女優や歌手として活躍する斉藤由貴さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、斉藤由貴さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
斉藤由貴さんのデビューのきっかけや時期は？
1984年、斉藤由貴さんは第1回東宝『シンデレラ』オーディションでファイナリストに選ばれました。
同年、『週刊少年マガジン』の第3回ミスマガジンコンテストでグランプリを受賞し、これが彼女の芸能界デビューの大きなきっかけとなりました。
1985年2月21日、斉藤由貴さんはシングル「卒業」で正式に歌手デビューを果たしました。この曲はオリコン最高6位を記録し、約35万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
🎵卒業 (1985)#斉藤由貴
— きりぼー🍀 (@kiribo0111) February 27, 2023
作詞：松本隆／作曲：筒美京平
「セーラーの薄いスカーフで止まった時間を結びたい」一瞬で曲の世界に引き込み、聴く人の感情を操る松本隆さんの歌詞。遠い卒業式の白黒の記憶を一瞬で天然色に変えてくれる、そんな曲です。 pic.twitter.com/arPnpJ5aPe
ねこ太郎明星食品「青春という名のラーメン」のCMも有名だニャン！
斉藤由貴さんの幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
斉藤由貴さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
斉藤由貴さんは、幼少期にいじめを受け、孤独な時間を過ごしていたことを公にしています。
学校から帰ると鏡の前で自分と対話し、感情を表現する手段を見つけていたそう。
そんな中でも、母親の影響で東宝シンデレラオーディションに応募し、芸能界入りを果たしました。斉藤さんにとって、芸能界での成功は自己肯定感の回復につながったようです。
斉藤由貴
— 懐かしい昭和時代（女性） (@natsukashi__) October 20, 2024
ボム 1985年（昭和60年）9月号#斉藤由貴#昭和 pic.twitter.com/3kb97qmpsX
内向的な経験が斉藤さんの表現力を磨き、今の幅広い活躍に大きな影響を与えているのかもしれませんね。
ねこ太郎孤独な時間も、自分を見つめて強くなったんだニャ。にゃんとも素敵ニャン。
10代
斉藤由貴さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1984年（18歳）：第1回東宝『シンデレラ』オーディションのファイナリストに選ばれる。
- 1985年（19歳）：ドラマ『スケバン刑事』で麻宮サキ役を演じ、一躍国民的アイドルとなる。
- 1986年（19〜20歳）： NHK朝ドラ『はね駒』でヒロインを演じ、平均視聴率40%の大ヒットとなる。
斉藤さんは1984年、第1回東宝「シンデレラ」オーディションでファイナリストに選ばれ、芸能界への第一歩を踏み出しました。同年、『週刊少年マガジン』の第3回ミスマガジンコンテストでグランプリを獲得し、これが本格的なデビューのきっかけとなりました。
1985年にはドラマ『スケバン刑事』で麻宮サキ役を演じ、一躍国民的アイドルとしての地位を確立しました。
この作品は、サキの父親殺しの罪で死刑囚となった母親ナツの死刑執行を無期延期にするという条件で、サキが学生刑事となって様々な事件に立ち向かう姿を描いたものです。
／
— 東映チャンネル【公式】 (@toei_channel) May 8, 2023
鷹ノ羽学園2年B組麻宮サキ。
またの名を…『#スケバン刑事』
あす放送スタート！
＼
元スケバンの麻宮サキが特命刑事・スケバン刑事となって、学園に巣食う悪に挑む！#斉藤由貴 #中康次 #平泉成 #長門裕之
▲5/9(火)より毎週(火)あさ6時～https://t.co/abeW4c15iF pic.twitter.com/FBKb2yBC6G
1986年、NHK連続テレビ小説『はね駒』でヒロインを演じた斉藤由貴さんは、その透明感のある演技とひたむきな姿で視聴者の心を捉え、平均視聴率40%という驚異的な数字を記録しました。
この圧倒的な人気は、一躍トップスターの座へと押し上げ、日本中にその名を轟かせ、国民的女優としての地位を確立するきっかけとなったようです。
#斉藤由貴 #はね駒
— あ、折れた (@speakemania) October 8, 2024
またまたアプリで高画質化しました。
最近、はね駒出演時の由貴さんにはまっています。 pic.twitter.com/9YBhY6Hwgg
斉藤由貴さんのキャリアを振り返ると、その活躍のすごさに改めて驚かされます。
『スケバン刑事』で麻宮サキが操るヨーヨーは、単なる玩具ではなく、悪を打ちのめすための強力な武器としてインパクトがありました。
ねこ太郎ヨーヨーで悪をやっつけるなんて、かっこいいニャン！
斉藤由貴さんファンに聞いた、斉藤由貴さんの10代で印象に残っている出来事
高校時代は漫画研究会に入っていた。どちらかというとおっとりとした雰囲気の持ち主なので、漫画好きなイメージはなかったから。（20代女性）
18歳のときに「卒業」で歌手デビューしたことが印象的でした。理由は、斉藤さんの可愛らしさを全力で感じられる一曲であり、今もなお斉藤さんを代表する一曲として心に残っているからです。（30代女性）
ミスマガジンのグランプリで芸能界入りを果たしたということを知って選ばれし人材だったんだなと強く思いましたね。（30代男性）
20代
斉藤由貴さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1987年（21歳）：東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』で初舞台を踏み、コゼット役を演じる。
- 1988年（22歳）：映画『優駿 ORACIÓN』が公開され、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を再び受賞。
- 1989年（23歳）：シングル『夢の中へ』がオリコン週間チャートで第2位、自身最大のヒット曲となる。
1987年、21歳の斉藤由貴さんは東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』で初舞台を踏みコゼット役を見事に演じました。
斉藤さんにとってはこれが初の舞台出演となり、その後の女優活動において大きなステップとなる経験となったようです。
1988年、22歳の若さで主演を務めた映画『優駿 ORACIÓN』では、その透明感のある演技で観客を魅了し、240万人もの人々を感動の渦に巻き込みました。
1989年、軽快なメロディと透明感のある歌声が魅力の『夢の中へ』は、多くのリスナーの心を捉え、オリコン週間チャートで2位を記録。
音楽の日で「民衆の歌」が流れていたが、「レ・ミゼラブル」日本初演キャストのコゼット役が由貴さんだと知っている人も少なくなったろうなぁ。#斉藤由貴 pic.twitter.com/GZEU36KGMx
— 西丸直 (@SyAlDHoiTzKvbQW) July 16, 2022
筆者も『レ・ミゼラブル』のコゼット役での透明感のある歌声が忘れられません。あの透明感のある歌声と、切ない表情が印象的でした。
ねこ太郎にゃんとも素敵な歌声を披露して、みんなを感動させたんだニャ♡
斉藤由貴さんファンに聞いた、斉藤由貴さんの20代で印象に残っている出来事
朝ドラでヒロインを務める。朝ドラでヒロインを務めた若手女優は必ず売れるというジンクスがまた一つ実証されたから。（20代女性）
27歳のときにドラマ「同窓会」に出演されていたことが印象的でした。理由は、ストーリーの内容が過激な内容でありながらも、持ち前の演技力を発揮されていた斉藤さんの姿が印象的だったからです。（30代女性）
朝ドラ「はね駒」のヒロインに大抜擢されたというのが本当にすごいですね。こんなにも順調に経験を積んでいて本当に魅力的な人なんだなと納得しました。（30代男性）
30代
斉藤由貴さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1996年（30歳）：1996年結婚2年目を迎え、長女を出産し、母親としての新たな道を歩み始めた。
- 2001年（35歳）：舞台『空のかあさま』で第27回菊田一夫演劇賞を受賞。
- 2001年（35歳）：音楽番組『クリスマスの約束』のナレーションを担当。
1996年、斉藤由貴さんは30歳で長女を出産し、母親としての新たな道を歩み始め、 家族との時間を大切に過ごした年となりました。
斉藤由貴さんは舞台『空のかあさま』で第27回菊田一夫演劇賞を受賞しました。この受賞は、彼女の演技力が高く評価された証として広く認められています。
斉藤由貴さんは、2001年から2016年まで音楽番組『クリスマスの約束』のナレーションを担当しました。この期間、彼女の温かみのある声が番組の魅力を引き立てました。
今朝の一枚。
— ナノナ (@nanonavis) September 18, 2018
1997年、30歳の斉藤由貴さん。アラサーの頃の写真は意外と少ないんだよね😄🍑
#斉藤由貴 pic.twitter.com/SHOG3rt0US
斉藤由貴さんの多才な活躍と母親としての両立に感銘を受け、その温かさと強さに心が動かされます。
ねこ太郎才能がたくさんあって、羨ましいニャン。
斉藤由貴さんファンに聞いた、斉藤由貴さんの30代で印象に残っている出来事
一般男性と結婚し、子供を授かる。娘さんのお顔を拝見したところお母さん譲りの綺麗な顔立ちでしたし、今では同じ道に進んでいると知ってさらに驚いたから。（20代女性）
39歳のときにドラマ「吾輩は主婦である」に出演されていたことが印象的でした。理由は、ストーリーが面白い作品であり、斉藤さんのコミカルな演技が心に残ったからです。（30代女性）
映画「雪の断章」の演技が本当に素晴らしいです。斉藤さんの表情の使い方がとても魅力的で物語に没入できました。（30代男性）
40代
斉藤由貴さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2006年（40歳）：ドラマ『吾輩は主婦である』で主演を務めた。
- 2010年（44歳）：ドラマ『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』に主演し、注目を集める。
- 2015年（49歳）：デビュー30周年を迎え、記念アルバム『ETERNITY』をリリース。
2006年、ドラマ『吾輩は主婦である』で主演を務め、コメディエンヌとしての才能が高く評価されました。この作品で主演女優賞を受賞しました。
＼🍁TBS DRAMA秋コレ🐿／
— 【公式】TBSFREE@無料見逃し配信 (@tbsfree_muryo) September 5, 2024
『#吾輩は主婦である』(2006年)
🔗https://t.co/4GyjqJKTqJ
“クドカンワールド”全開‼️🌏#宮藤官九郎 脚本📖
夏目漱石🧔が乗り移った主婦⁉️
みどり(#斉藤由貴)を中心に繰り広げられる
ホームコメディ🤣🏡#及川光博 #桐谷健太 #高橋一生#TBS秋コレ #無料配信
2010年、斉藤由貴さんはドラマ『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』で45歳の女性を演じ、高い演技力で視聴者を魅了しました。
このドラマは、同窓会で再会した男女の恋愛模様を描いたラブミステリーとして人気を博し、平均視聴率14.5%、最終回は17.8%と高視聴率を記録しています。
2015年、斉藤由貴さんはデビュー30周年を迎え、記念アルバム『ETERNITY』をリリースしました。このアルバムは、『誰もが味わった特別な恋の瞬間へのオマージュ』をテーマに、ジャズスタンダードを中心とした楽曲で構成されています。
こんばんにゃ！🐱
— ひろしくん (@piyokotansan) May 11, 2020
今夜の1枚。
30周年記念アルバム「ETERNITY」より由貴さん。
今年の35周年記念アルバムのリリース期待してます。
おやすみなさい。😴
#斉藤由貴 #立川智也 pic.twitter.com/OHZemkWVYM
『吾輩は主婦である』でのコメディエンヌとしての才能が開花した年だったんですね。筆者も含め、共感した女性のかたも多いのではないでしょうか。
ねこ太郎『吾輩は主婦である』ふむふむ、なかなか面白いニャン。
斉藤由貴さんファンに聞いた、斉藤由貴さんの40代で印象に残っている出来事
宮藤官九郎監督のドラマに立て続けに出演。可愛らしくおっとりしたイメージがある斉藤さんのコメディ演技をぜひ見てみたいと思ったから。（20代女性）
46歳のときに「世界記憶遺産山本作兵衛からのメッセージ～炭坑絵師がつなぐ未来～」でナレーションをされていたことが印象的でした。理由は斉藤さんの声の落ち着きやナレーションの上手さに衝撃を受けたからです。（30代女性）
同窓会ラブアゲイン症候群というドラマが大好きでした。不倫をテーマにしているのですが脚本が面白すぎて目が離せませんでした。（30代男性）
斉藤由貴さんの若い頃の髪型はポニーテール
斉藤由貴さんの若い頃の髪型といえば、ポニーテールを思い出す方も多いのではないでしょうか。
今朝の一枚。
— ナノナ (@nanonavis) January 25, 2024
『スケバン刑事』撮影合間の斉藤由貴さん🥰🪀#斉藤由貴 pic.twitter.com/cfTFGjLhMX
若い頃の斉藤由貴さんのポニーテールはとってもかわいらしく、本人の魅力を引き立てる印象的な髪型だったと思います。
1980年代、ポニーテールは多くのアイドルたちが取り入れる流行のスタイルでした。
特に前髪を多めに残し、耳ラインから後れ毛を出すスタイルが大人気。斉藤由貴さんはこのトレンドを確立し、後のアイドルやアニメキャラクターにも影響を与えたようです。
ねこ太郎やっぱりスケバン刑事のイメージが浮かぶニャン(^^♪
まとめ
今回は、斉藤由貴さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。