俳優として活躍する岡本健一さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、岡本健一さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
岡本健一のデビューのきっかけや時期は?
岡本健一さんは中学3年生の時にジャニーズ事務所の者を名乗る男性にスカウト話を貰いました。
しかし、岡本健一さんは約束をすっぽかし、海に出かけてしまいます。
後日、友人と一緒にジャニーズ事務所を訪ねると思いがけない事実を知ります。
なんとスカウトしてきた者は偽物で、スカウト話は最初からないものだったそうです。
しかし、岡本健一さんの写真を見たジャニー喜多川さんの目に止まり、ジャニーズ事務所に入所することになります。
岡本健一さんのジャニーズデビューは色んな偶然が重なって起こったことなんですね!
岡本健一の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
岡本健一さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
岡本健一さんは、塗装会社を営む父を持ち、かなり自由奔放な雰囲気が中学時代のエピソードから読み取れます。
幼い頃から、かなり自由な家庭で過ごし、のびのびと暮らしていたのかなと想像されます。
また、岡本健一さんの息子さんである岡本圭人さんも俳優として活躍しています。
息子さんとの関係も良好であり、本人の過ごした家庭も温かく、子ども思いな家だったのかなと考えられますね。
岡本健一さんの幼少期は、確定的なエピソードはありませんでしたが、本人の10代での性格などから推測しています。
中学時代のスカウトのエピソードから自由奔放な様子が読み取れ、幼少期も同様の性格だったのかなと考えられます。
また、息子さんとの関係性も良好だったことが伺えるエピソードもあり、本人の家庭環境も推測できます。
岡本健一さんの幼少期は自由な家庭で愛されながらも奔放な生活をしていたことが推測できます。
10代
岡本健一さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1984年(15歳):ジャニーズ事務所に入所し、ダンスレッスンを受け始める。
- 1985年(16歳):「男闘呼組」の前身となる「東京」というグループで活動を始める。
- 1988年(19歳):「男闘呼組」として「DAYBREAK」ブレイクを果たす。
岡本健一さんは、偽スカウトの誘いの引っかかったことでジャニーズ事務所の入所のきっかけを掴むことになります。
入所と同時に、ダンスレッスンを受け始めますが、本人はロック音楽への興味が強くなっていったようです。
岡本健一さんは、成田昭次さんや高橋和也さんと共に「東京」というグループ名で活動を始めます。
このグループ名は、後にジャニー喜多川さんの提案で「東京男組」と改名することになりました。
「東京男組」から「男闘呼組」に改名したグループは、デビューシングル「DAYBREAK」をリリースします。
この1曲により、グループの知名度の上昇や紅白歌合戦への切符を手にすることになります。
男闘呼組
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) December 4, 2024
週刊セブンティーン 1985年(昭和60年)6.18号#昭和#男闘呼組 pic.twitter.com/yLihxpBd8j
岡本健一さんの10代は、ジャニーズとしてのデビューのきっかけやブレイクを果たすなどトントン拍子だったようですね。
しかし、ジャニーズとしてのデビューは、両者考えていたような者ではなく、正に運命のようなデビューです。
10代にしてブレイクを果たした岡本健一さんが20代でどのような芸能活動を繰り広げるのか。非常に気になりますね。
岡本健一さんの10代は栄えある芸能界デビューの時期でした!
岡本健一さんファンに聞いた、岡本健一さんの10代で印象に残っている出来事
15歳でジャニーズ事務所に入った岡本健一さん。きっかけは原宿でのスカウトだったらしいです。原宿でスカウトされるなんて、当時からカッコよかったんでしょうね。(40代女性)
「男闘呼組」に加入し、ギタリストとして活動をし始めたことです。男闘呼組はデビューした頃から話題になった人気ユニットですし、そのメンバーであった岡本さんは印象に残っています。(50代男性)
15歳で事務所に入ったということを聞いて本当に早かったんだなという印象を抱きましたね。昔からかなり格好良かったですからね。(30代男性)
20代
岡本健一さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1989年(20歳):「男闘呼組」として2年連続でNHK紅白歌合戦に出場する。
- 1993年(23歳):「男闘呼組」の活動を休止することになる。
- 1993年(24歳):新バンド「ADDICT OF THE TRIP MINDS」を結成する。
「男闘呼組」は、デビュー年に続けて、翌年も紅白歌合戦への出場を果たします。
このように、人気を集めていたことから東京ドームコンサートの開催も達成し、認知度の高まりを感じます。
ブレイクの矢先、「男闘呼組」はメンバーと事務所の契約関係で解散に向かっていきます。
音楽ユニットとしての活動がストップした時期に岡本健一さんは音楽劇「火の鳥」など注目を集めています。
火の鳥
— にゃいとう (@Resasippo) June 21, 2024
岡本健一 赤坂晃 pic.twitter.com/kO51GmCcvo
岡本健一さんは「男闘呼組」の活動休止直後に「ADDICT OF THE TRIP MINDS」を結成し、活動を開始します。
このバンドでは、岡本健一さんの独特な歌詞世界が評価され、人気がありましたが、1995年に突然解散してしまいます。
岡本健一さんの20代は、波瀾万丈な時期になりました。
ブレイク直後は人気の熱が冷めないうちに活動を活発化させていましたが、グループの解散が起こってしまいます。
そんな時期に音楽劇やバンド活動を試し、芸能界での活路を切り開くような20代になりました。
20代では、ブレイク直後に解散や新たなチャレンジなど大忙しでしたね!
岡本健一さんファンに聞いた、岡本健一さんの20代で印象に残っている出来事
1988年に男闘呼組でデビュー。楽器を持つジャニーズとして注目され数多くのヒット曲を出すなど活躍されますが、1993年に男闘呼組は活動を休止します。全盛期での活動休止に多くのファンが驚き、涙しました。(40代女性)
アルバム「ADDICT OF THE TRIP MINDS」をリリースしたことです。岡本さんといえば男闘呼組のイメージが強かっただけに、驚きました。(50代男性)
男闘呼組として活動していた姿が本当に魅力的でしたね。ジャニーズっぽくない雰囲気が男心をかなりくすぐりますね。(30代男性)
30代
岡本健一さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1999年(30歳):俳優としての活動を本格化させる。
- 2001年(32歳):様々なジャンルのドラマに出演する。
- 2004年(35歳):舞台「キャバレー」に出演し、真矢ミキさんと共演することになる。
岡本健一さんは30代に入り、俳優としての活動を本格化させることになります。
いくつかのドラマに出演したり、舞台俳優を演じるなど幅広く活動を始めることになります。
2001年からはドラマや舞台で、様々な作品に出演することになります。
ドラマは「反乱のボヤージュ」など、舞台は「母たちの国へ」などに出演しています。
岡本健一さんはミュージカル「キャバレー」で主演として、真矢ミキさんはヒロインとして出演することになります。
岡本健一さんが出演した「キャバレー」での衣装です。 pic.twitter.com/0EBckbLqvL
— sakura (@sakura1879424) December 16, 2024
また、多作品でも主演を演じたり、優秀男優賞を受賞しており、舞台俳優としての活動が活発化していきます。
岡本健一さんの30代における活動は俳優としての動きが活発になっていましたね。
音楽活動から一転して、ドラマ、ミュージカルを含む舞台などジャンルを問わず活動し始めます。
特に、30代のときは舞台俳優としての作品における活躍が代表的でした。
30代にして岡本健一さんは舞台俳優としての地位を確かな者にしていきました。
岡本健一さんファンに聞いた、岡本健一さんの30代で印象に残っている出来事
音楽活動と並行し、俳優としても活躍していた岡本健一さん。30代の頃はテレビドラマの他、数多くの舞台にも出演されています。(40代女性)
『タイタス・アンドロニカス』でエアロン役を演じ、読売演劇大賞・優秀男優賞を受賞したことです。俳優としての実力もすごかったんだなと驚きました。(50代男性)
ドラマ出演していた姿が印象的です。そこはかとない色気を醸し出しドラマの中に溶け込む能力は誰にも真似できません。(30代男性)
40代
岡本健一さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2009年(40歳):舞台「ヘンリー六世」でリチャード役を演じる。
- 2016年(46歳):NHK大河ドラマ「真田丸」にて毛利勝役を演じる。
- 2018年(49歳):「岸 リトラル」や「ヘンリー五世」の2作品で読売演劇大賞優秀主演男優賞を受賞。
岡本健一さんはシェイクスピアの作品「ヘンリー六世」にてリチャード・プランタジネット役を演じました。
この舞台にて岡本健一さんの演技力は高く評価され、リチャード役をシリーズ通して任されるほどでした。
岡本健一さんは大河ドラマ「真田丸」で毛利勝永役を演じました。
本作品内で重要な役であり、史実でも大阪五人衆と言われる歴史的にも有名な方の役を見事演じきりました。
音楽の日は見れてないのですが、岡本健一さんといえば真田丸の毛利勝永様が格好良ぎてしんどいのでTLに置いておきますね pic.twitter.com/MeJEuMA9xo
— ミライ (@miraino0712) July 16, 2022
岡本健一さんは主演を演じた「岸 リトラル」やシリーズ物である「ヘンリー五世」の作品で賞を受賞しました。
賞は読売演劇大賞最優秀男優賞という賞で、岡本健一さんの演技が高く評価された結果と言えます。
40代での岡本健一さんの活躍は俳優業におけるものが中心になります。
特に、大河ドラマで演じた重要役やシリーズ物の舞台への出演が代表的です。
また、舞台俳優としての演技力の高さを評価され、優秀賞の受賞をも達成しています。
岡本健一さんの演技力の高さがよく分かる実績ですね!
岡本健一さんファンに聞いた、岡本健一さんの40代で印象に残っている出来事
20代で結婚し離婚歴のある岡本健一さんですが、46歳のときに一般人の女性と再婚されています。俳優の岡本圭人さんは初婚の際の息子さん。目鼻立ちがよく似ていますよね。(40代女性)
「ハンチョウ〜神南署安積班〜 」に出演されたことです。見事刑事役を務め上げましたし、渋みのある演技が印象的でした。(50代男性)
2015年に一般女性と結婚したということが驚きましたね。突然のことだったのでネットニュースで知った時は本当にびっくりでした。(30代男性)
岡本健一の若い頃の髪型はナチュラルウェーブだった!
岡本健一さんの若い頃の髪型といえば、ナチュラルウェーブな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
岡本健一さんの若い頃の髪型はナチュラルなウェーブが掛かった髪型でした。
ジャニーズとしては正統派な髪型ですが、岡本健一さんもよく似合っています。
当時のジャニーズの髪型としてよくイメージしやすい髪型です。
岡本健一さんも先輩などの影響を少なからず受け、このような髪型になったのかもしれませんね!
若い頃の岡本健一さんは若さと清潔感を感じさせるナチュラルウェーブでした。
まとめ
今回は、岡本健一さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。