ヘアメイクアップアーティストとして活躍する小田切ヒロさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、小田切ヒロさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
小田切ヒロのデビューのきっかけや時期は？
小田切ヒロさんがヘアメイクアップアーティストとしてデビューしたきっかけは外資系化粧品会社での経験にありました。
化粧品会社の日本一の売り場でトップ美容販売員になったこところにヘアメイクアップアーティストを目指すようになったそうです。
27歳の時に藤原美智子さんのポスターを見てピンときた小田切ヒロさんは、勢いで同じ事務所のアシスタント募集に応募しました。
ねこ太郎小田切ヒロさんと藤原美智子さんはどのような関係性なんでしょう。
小田切ヒロの幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
小田切ヒロさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
小田切ヒロさんは5歳のときに喧嘩が絶えなかった両親の離婚を経験します。
両親の離婚当初は、母親について行きたかったそうですが、母親に置いていかれ、父親に育てられることになります。
父親は金融業に従事しており、お酒と女性に溺れる生活だったそうで、小田切ヒロさんの家庭環境は良好とは行かなかったようです。
また、父親からは「男らしくしろ」と言い続けられ、女子が好きな遊びに興味があった小田切ヒロさんは言葉の重圧を感じていたそうです。
このころには継母の化粧品で遊んでおり、メイクに対する関心がありました。
小田切ヒロさんの幼少期は壮絶で、悲しく、正に自分の心を押し殺しながら過ごす日々だったことでしょう。
ねこ太郎小田切ヒロさんの幼少期は悲しい出来事が多かったようですね。
10代
小田切ヒロさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1995年（13歳）：女子が遊ぶようなことが好きで、こっそり継母の化粧品で遊ぶようになる。
- 1998年（16歳）：親の心ない言葉をきっかけに家出し、自分自身の力で生き抜く決意をする。
- 1999年（17歳）：高校卒業後、地元の美容院で働き始める。
小田切ヒロさんは、中学生になるころも女子が遊ぶようなことが好きで、継母の化粧品で遊んでいたようです。
そんな小田切ヒロさんの様子に、父親はいい顔はしていなかったようです。
小田切ヒロさんは、16歳ごろに、親から「生きている価値がない」と心無い言葉を浴びせられたそうです。
その言葉にショックを受けた小田切ヒロさんは、家出し、自分の力で生き抜くことを決意しました。
小田切ヒロさんは高校卒業後、地元の美容室では働き始めました。
その傍ら、小田切ヒロさんは着実に美容技術を学んでいますが、この経験が今後のお仕事へつながっていくのでしょうか。
10代の小田切ヒロさんは、自身のアイデンティティと親の固定観念の間での苦しさが多かった時期でした。
しかし、親の心無い言葉に苦しむだけでなく、将来の自分の生き方の決心をしたことが素晴らしいですね。
そして、高校卒業後は、親のお金を当てにせず、自身で仕事をしてお金を稼ぐことになりました。
ねこ太郎小田切ヒロさんは親の心無い言葉から自立を決意しました。
小田切ヒロさんファンに聞いた、小田切ヒロさんの10代で印象に残っている出来事
通信高校に通いながら美容院で働き、さらに専門学校にも通うという、かなりハードな生活を送っていたけれど自分のやりたいことに関しては何がなんでも突き進むのだと感じました。（30代女性）
地元の美容室で働いていたという実績がすごいですね。やっぱり美に対しての意識が昔から強かったんだとわかりました。（30代男性）
学校からの帰宅後、母の口紅もなって遊んでいたこと。
彼の世界観はここから作られたんだなと感じる。
孤独だけど強い少年時代だったのかなと感じる。（20代女性）
20代
小田切ヒロさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2005年（23歳）：資生堂美容技術専門学校美容通信科を卒業する。
- 2005年（23歳）：外資系化粧品会社に就職し、美容部員として働き始める。
- 2009年（27歳）：藤原美智子さんの事務所「ラ・ドンナ」にアシスタントとして入社する。
小田切ヒロさんは2005年に資生堂美容技術専門学校の美容通信科を卒業しました。
この美容専門学校での学びは、小田切ヒロさんの美容技術の基礎を作り、今後のキャリアに大きな影響を与えました。
小田切比呂さんは専門学校卒業後、美容部員として外資系化粧品会社で働き始めました。
外資系化粧品会社で働いていた小田切ヒロさんは藤原美智子さんの事務所である「ラ・ドンナ」にアシスタントとして入社しました。
化粧品会社の方が、給料は高かったようですが、やりがいを求めてラ・ドンナでヘア・メイクアップアーティストとして働き始めます。
小田切ヒロさんが「ラ・ドンナ」にアシスタント入社したころの写真です。
— sakura (@sakura1879424) March 3, 2025
かなり短めの髪型だったんでしょうか？ pic.twitter.com/lsF4m8MCda
小田切ヒロさんは専門学校卒業後は外資系の化粧品会社に就職し、無難な人生を1度選択したようです。
化粧品会社での経験も良いものだったと思いますが、小田切ヒロさんは目の前のお客さんに施術をしたかったのでと思います。
そんな流れで、ヘア・メイクアップアーティストとしてのキャリアをスタートさせたものと考えます。
ねこ太郎小田切ヒロさんはヘアメイクアップアーティストとしてのキャリアをスタートさせました。
小田切ヒロさんファンに聞いた、小田切ヒロさんの20代で印象に残っている出来事
人気のヘアメイクアップアーティストの会社に入り、トップを上り詰めます。藤原美智子さんに若い頃から認められてすごいとかんじます。（30代女性）
資生堂の美容専門学校に通ったという経歴に納得感がありました。やはり美容に関しての知識が豊富な方なのでとても好感が持てます。（30代男性）
美容師として活躍をした。
始めのキャリアで美容師で、顧客の心を掴む方法や、センスを磨いたとのこと。
自分の道をしっかり進む姿がかっこいい。（20代女性）
30代
小田切ヒロさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2017年（35歳）：著書「小田切小顔道」を出版する。
- 2020年（38歳）：YouTubeチャンネル「HIRO BEAUTY CHANNEL」を開設する。
- 2016年（34歳）：フリーのヘアメイクアップアーティストとしても活動を始める。
小田切ヒロさんは2017年に「小田切小顔道 自分で作るキレイで、人生を変える」を出版しました。
体重を変えずに5キロ顔痩せするメソッドを紹介しており、スキンケアやマッサージ、メイク技術について説明されています。
小田切ヒロさんの小顔道買ってみた
— とら (@toratoramin3) March 4, 2019
小顔になりたいからです（素直） pic.twitter.com/2a211NwOx9
小田切ヒロさんはYouTubeチャンネル「HIRO BEAUTY CHANNEL」を開設しました。
このチャンネルでは、多くの視聴者に美容関連の情報を提供し、小田切ヒロさんの人となりも相まってファンを魅了しています。
小田切ヒロさんは「ラ・ドンナ」に所属しながらもフリーでの活動も同時にスタートしました。
このころの小田切ヒロさんは美容関係者のなかで、「エベレスト級」の知識を持っていると有名だったそうです。
小田切ヒロさんの30代は、自身の知識を広めるための情報発信者としての活動が目立ちました。
小田切ヒロさんは美容に関して「エベレスト級」と言われる知識を持っており、それを大衆に伝えることは美容業界にもメリットがありますね。
小田切ヒロさんは自身の発信によって確実に知名度を獲得していきます。
ねこ太郎小田切ヒロさんの知識は多くの方に希望を与えるものになっています。
小田切ヒロさんファンに聞いた、小田切ヒロさんの30代で印象に残っている出来事
自分で会社ヌウ（nous）を設立し、取締役になる。かなり多くの人気有名芸能人のメイクを担当していて女性のみならず男性もメイクします。（30代女性）
美容室を辞めて化粧品会社に転職したという大胆さが素晴らしいです。やっぱり美に関しての探究心が人一倍強いということがわかりましたね。（30代男性）
ヘアメイクアップアーティストとしての成功。
一時期は、タイとかであれば一生暮らせるだけの月収を収めたことがあるらしい。
美容師からキャリアをスタートし、BAさんなど様々な経験をしているからこそ掴めたもの。（20代女性）
40代
小田切ヒロさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2022年（40歳）：ラ・ドンナが解散する。
- 2022年（40歳）：自身が代表を務める「ヌウ（nous）」を設立し独立する。
- 2024年（42歳）：定期的な情報発信を続け、40代女性から高い支持を集める。
小田切ヒロさんは2022年に藤原美智子さんが経営する事務所「ラ・ドンナ」の解散の時期に立ち会っています。
解散は藤原美智子さんの引退に伴うもので、42年のキャリアに終止符を打つ結果になりました。
小田切ヒロさんは「ヌウ（nous）」を設立し、代表取締役として、ヘアメイクアップアーティストとして活動をしています。
ここでは、ほかのアーティストを雇い、マネジメントも行っています。
小田切ヒロさんは自身のYouTubeでの情報発信を続けています。
小田切ヒロさんのチャンネルは多くの40代女性を中心として人気を集めています。
小田切ヒロさんも太鼓判❤️
— SK-II（エスケーツー） (@SKII_Japan) January 31, 2025
ベスコス40*賞受賞の
LXP金継ぎライン🥇
小田切さんが体感したLXP金継ぎラインの魅力とは？ 小田切さん流の使い方のコツは？
ぜひ『HIRO BEAUTY CHANNEL』にて、ご覧ください💁♀️
https://t.co/dlSQEvAiSQ pic.twitter.com/EWyg5rc6bn
小田切ヒロさんは自身のヘアメイクアップアーティストとしてのキャリアをスタートした「ラ・ドンナ」の解散に立ち会っています。
その後は、自身が同じような立場として「ヌウ」を設立し、アーティストのマネジメントを手掛けています。
小田切ヒロさんは確実に藤原美智子さんの意思を受け継いでいるものと感じますね。
ねこ太郎小田切ヒロさんは藤原美智子さんの意思を受け継いで、同様のビジネスを始めました。
小田切ヒロさんファンに聞いた、小田切ヒロさんの40代で印象に残っている出来事
YouTube やTikTokで独特の喋りでメイク紹介。かなりみています。喋り方もおねえぽく愛着があり色々と参考にしています。（30代女性）
番組であるポップアップの美容コーナーを担当担当していた姿を見てすごく好きになりました。的確な言葉で視聴者にわかりやすく伝えてくれていたのでそこも良かったです。（30代男性）
YouTubeでの人柄が魅力的。
ちょっと不思議キャラでもあるけど、ポジティブで自分らしさを大事にしている印象。
メイクに関しても、説明がとてもわかりやすい。（20代女性）
小田切ヒロの若い頃の髪型はかなりの短めだった！
小田切ヒロさんの若い頃の髪型といえば、かなり短めな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
小田切ヒロさんが「ラ・ドンナ」にアシスタント入社したころの写真です。
— sakura (@sakura1879424) March 3, 2025
かなり短めの髪型だったんでしょうか？ pic.twitter.com/lsF4m8MCda
小田切ヒロさんの若い頃は、中性的な見た目ではなく、男らしくがっつり刈り上げたような髪型でした。
顔つきも何となくワイルドな感じがにじみ出ていますね。
小田切ヒロさんは、男性・女性の区別がなく両方の特性を併せ持った性をお持ちのようです。
ですから、男性的な髪型の時もあれば、中性的な髪型の時もあるという感じだそうですね。
ねこ太郎小田切ヒロさんは若い頃はかなり男性よりの髪型を選択されていました。
まとめ
今回は、小田切ヒロさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。