DJやタレント、俳優などとして活躍するマイケル富岡さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、マイケル富岡さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
マイケル富岡のデビューのきっかけや時期は?

マイケル富岡さんは学生時代にモデルとしてデビューします。その後、VJやDJの仕事をしていたシャーリー富岡さんの弟であることから注目を集め、1977年には日産「スカイライン」でCMデビューし芸能界での活動が本格化します。1985年に「MTV:Music Television」のVJとして活動を開始し、以降はタレントや俳優など多方面で活躍しています。

モデルの仕事が芸能活動を始めるきっかけになったんだね!
マイケル富岡の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

マイケル富岡さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
マイケル富岡さんは1961年8月5日、アメリカ人の父と日本人の母のもとアメリカニューヨーク州クィーンズで生まれます。本名はマイケル・アンソニー・シェリダンさんといいます。軍人だった父親の仕事の関係で様々な国を転々としたのち、東京都府中市で育ちます。姉のシャーリー富岡さんが幼少期からモデルをしていた影響もあってか、マイケルさんも9歳からモデル活動を開始しました。
小学生の頃には両親が離婚しているというマイケルさん。家庭環境も変わり、慣れない日本で苦労されたのではないでしょうか。

そんな中モデルという道を見つけたんだね!
10代
マイケル富岡さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1974年(13歳):セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(中学校)に進学
- 1977年(16歳):セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(高等学校)に進学
- 1977年(16歳):日産「スカイライン」でCMデビュー
1974年、セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(中学校)に進学します。中学時代はバスケットボール部に所属し、バスケに入れ込んでいたという富岡さん。体格にも恵まれ、中学時代から活躍していたのではないでしょうか。
1977年、セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(高等学校)に進学します。バスケットボール部で活躍を続け、米国の大学への推薦入学の話もあったといいますが、故障のために断念します。そのことをきっかけに本格的にタレント活動を始めたそうです。
1977年、日産「スカイライン」でCMデビューを果たします。CMには富岡賢(とみおか たかし)名義で出演。5代目スカイライン、通称「JAPAN」の初期のイメージキャラクターとして朝比奈マリアさんと共演しました。
#日本の若者の7割が
— SPIDER-MAN PLUS TONKATSU (@PETERTONKATSU) October 21, 2023
マイケル富岡は昔、スカイラインのCMをやっていた事を知らない。 pic.twitter.com/IdsqyraFde
バスケットボールに熱中していた10代のマイケルさん。怪我をきっかけにバスケットの道を断念し、大学へは進学せずにタレント活動を本格化させていきました。

10代とは思えない大人っぽい雰囲気だね!
マイケル富岡さんファンに聞いた、マイケル富岡さんの10代で印象に残っている出来事


スカイラインのCMに出演したというのがすごいですね。若い頃にCMに出れるなんてほんのひと握りしかいません。(30代男性)

日産『スカイライン』のCMに出演していたことが印象的でした。若い時から、とてもカッコよかったことが伝わってきたからです。(30代女性)

高校時代に初めて2人以上の女性と付き合いはじめたそうです。今もイケメンですが、若い頃はもっとモテていたと思うので、これも仕方ないのかなと思います。(40代女性)
20代
マイケル富岡さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1983年(22歳):ドラマ「宇宙刑事シャリバン」に出演
- 1985年(24歳):「MTV:Music Television」のVJに起用
- 1987年(26歳):「ゆれたいムーン・ライト」でCDデビュー
1983年、ドラマ「宇宙刑事シャリバン」に出演します。「宇宙刑事シャリバン」はテレビ朝日系列の特撮テレビドラマで、マイケルさんは第29話に新田探偵役でゲスト出演しました。この出演以降、俳優としても活躍の場を広げていきます。
1985年、ミュージックプロモーション番組のはしりとなった「MTV:Music Television」のVJ(ビデオ・ジョッキー)に起用されます。VJとして活躍するようになり、次第に知名度が上がっていきました。
MTV Japan最終回。
— マサ | 洋楽を10倍楽しむアカウント (@buggymasa) September 11, 2021
マイケル富岡😆😆😆#マイケル富岡 pic.twitter.com/4XDwz1b7By
1987年、「ゆれたいムーン・ライト」でCDデビューを果たします。この曲はマイケルさんが出演したナショナル「ラブアイツイン」のCMソングに起用されました。歌手としてもデビューし、マルチに活躍していたことがうかがえますね。
俳優、VJ、歌手として多方面で活動を始めた20代のマイケルさん。そのルックスのみならず、演技や歌をこなせる実力があってこそ、徐々に知名度を上げていくことができたのではないでしょうか。

見えない努力をしていたのかもしれないね!
マイケル富岡さんファンに聞いた、マイケル富岡さんの20代で印象に残っている出来事


コンスタントにモデル活動をしていたというのが印象的ですね。ハーフな顔立ちでとても格好良かったので納得ですね。(30代男性)

ドラマ『君の瞳に恋してる!』の出演が印象的でした。まさに、当時のトレンディードラマという感じで面白かったからです。(30代女性)

1985年の24歳の時に「MTV:Music Television」のVJとしてデビューされました。それ以降、様々な方面で活動されていて少しずつ世間にも知られていたころです。(40代女性)
30代
マイケル富岡さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1992年(31歳):NHK大河ドラマ「信長」に出演
- 1993年(32歳):「日清焼そばU.F.O.」のCMに出演
- 1998年(37歳):「ウルトラマンダイナ」に出演
1992年、NHK大河ドラマ「信長」に出演します。緒形直人さんや宇津井健さん、大和田伸也さんら錚々たる俳優陣の中、マイケルさんはドラマの主要人物である明智光秀役を熱演しました。
1993年、「日清焼そばU.F.O.」のCMに出演します。マイケルさんは「UFO仮面ヤキソバン」役で出演し人気を集めます。子供から大人まで幅広い世代から注目を集めたヤキソバン役はマイケルさんにとってターニングポイントになったと語っています。
想像以上に好意的な反響が寄せられたので、本当にびっくりしました。この仕事に携われたことが幸せで感謝だし、ヒーローもので女性にモテたいなんていう下心があった自分が恥ずかしかったです。でも同時に、何か違うドアが開いたことを実感しましたね。その後に来る仕事の幅も、ずいぶん変わっていきました。
引用元:文春オンライン
1998年、平成ウルトラシリーズの2作目「ウルトラマンダイナ」に出演します。マイケルさんは44話でマーク浅川役としてゲスト出演しました。この出演以降、東映のスーパー戦隊シリーズなど、いわゆる戦隊ものにも多く出演するようになります。
日清のCMに出演したことをきっかけに幅広い世代の人気を集めた30代のマイケルさん。今まで演じたことのないユーモラスなキャラクターに最初は戸惑ったといいます。

意外性のあるキャラクターだからこそ人気が出たのかも!
マイケル富岡さんファンに聞いた、マイケル富岡さんの30代で印象に残っている出来事


日清のヤキソバンがとても記憶にありました。このキャラクターのノベルティグッズとかも集めていたので本当に好きでしたね。(30代男性)

日清焼そばU.F.O.のCMに出演したのが印象的でした。UFO仮面ヤキソバンのインパクトがとても強くて、未だに彼の代名詞だと思うからです。(30代女性)

1993年の32歳の時に日清焼そばU.F.O.のCM「UFO仮面ヤキソバン」役で出演し人気になりました。とてもインパクトがある役で今でも覚えてます。(40代女性)
40代
マイケル富岡さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2004年(43歳):映画「ゴジラ FINAL WARS」に出演
- 2007年(46歳):バラエティ番組「くりぃむナントカ」に出演
- 2010年(49歳):東映ビデオ「帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕」に出演
2004年、映画「ゴジラ FINAL WARS」に出演します。本作はゴジラ生誕50周年の節目に制作された作品であり、ゴジラシリーズの最終作と銘打たれました。作中でマイケルさんはテレビ討論会パネラーとして本人役で出演しています。
2007年、バラエティ番組「くりぃむナントカ」に出演します。この出演を機にマイケルさんのキャラクターが注目を集め、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」や「ぐるぐるナインティナイン」など多数のバラエティ番組に出演するようになります。
2010年、東映のオリジナルビデオ作品「帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕」に出演します。本作は東映のスーパー戦隊シリーズで、シンケンジャーのメンバーとして松坂桃李さんや高梨臨さんらが出演し、マイケルさんは寿司屋の元店主・銀志郎を演じました。
俳優業だけでなく、バラエティ番組でもそのキャラクターをいかし新境地をひらいた40代のマイケルさん。豊富な恋愛経験を明かすなど“モテキャラ”としてお茶の間に浸透していきました。

ユーモアのセンスもあり、モテるのもうなずける!
マイケル富岡さんファンに聞いた、マイケル富岡さんの40代で印象に残っている出来事


笑っていいとものテレフォンショッキングに出ていた姿が印象的ですね。すごくボキャブラリーに富んでいて面白かったです。(30代男性)

いろいろなバラエティーで活躍していることが印象的です。自宅を公開していて、そのバブリーな生活に笑ってしまうことが多いからです。(30代女性)

2007年46歳の時に、バラエティ番組「くりぃむナントカ」に出演されてます。このころからバラエティ番組で見かけることもあり、イケメンでも面白い人だと感じました。(40代女性)
マイケル富岡の若い頃の髪型はボリュームのあるリーゼント風ヘア

マイケル富岡さんの若い頃の髪型といえば、ボリュームのあるリーゼント風ヘアを思い出す方も多いのではないでしょうか。
【タレント】マイケル富岡
— 昭和ぽんぽこ堂 (@20thbaba) August 5, 2021
1961年(昭和36年)8月5日、米国ニューヨーク州クイーンズ生まれ。父親がアメリカ空軍将校だったため、少年時代は各国を転々とする。1970年、日本でモデルデビュー。ドラマやバラエティ番組、CMでも活躍。
出典:1987年(昭和62年)光文社 JJ別冊・男性版「JJ Boys 第2号」 pic.twitter.com/fowUDll6uz
さすがモデルという風格で、80年代風の髪型も良く似合っていますね!
マイケルさんがモデルを中心に活動していた1980年代は、ジャニーズの近藤真彦さんや諸星和己さんのような全体的にボリュームを出すスタイルが流行していました。モデルという仕事柄、そういった流行を先取りしていたのかもしれませんね。

ワイルドな雰囲気もあり素敵だね!
まとめ

今回は、マイケル富岡さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。