【画像】宮崎駿の若い頃の写真!20代の写真がイケメンでエピソードが衝撃すぎ?

世界でも有名なスタジオジブリの創始者であり、アニメ監督として活躍する宮崎駿さん。

若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。

さっそく、宮崎駿さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。

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目次

宮崎駿のデビューのきっかけや時期は?

デビューのきっかけや時期

宮崎駿さんは1963年に東映動画に入社し、アニメーターとしての第一歩を踏み出しました。

1978年に放送されたテレビアニメ「未来少年コナン」で演出家でデビュー。映画監督としてのデビューは、1979年に公開された「ルパン三世カリオストロの城」でした。

その5年後、自身の漫画を映画化した「風の谷のナウシカ」が大ヒット。数々の名作長編アニメーション映画を世に送り出していくことになります。

ねこ太郎

世界の宮崎駿の若い頃…気になる~!

宮崎駿の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

宮崎駿さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。

幼少期

宮崎駿さんは、戦時下で幼少期を過ごされます。4歳の時には、疎開先で宇都宮大空襲を経験。また、6歳からの9年間は、母親が結核を患い、母親と離れて過ごすことを余儀なくされました。この2つの経験は、後の作品に大きく影響していると後に語られています。

過酷な幼少期を過ごされた宮崎駿さん。様々な経験が、映画の中の強く優しい人物像に影響を与えたのかもしれませんね。

ねこ太郎

こんな過去があったなんて想像していなかったな~!

10代

宮崎駿の若い頃10代の年表

宮崎駿さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1956年(15歳):漫画家になることを考え始める
  • 1958年(17歳):日本初の長編カラーアニメーション映画『白蛇伝』に出会う
  • 1959年(18歳):学習院大学政治経済学部に入学

高校生になった宮崎駿さんは、漠然と漫画家になろうと考えていたようです。しかし、絵の勉強は特にしていませんでした。

高校3年生の時に公開された、日本初の長編カラーアニメーション映画『白蛇伝』を観た宮崎駿さんは、とても感動して、アニメーションへの強い興味を抱くようになったそうです。

漫画家の夢を持ち、美術大学への進学を希望していた宮崎駿さんですが、父親の反対にあい、学習院大学政治経済学部に入学します。しかし、大学ではほとんど勉強はせず、独学でデッサンの勉強に時間を費やしていたそうです。

アニメーションの世界へ興味が一気に開花した10代。幼少期からの体験やアニメーションとの出会い等、宮崎駿さんの創作活動への基盤が作られた時期だったのではないでしょうか。

ねこ太郎

天才を感動させた『白蛇伝』観てみたい~!

宮崎駿さんファンに聞いた、宮崎駿さんの10代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

この頃からデッサンやアニメーションに興味があり独学で学んでいてそのころの夢が形になったのに感動しました(30代女性)

ネット上の人物

学習院大学へ進学したことです。早くからアニメ関連の活動をしていたと思っていたので、実は大学へ進学していたことや頭の良さに驚きました。(50代男性)

ネット上の人物

白蛇伝に感動してアニメに興味を持ったということを聞いてこの作品に興味を持ちました。天才を生み出してくれた作品はやっぱりすごいのでしょうね。(30代男性)

20代

宮崎駿の若い頃20代の年表

宮崎駿さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1963年(22歳):学習院大学を卒業後、東映動画に入社
  • 1965年(24歳):大田朱美さんと結婚
  • 1971年(29歳):『ルパン三世1stTVシリーズ』を高畑勲監督と共同で制作

大学卒業後、宮崎駿さんは東映動画(現・東映アニメーション)にアニメーターとして入社します。初仕事は、映画『わんわん忠臣蔵』でした。この頃、ソ連の長編アニメーション映画『雪の女王』を観て衝撃を受け、アニメーションを一生の仕事にすると決意したそうです。

入社して2年。同僚で3歳年上の大田朱美さんと結婚します。大田朱美さんは、『白蛇伝』でアニメーターとしてデビューしており、ご本人が「絵は私の方がうまいのよ。」と後に話していたそうです。その後、26歳で長男吾朗さん、29歳の時に次男敬介さんが誕生します。

初めての大人向けのテレビアニメとして企画された『ルパン三世1stTVシリーズ』で、今後の人生で大きな存在となる高畑勲監督と制作を共にします。

20代で、アニメーターとしての才能を開花させた宮崎駿さん。高畑勲監督との出会い、アニメーションへの情熱、今後の監督としての土台を築いた時期だったのではないでしょうか。

ねこ太郎

奥さんとの出会いは、『白蛇伝』がつないだ出会い!運命だね~!

宮崎駿さんファンに聞いた、宮崎駿さんの20代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

24歳で結婚し子供が生まれていること。当時はまだ人気ではなかったのに若くして結婚を決めたのがすごい。(30代女性)

ネット上の人物

東映動画にアニメーターとして入社したことです。難関大学である学習院大学を卒業しながらもアニメーターになるなんて、よほどアニメが好きなんだなと驚きました。(50代男性)

ネット上の人物

学習院大学に入学したということが本当に素晴らしいですね。頭のいいイメージがあったのですがその通りでしたね。(30代男性)

30代

宮崎駿の若い頃30代の年表

宮崎駿さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1971年(30歳):東映動画退社
  • 1974年(33歳):『アルプスの少女ハイジ』制作
  • 1979年(38歳):初映画監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』制作

宮崎駿さんは、新たな挑戦を決意し、その後一緒に数々の作品を制作する高畑勲さんと共に東映動画を退社します。

翌年には、自身が初めて脚本・原案を担当したアニメ、『パンダコパンダ』を制作します。この作品には、後のジブリ作品の要素が多数含まれていると言われています。

宮崎駿さんが30代で制作した有名なアニメ作品に、『アルプスの少女ハイジ』があります。物語の舞台スイスまで足を運び、実際に観たものを形にした作品は、画面構成をした宮崎駿さんの自然描写が素晴らしく、長きにわたり世界的ヒット作になっています。

38歳の時には、初映画監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』が公開されます。絵コンテから完成まで4カ月半という強行スケジュールで完成されたこの作品は、実は興行不振でした。後にテレビ放送され、大ヒットした作品でした。

宮崎駿さんの30代は、アニメーターとしての技術を向上させ、自分のオリジナルな世界観を作り始めた時期ではないでしょうか。

ねこ太郎

宮崎駿さんファンに聞いた、宮崎駿さんの30代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

初監督作品は38歳というのに驚きました。遅咲きではあるものの一つのことにつき進めるのが素敵だと思いました。(30代女性)

ネット上の人物

アニメ「『アルプスの少女ハイジ』」で全話の場面設定や画面構成を担当したことです。この作品の大ヒットによって宮崎さんの功績が世に知られることとなりましたし、印象に残りました。(50代男性)

ネット上の人物

パンダコパンダを製作したというエピソードが印象深いですね。この頃からいろんな作業に着目していたことがわかりワクワクしました。(30代男性)

40代

宮崎駿の若い頃40代の年表

宮崎駿さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1984年(43歳):『風の谷のナウシカ』公開
  • 1985年(44歳):スタジオジブリ設立
  • 1988年(47歳):『となりのトトロ』公開

自身の漫画を原作とした『風の谷のナウシカ』が公開されました。当時、知名度が高くなかった作品としては十分な興行収入を得ました。環境問題と平和という壮大なテーマが描かれ、現在でも大きな影響力を持つ作品です。

『風の谷のナウシカ』の成功をきっかけに、高畑勲さんと共にスタジオジブリを設立しました。ハイコスト・ハイリスク・ハイリターンの“3H”を掲げ、質の高い長編アニメーション専門のスタジオとしてスタートを切りました。

スタジオジブリ設立の翌年には『天空の城ラピュタ』を公開。1988年には、現在も国民的人気を誇る『となりのトトロ』が公開されます。その後も『火垂るの墓』『魔女の宅急便』と、40代のうちに次々にヒット作を制作していきます。

宮崎駿さんの40代は、自身の世界観や制作スタイルの確立に加え、スタジオジブリという制作環境も整い、大成功を収めた時期ではないでしょうか。

ねこ太郎

努力と才能あふれる若い頃に感動!

宮崎駿さんファンに聞いた、宮崎駿さんの40代で印象に残っている出来事

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【風の谷のナウシカ】で評価を得たこと。今でも放送されるほど時代を超える作品なので努力の成果だと感じました(30代女性)

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アニメーション制作会社スタジオジブリ設立に参加したことです。今となっても宮崎さんはスタジオジブリの顔のような存在ですし、印象に残っています。(50代男性)

ネット上の人物

風の谷のナウシカを制作したという事実が本当にすごいですね。ここまでの神作品を作るなんで本当に彼は天才以外の何者でもありません。(30代男性)

宮崎駿の若い頃の髪型は、すっきりとした七三わけで爽やか

宮崎駿さんの最近の髪型といえば、白髪交じりの髪にひげをたくわえている印象を思い出す方も多いのではないでしょうか。

しかし、2024年公開の『君たちはどう生きるか』撮影時にトレードマークのひげを剃っていたことが判明。

ずいぶん印象が違いますね。

ちなみに、若い頃の髪型はこんな感じです。

ねこ太郎

爽やかな印象だね~!

まとめ

まとめ

今回は、宮崎駿さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

ねこ太郎

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!

これからの活動も頑張ってほしいと思います。

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