年4月8日生まれで、男兄弟に囲まれた環境で育ち、気が強くアクティブな性格でした。
父親が競走馬を所有する馬主であり、幼少期は乗馬、ダンス、ピアノなどを習うほど裕福な家庭で育ちました。
ですが、9歳のときに父親が失踪し、母親は夜間の仕事を始め、沢尻エリカさんは母親を探して歩き回るなど、困難を乗り越えながら幼少期を過ごしました。
早くから芸能活動を始めた沢尻エリカさんの人生には複雑な背景があったのですね。

活発な子供で女の子らしく!と言われることが嫌だったそうです!
10代

沢尻エリカさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2000年(14歳):『ニコラ』のモデルであるニコモとして活動
- 2005年(19歳):映画『パッチギ!』に出演
- 2005年(19歳):ドラマ『1リットルの涙』に出演
中学生の頃からティーン向けファッション誌「ニコラ」のモデルとして活動を始めました。
韓国人役として、映画『パッチギ!』に出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を含む9つの映画賞を受賞しました。
日本のテレビドラマ『1リットルの涙』で主演を務め、大きな注目を集めました。この作品は、実在の女性が脊髄小脳変性症という難病と闘いながら綴った日記を原作としており、沢尻エリカさんが主人公、亜也を演じ、病気と向き合う少女の姿を感動的に描写しました。
1リットルの涙の出演がきっかけで、同世代から支持を集めるカリスマ的存在となったと思います。

レミオロメンの粉雪を聞くとこのドラマを思い出します!
沢尻エリカさんファンに聞いた、沢尻エリカさんの10代で印象に残っている出来事


1リットルの涙で病気に立ち向かう少女を好演して脚光を浴びていたのを覚えています。キレイなお顔立ちと透明感のある雰囲気が印象的でした。(40代女性)

1リットルの涙で主演を演じ、美少女で有名になったのがこの頃だと思います。演技力も抜群で泣けるドラマだったのでこのドラマでは毎回泣いていた記憶があります。(40代女性)

とても可愛らしく、ドラマ、1リットルの涙でブレイクしました。歌手としてもデビューしていて歌もとても上手でオリコンチャートもかなり高い。何をやってもとにかくかわらしく、今後この子は売れると確信しました。(40代女性)
20代

沢尻エリカさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2007年(21歳):映画の舞台挨拶での発言や態度が問題となりバッシングを受ける
- 2009年(22歳):高城剛氏と年の差22歳で結婚する
- 2012年(26歳):映画『ヘルタースケルター』に出演
2007年9月29日、主演の映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で、沢尻エリカさんは、司会者の質問に対して「特にありません」「別に」と不機嫌な態度で答え、会場全体が凍りつくような雰囲気を作り出しました。
この様子がテレビやメディアで繰り返し報じられ、日本中から批判を浴びることになり、活動を一時休止しました。その後、しばらくスペインのバルセロナを拠点に生活していました。
2009年1月7日に映像作家の高城剛氏と結婚しました。同月19日には東京・明治神宮で挙式を行い、和洋折衷の衣装で式に臨みました。
女優の沢尻エリカ(22)とマルチクリエーターの高城剛氏(44)が19日、東京・代々木の明治神宮で挙式を行った。式には沢尻の母と長兄、高城氏の両親とスタッフなど9人が参列した。
引用元:スポニチ
その後、1月25日にはハワイ島で結婚披露パーティーも開催しています。
明治神宮での和装姿は、本当に綺麗で憧れる女性がたくさんいましたが、2013年12月28日に離婚を発表しています。
映画『ヘルタースケルター』は沢尻エリカさんの代表作の一つとして挙げられており、第36回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しています。

結婚式での大きなカサブランカを使った髪飾りが、話題を呼びました!
沢尻エリカさんファンに聞いた、沢尻エリカさんの20代で印象に残っている出来事


映画の舞台挨拶で司会者の質問にふてぶてしい態度で「別に」と答え大バッシングが起こっていました。私も「なんて生意気な娘なの?」と当時思いました。(40代女性)

人気が出て天狗になってしまった20代、有名な「別に」事件が印象的です。
この頃はどの番組に出ていてもツンケンしている感じがして私的には残念だなぁ、可愛いのにと思っていました。(40代女性)

映画の舞台挨拶で、質問に対して機嫌悪そうに「別に」と答えました。かなり衝撃的でなんて空気の読まない女優なのだろうと感じました。(40代女性)
30代

沢尻エリカさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2017年(31歳):ドラマ「母になる」に出演する
- 2019年(33歳):麻薬取締法違反の疑いで逮捕される
- 2024年(37歳):舞台「欲望という名の電車」で芸能活動を再開
2017年4月12日から6月14日まで日本テレビ系で放送されたドラマ「母になる」で主演を務め、初めて母親役を演じました。
幼い時に誘拐され、9年後に生きていることが分かる息子役を、当時14歳の道枝駿佑さん、夫役を藤木直人さんが演じました。
難しいテーマのドラマでしたが、沢尻エリカさんの母親役が新鮮で美しいと評価されました。
沢尻エリカさんは、麻薬取締法違反の疑いで2019年11月16日に逮捕されました。
逮捕時、自宅マンションでMDMAとLSDを所持していましたが、捜査過程で大麻の使用も明らかになりました。
10年以上前から大麻、MDMA、LSD、コカインを使用していたとされ、「自分の中で薬物をコントロールして、いつでも止められると思っていた。ですが、それは大きな間違いでした」と述べ、深い反省の意を示しました。
これにより、出演予定だった2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』への出演予定が取り消され、代役による撮り直しが行われました。
逮捕後、事務所などのサポートを得ながらの約4年間の活動休止を経て、2024年2月に舞台「欲望という名の電車」で芸能活動を再開しました。
この舞台は、彼女にとって初めての舞台出演であり、これまでの映像作品とは異なる新たな挑戦でした。

出演していたCMも放送中止になり、とても残念でした!
沢尻エリカさんファンに聞いた、沢尻エリカさんの30代で印象に残っている出来事


2019年に合成麻薬の所持で逮捕された。いかにもやっていそうな雰囲気だったので驚きませんでしたが、復帰したとしてもどんな役を演じても過去のことがちらついてしまうのは女優としては再起不能でしょう。(40代女性)

一度表舞台から姿を消し、大人になって帰ってきたのがこの頃かと思います。
化粧品のCMやドラマなどに出演して、すっかり落ち着いたなと思いました。相変わらずキレイだと思います。(40代女性)

薬物所持、10代から使用していたことが発覚して逮捕。とても衝撃的でした。行動が破天荒だったりするのに納得行きました。(40代女性)
沢尻エリカの若い頃の髪型はレイヤードの入ったストレートヘア

沢尻エリカさんの若い頃の髪型といえば、レイヤードの入ったストレートのヘアスタイルを思い出す方も多いのではないでしょうか。
清楚なイメージのヘアスタイルが多く、前髪を斜めに流し、サイドにレイヤーを入れたシンプルなヘアスタイルは学生でも真似しやすいと大人気でした。
その他にもワンカールのセミロングなど、女性らしいスタイルも多く取り入れていたように思います。

どの年代の写真もとにかく綺麗でした!
まとめ

今回は、沢尻エリカさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。