俳優として活躍するムロツヨシさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、ムロツヨシさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
ムロツヨシさんのデビューのきっかけや時期は?
ムロツヨシさんが役者を目指したきっかけは、19歳の時に観た段田安則さんの舞台に感銘を受けたことです。
大学を中退後、養成所や劇団で下積みを重ね、1999年に一人芝居でデビューしました。
その後、飲み会で本広克行監督に自らを売り込み、2005年の映画「サマータイムマシン・ブルース」で映像作品に初出演したことが大きな転機となりました!
行動力がすごいですね!
ムロツヨシさんの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
ムロツヨシさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
1976年に神奈川県で生まれたムロツヨシさんは、4歳の時に両親の離婚をきっかけに、新たな環境での生活をスタートさせます。
ムロツヨシ、かわいすぎる幼少期の七五三ショット公開! 「凛々しい男の子」「坊ちゃん味が強い」 https://t.co/tcdfhi1is8 pic.twitter.com/VyZgkF2wVd
— All About ニュース (@news_allabout) January 30, 2023
親権を持つ父親の新しい家庭の中で、親戚や祖父母のもとで育てられる中で、柔軟性と順応力を自然と身につけたのではないでしょうか。
また、「周囲を笑顔にすること」で人とのつながりを深める明るい性格を磨き、現在のユーモアと人を惹きつける魅力の礎を築きました。
この経験を通じて、多様な価値観や環境を受け入れる強さと、逆境をプラスに変える力を得たムロツヨシさんの人生は、幼少期からすでに特別な輝きを放っていたと感じます。
幼少期から色んな経験をしてたのですね。
10代
ムロツヨシさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1988年(12歳):横浜市立六角橋中学校に入学
- 1991年(15歳):神奈川県立鶴見高等学校に入学
- 1995年(19歳):東京理科大学の理学部数学科に進学
ムロツヨシさんは、横浜市立六角橋中学校に進学しました。
校則や環境も特に厳しくなく、平穏な学びの場だったとされています。
ムロツヨシさん自身は、この時期に複雑な家庭環境を経験しながらも、周囲を笑わせる性格を育んだと言われているようです。
高校は神奈川県横浜市鶴見区にある公立高校で、全日制普通科を設置しています。
この学校では文化祭「鶴陵祭」が有名で、ムロツヨシさんも学生生活を楽しみつつ、進学を目指して勉強に励んだと考えられます!
大学は一浪後、東京理科大学に入学しました。
先日放送された #ぴったんこカン・カン スペシャルに #ムロツヨシ さんが大学中退し俳優養成所に通ってた頃に、バイトをしていた魚市場近くの食堂に久し振りに行き、懐かしのカレーライスを頼んで思い出を語るシーン🍛ムロさんらしい展開で…うけたなぁ(笑)😅😁 pic.twitter.com/241PzRXphQ
— まさクン (@5rilakkuma) October 13, 2018
しかし、大学では周囲の学生の高い志に触れ、自分との違いを痛感したそうです。
俳優への道を志すきっかけとなる舞台鑑賞もこの時期に経験し、3週間で中退をされています。
これらの経験が、ムロツヨシさんの人生の土台をつくり、俳優としての輝かしいキャリアの始まりを形作ったのだと強く感じます!
大事なきっかけですね!
ムロツヨシさんファンに聞いた、ムロツヨシさんの10代で印象に残っている出来事
入学から3週間後に大学を中退。ようやく掴んだ大学という居場所を手放してでも追いかけたい夢が出来たなんてとても素敵な話だから。(20代女性)
東京理科大学に入学したという話を聞いて結構頭が良かったんだなと思いましたね。正直そこまでインテリなイメージはありませんでした。(30代男性)
東京理科大学理学部数学科中退したことです。かなり頭の良いことにも驚きましたが、大学を3週間で退学したことも驚き。この頃から普通じゃない人だったんだなと驚きました。(50代男性)
20代
ムロツヨシさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1999年(23歳):一人芝居の開始
- 2005年(29歳):映画「サマータイムマシン・ブルース」で映像デビュー
- 2005年(29歳):映画「交渉人 真下正義」に出演
ムロツヨシさんは1999年に作・演出・出演を兼ねた一人芝居を始め、役者としての活動を本格的にスタートしました。
この舞台は、自身の表現力を試す場であり、俳優としての基盤を築く重要な経験となっています。
29歳では、映画「サマータイムマシン・ブルース」で映像デビューを果たしました。
【上映決定✨🎄✨】
— 目黒シネマ (@megurocinema) November 26, 2021
〜ムロツヨシのハジマリ〜
『マイ・ダディ』(2021)
『サマータイムマシン・ブルース』(2005)
上映日程:
12月18日(土)〜12月24日(金)7日間
※2本立て・自由席・2作品連続鑑賞
※上映時間は近日発表
※感染防止対策にご協力下さい#ムロツヨシ pic.twitter.com/7Q7Q2luXD4
この作品ではコミカルな演技が注目され、以降、映画やドラマへの出演が増加し、活動の幅が大きく広がる転機となったようです!
同年公開のスピンオフ映画「交渉人 真下正義」で倉橋大助役を演じました。
警視庁刑事部交渉課の課長補佐として技術サポートを担当する役柄で、この出演がムロツヨシさんの知名度向上に貢献しています!
ムロツヨシさんの俳優としての軌跡は、自ら道を切り開きながら成長を遂げてきたことがよくわかるエピソードばかりです。
一人芝居を観てみたいですね!
ムロツヨシさんファンに聞いた、ムロツヨシさんの20代で印象に残っている出来事
長い下積み生活が続く。20代の頃はドラマや映画にもほとんど出ていらっしゃっらなくて、売れっ子となった今では考えられない話だから。(20代女性)
下積み時代は結構大変だったという話にかなり驚きました。バイトと舞台を掛け持ちしながら頑張っていたということで今の活躍がなんだか嬉しいです。(30代男性)
映画『サマータイムマシン・ブルース』に出演されたことです。この出演から他の映画にも出演するようになりましたし、転機となった作品だと印象に残りました。(50代男性)
30代
ムロツヨシさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2008年(32歳):舞台プロジェクト「muro式」を開始
- 2011年(35歳):テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」に出演
- 2014年(38歳):情報誌「日経トレンディ」が選ぶ「今年のヒット人」に選出される
ムロツヨシさんが主宰する舞台シリーズ「muro式」は、2008年にスタートしました。
muro式.「トイ」
— 部室の鍵 (@bushitsuno_kagi) November 6, 2024
2025年4月5日〜6月1日
全国6都市公演
東京、広島、福岡、能登、金沢、大阪
公演の詳細、制作発表イベントの様子は
muro式公式アカウントから近日中に公開されます。#ムロツヨシ#本多力#大西礼芳 pic.twitter.com/4yTPa9fXp7
「やりたいことをやりたい脚本家・役者とやる」をコンセプトに、ムロツヨシさん自身が演出・出演を手がけているようです!
10年間で2万人以上を動員する人気舞台となり、2018年に一度終了しています。
その後、2021年には「muro式.がくげいかい」として復活しました。
35歳ではテレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで「メレブ」という魔法使い役を演じました。
独特のユーモアと個性的なキャラクターが視聴者に強い印象を与え、シリーズを通して人気を博しています!
この作品はムロツヨシさんの知名度を大きく高めるきっかけとなりました。
38歳では「日経トレンディ」の「今年のヒット人」に選ばれました!
この年はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」などでの活躍が評価され、俳優としての地位を確立した時期でもあります。
ムロツヨシさん自身は、この受賞について「一生懸命バットを振っただけ」と謙虚に語り、さらなる活躍を誓っています。
創造力、ユーモア、そして俳優としての着実な成長で、多くの人々に愛される俳優へと進化していることを強く感じますね!
自然と応援したくなる人柄ですね!
ムロツヨシさんファンに聞いた、ムロツヨシさんの30代で印象に残っている出来事
「勇者ヨシヒコ」シリーズがスタート。このドラマでムロさんを初めて見て、癖の強い風貌にかなり衝撃を受けたから。(20代女性)
ヤッターマンでの芝居がとても好きですね。結構コミカルな演技も得意ということをこの映画で知ることができましたね。(30代男性)
情報誌『日経トレンディ』が選ぶ「今年のヒット人」に選ばれたことです。雑誌からも人気がある人だと認められたわけですし、印象に残りました。(50代男性)
40代
ムロツヨシさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2018年(42歳):テレビドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に出演
- 2021年(45歳):映画「マイ・ダディ」で初主演を務める
- 2024年(48歳):映画「身代わり忠臣蔵」で一人二役に初挑戦
2018年ではドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に出演しました。
『大恋愛~僕を忘れる君と』
— わ〜ちゃん♪ (@wQkksPenxv9wOIL) March 18, 2023
このドラマ大好きで何度か観ているんだけど⁉️
まだ1話が始まったとこなのに、もう涙がチョチョギレて止まらない😭😭#アンジェリカ#脳みそとアップルパイ#オールドファッション#backnumber#戸田恵梨香 #ムロツヨシ#松岡昌宏#富澤たけし#小池徹平 pic.twitter.com/rcrmXCPSOD
このドラマは、若年性アルツハイマー病を患う女医(戸田恵梨香さん)と彼女を支える元小説家(ムロツヨシさん)の10年間の愛と絆を描いた感動的なラブストーリーです。
主演2人の自然体な演技が高く評価され、視聴者から「涙が止まらない」と絶賛されました。
2021年の映画「マイ・ダディ」では、ムロツヨシさんが45歳で映画初主演を務めた作品で、娘を育てる牧師の父親役を熱演しました!
感動的なストーリーと共に、父親としての葛藤や愛情を深く表現し、新たな一面を披露しています。
また、2024年公開の映画「身代わり忠臣蔵」では、初めて一人二役に挑戦した作品です。
吉良上野介とその弟・孝証という異なる性格の兄弟を演じ分け、コミカルかつ感動的なストーリーが話題となりました。
この挑戦により、ムロツヨシさんの演技力がさらに評価されています!
これらの作品を通じて、ムロツヨシさんがさまざまなテーマや役柄に果敢に挑戦し続ける姿勢に、飽くなき探求心を感じますね。
色んな役に挑戦するところがかっこいいです!
ムロツヨシさんファンに聞いた、ムロツヨシさんの40代で印象に残っている出来事
「大恋愛〜僕を忘れる君と」に出演。毎週見ていた大好きなドラマだし、笑いだけじゃないムロさんの新たな魅力も知れたから。(20代女性)
うちの弁護士は手がかかるのドラマが本当に好きでしたね。平手友梨奈さんとの掛け合いが本当に面白くて続編が見たいです。(30代男性)
Instagramアカウントを開設したことです。その人気ぶりはすごく、開設後5時間でフォロワー数が20万人。そして1日で36万人突破という人気ぶりに驚きました。(50代男性)
ムロツヨシさんの若い頃の髪型は天然パーマ
ムロツヨシさんの若い頃の髪型といえば、天然パーマの髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
カフェで勉強してたら、25〜6くらいのお姉さん3人が結婚についてシリアスなトーンで「松坂桃李やったら即結婚」とか言うてて何シリアスなトーンで言うてるねん思ってたら「ムロツヨシは一回思いとどまるな」みたいなこと言ってて隣のムロツヨシみたいな髪質髪型の僕は動悸が止まらなかったです pic.twitter.com/Y2RAJDP9H1
— Kaito Nishimura (@kateparrrtyy) September 24, 2017
天然パーマを生かしたボリュームのあるスタイルが特徴です。
特に、ムロツヨシさんのトレードマークである「もじゃもじゃヘア」は、若い頃から多くのファンに親しまれている印象です!
その頃の流行の髪型はソフトモヒカンやツーブロックのようです。
両スタイルとも、様々なアレンジが可能で、韓国アイドルの影響を受けているそうです!
もじゃもじゃヘアがとても似合ってますね!
まとめ
今回は、ムロツヨシさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。