タレント、コラムニスト、司会者として活躍するマツコ・デラックスさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、マツコ・デラックスさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
- GACKTの若い頃が超絶かっこいい!昔の髪型はふんわり横流しスタイル!
- 【画像】千葉真一の若い頃の写真!息子に似てると話題?昔の髪型は男前な短髪!
マツコ・デラックスさんのデビューのきっかけや時期は?
マツコさんがテレビに初めて登場したのは、2000年に放送されたフジテレビの深夜番組『エブナイ』でした。この出演は、ある女装家の代役として急遽決まったものだったそうです。
その後、2005年のTOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』でコメンテーターとしてブレイクしました。
マツコ・デラックス 「5時に夢中!」出演のきっかけは代役だった https://t.co/gWRDqQsfku
— mo10fu3@白熊 (@mo10fu_3) September 18, 2018
ごく初期に3ヶ月だけレギュラーコメンテーターだった高山善廣が、怪我で出演出来なくなった時に急遽、代打コメンテーターとして出演したのが無名だった頃の金髪マツコ pic.twitter.com/XAkGSOv5z1
マツコさんは、2000年頃からコラムやエッセイも執筆し、2002年に著書『アタシがマツコ・デラックス』を発表しています。この著書は、マツコさんの個性的な視点や経験を反映した内容で、多くの読者に支持されました。
他の著書も多く発表しているらしいニャン。気になったらぜひ読んでみてニャン!
マツコ・デラックスの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
マツコ・デラックスさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
マツコさんは幼稚園時代にキャベツが苦手でしたが、ある先生が毎日根気強く1本ずつ食べさせてくれたおかげで克服できました。
小学生時代は『相当やばい子だった』と自身で語っており、一時期不登校になったこともあります。6歳の頃には既に自分が他の子と違うことに気づいていたそうです。
小学4年生の時には初めて女装し、学芸会で歌を披露しました。
幼少期から独特で自分の個性を強く意識していたマツコさんの姿は、『普通とは違う』という感覚が、今のマツコさんの魅力や才能の源になっているのかもしれませんね。
マツコさん、にゃんか特別だニャン♡
10代
マツコ・デラックスさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1982年(10歳):小学3年生の時に母親の口紅を使って女装し、学芸会で女装を披露する。
- 1988年(16歳):高校生になり、資生堂の雑誌「春椿」を見てメイクやファッションに興味を持つ。
- 1991年(19歳):高校卒業後、美容専門学校に進学し、美容師免許を取得する。
マツコ・デラックスさんは小学生の頃から自分がゲイであると気づき、男の子に惹かれていました。小学3年生には母親の口紅を使い、学芸会で女装も披露しています。
マツコ・デラックスさんは高校時代、資生堂の雑誌『花椿』をきっかけにメイクやファッションに興味を持ち、女装を趣味として始めました。木村拓哉さんとは同級生で、一緒に屋上で授業をサボったこともあったそうです。
新装「花椿」GET!
— Nakamu (@nakamurajiku) March 15, 2012
昔からオシャレで大好きなフリペ(*^^*)
中身はマツコさんでした。
キョーレツ(笑) pic.twitter.com/GabHRLGK
マツコ・デラックスさんは高校卒業後に美容専門学校に進学し、美容師免許を取得しました。若い頃のいろいろな経験が後にタレントとして活躍する際の基盤となり、マツコさんのユニークな視点や鋭いコメントが多くの視聴者に支持されているのかもしれませんね。
マツコさんが学生時代に美容師免許を取得していることは知らない方も多いのではないでしょうか。
マツコさんの美センス、ねこ太郎のように鋭いニャン!
マツコ・デラックスさんファンに聞いた、マツコ・デラックスさんの10代で印象に残っている出来事
高校卒業後は美容専門学校に入学したことです。今でも肌はキレイな人だなって思いますけど、若い頃から美意識が高かったからこそ今があるんだって印象に残りました。(50代男性)
すでに女装を始めていたと聞いたことがあります。
美容に興味のある男子学生だったという話も新鮮だったので印象的(30代女性)
マツコさんが木村拓哉と高校時代の同級生だったのが印象に残っています。テレビでよく木村拓哉とマツコさんの卒業写真が出てくるので結構印象に残りました。(20代女性)
20代
マツコ・デラックスさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1998年(26歳):ゲイ雑誌『Badi』の編集部に転職。
- 2000年(28歳):引きこもり生活を経験した後、対談集『人生張ってます』に出演。
- 2001年(29歳):マツコ・デラックスとして知られ、メディア出演が増える。
1998年、マツコさんは『バディ』で約5年間働き、記者や編集者として活動しました。この経験は後のコラムニストとしてのキャリアの基礎となったようです。
引きこもり生活を経て、2000年には中村うさぎさんとの対談集『人生張ってます』に出演。これを機にコラムニストとしての活動を本格的に開始しました。
#人生張ってます#藤田知子#元気が出る本 pic.twitter.com/oml8Lpttar
— B-Bookstore (@B_Bookstore) December 17, 2021
2000年、フジテレビの深夜番組『エブナイ』での初出演は代役として急遽決まったということで、まさに運が味方した瞬間になりました。
マツコさんの持つ独自の個性が輝いたことに加え、こうしたチャンスに恵まれたことが、その後の大ブレイクにつながったのだと思います。まさにラッキーなスタートだったと言えますね。
ねこ太郎も、同じ引きこもりだニャン!
マツコ・デラックスさんファンに聞いた、マツコ・デラックスさんの20代で印象に残っている出来事
28歳で退職、千葉の実家で引き篭もり生活を送っていたことです。よくテレビ番組で引きこもっていたことをネタにされていますが、本当のことなんだと驚きました。(50代男性)
五年間ゲイ雑誌の編集をしていたと知って、ゲイ雑誌とはいえ今とは想像できない職業だったのでびっくりしました。(30代女性)
28歳ごろに引きこもりの生活を送っていたというエピソードが良く印象に残っています。体も大きくユニークなマツコさんが引きこもりだったのが信じられないので衝撃的でした。(20代男性)
30代
マツコ・デラックスさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2005年(33歳):TOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』にコメンテーターとしてレギュラー出演開始
- 2009年(37歳):フジテレビで初の冠番組『マツコの部屋』がスタート
- 2011年(39歳):TBS系列の『マツコの知らない世界』でMCを務め始める
2005年、TOKYO MXの『5時に夢中!』にレギュラー出演を開始し、マツコさんのテレビでの活動が本格化しました。鋭いコメントが視聴者に支持され、知名度が大きく向上するきっかけとなったようです。
その後フジテレビで初の冠番組『マツコの部屋』がスタートし、全国的な知名度を一気に広げました。これにより、マツコさんはテレビタレントとしての地位を確立しました。
2011年、TBS系列の『マツコの知らない世界』でMCを務め始め、現在も続く人気番組に成長しました。この番組はマツコさんの個性を活かした情報番組として定着したようです。
【4月2日放送】「マツコの知らない世界SP」"アニメ聖地巡礼の世界"第3弾https://t.co/CoUMl6s8N9
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 26, 2024
『おねがい☆ティーチャー』や『坂道のアポロン』などの「辺境アニメ聖地」を紹介。また、VTuberのおかげで客足が復活した「志摩スペイン村」など、驚きの新事実が飛び出すという。 pic.twitter.com/HMYxBSGQrp
マツコさんの独自の個性と鋭いコメントで次々と成功を収め、エンターテインメント界で確固たる地位を築いた姿に、今後も目が離せません。
マツコさんの鋭いコメントが、クセになるニャン!
マツコ・デラックスさんファンに聞いた、マツコ・デラックスさんの30代で印象に残っている出来事
「マツコ&有吉の怒り新党」に出演したことですね。正直ここから大ブレイクしたと思います。有吉さんとの絡みが面白く、印象に残りました。(50代男性)
ミッツ・マングローブと一緒に全国を回ったりクラブを回ったりと貧乏生活をしていたと知りました。お金がなくても好きなことを通せるのは魅力的です(30代女性)
「マツコの部屋」という番組に出演していたのが印象に残っています。この番組をきっかけによくテレビに出るようになった気がします。(20代男性)
40代
マツコ・デラックスさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2012年(40歳):日本テレビ『月曜から夜ふかし』が放送開始。
- 2015年(43歳):フジテレビ系『アウト×デラックス』でMCを務める。
- 2017年(45歳):テレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』がスタート。
2012年、日本テレビ『月曜から夜ふかし』が放送開始し、長期にわたってマツコさんの人気を支える重要な番組となりました。彼女のユーモアと鋭い洞察力が視聴者から高く評価されています。
2015年、フジテレビ系『アウト×デラックス』でMCを務め、マツコさんの個性が存分に発揮されました。多様な『アウト』な人々との共演を通じて、新たな視点と多様性を受け入れる姿勢が視聴者から支持されています。
2017年、テレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』がスタートし、有吉弘行とのコンビネーションが話題を呼びました。社会問題や文化に対する鋭い意見が注目され、マツコさんの多面的な魅力が広く認知されるきっかけとなりました。この番組を通じて、彼女は社会的な影響力を持つ存在へと進化しました。
今日30日よる8時からは#かりそめ天国
— マツコ&有吉 かりそめ天国【テレ朝公式】 (@karisome_EX) August 30, 2024
ラーメンの汁やフルーツ缶詰のシロップなど...
つい飲んでしまう汁について語ります!
有吉さん
「全部いってたけどもうOBよ」
マツコさん
「飲めなくなるから
飲めるもんは全部飲んどけ!」
お楽しみに! pic.twitter.com/VrpPNM6BAN
マツコさんが次々と人気番組で活躍し、独自の個性や鋭い視点を持って、多様性を受け入れる姿に感銘を受けます。
マツコさん、にゃんでもこなす才能で魅了してるニャン!
マツコ・デラックスさんファンに聞いた、マツコ・デラックスさんの40代で印象に残っている出来事
三半規管にウイルスが入って入院したことです。普通に元気そうしていますけど、マツコさんは独り暮らし。ちょっとしたことが命取りになりかねないんだとビックリしました。(50代男性)
テレビに引っ張りだこで言葉のチョイスも内面的な部分も魅力的で人気者
長年自分に正直に生きて北こそだと思いました(30代女性)
(有吉さんと共演していた「有吉&マツコの怒り新党」という番組に出演していたのが印象に残っています。この番組がきっかけで有吉さんが夏目三久さんと結婚しているので、よく覚えています。20代男性)
マツコ・デラックスさんの若い頃の髪型はダウンヘア
マツコ・デラックスさんの若い頃の髪型といえば、ダウンヘアな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
右側の画像が2013年ごろまでの「ダウンヘア」です
引用元:mi-mollet
マツコさんの若い頃のダウンヘアを見て、今とはまったく違う印象で驚きました。
すごく新鮮に感じましたが、今の盛りヘアの方が彼女らしさがしっかり出ていてなんだか安心しますね。過去の姿を振り返ると、マツコさんの変化の過程が本当に興味深くて、時の流れを感じます。
調べてみると、90年代後半から2000年代初頭にかけて、ストレートヘアやレイヤーカットが大流行していたようです。
マツコさんのダウンヘアも、その時代のトレンドを取り入れつつ、自分らしいスタイルを模索していた時期だったのではないでしょうか。
テレビでの露出が増えるにつれて、より個性的で印象に残るスタイルへと変化し、今のマツコさんらしさが確立されていったのでしょう。
ねこ太郎は、ダウンヘアも素敵だと思うニャン♡
まとめ
今回は、マツコ・デラックスさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。