政治家として活躍する松川るいさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、松川るいさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
松川るいのデビューのきっかけや時期は?
松川るいさんの政界デビューは2016年、45歳の時でした。
第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で大阪府選挙区から出馬しました。大阪府選挙区でトップの得票数を獲得し、初当選を果たします。
笑顔の松川氏は「大阪のみなさまは景気・経済を前に進めることを求めている。政治の力で大阪を発展させていくことを使命に頑張っていきたい」と抱負を述べた。
引用元:産経新聞
政界デビューのきっかけは、政治家にならないかと打診されたことだそうです。松川さんはこれが運命ではないかという気がして、数ヶ月悩んだ挙句決断したとのことです。
運命を感じて政治家になったんだね!
松川るいの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
松川るいさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
松川るいさんは小さい頃、自然に囲まれた環境で育ち、外で遊びまわっていたそうです。
小学2年生頃までは人の前に出るのが嫌で、家で本を読んで過ごすことが多かったとのこと。しかし、小学3年生の時に積極的な性格の友人と出会い、自身の考え方も見違えるほど変わったそうです。
そんなわたしが見違えるほど変わったのは小学3年生のとき、ひとりの友だちと出会ったときから。近所に引っ越してきた女の子、“めぐちゃん”はとても積極的でした。授業中も進んで手を挙げるし、たくさん発言する。「わたしはこう思います」と堂々と言う。すごいな、こういう生き方もあるんだなって、ちょっと驚きでした。
引用元:KUMONOnow
松川さんの小さな頃から読書が好きだったという点は、現在の博識さに繋がっているようですね。
人前に出るのが苦手だったなんて意外!
10代
松川るいさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1984年(13歳):四天王寺中学校に入学。
- 1989年(18歳):東京大学法学部に入学。
- 1989~1993年頃(18〜22歳):大学在学中に外務公務員Ⅰ種に合格。
松川るいさんは、1984年、13歳の頃、四天王寺中学校に入学しました。高校も四天王寺高等学校でした。
今日は母校の四天王寺中学・高校近くで街頭活動!!
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) July 7, 2022
やっぱり母校は良いですね!#参院選2022#大阪選挙区#自民党 pic.twitter.com/oErfoDnXND
1989年の18歳の時、東京大学法学部に入学しました。最初は医学部を目指していましたが、将来の選択肢が幅広い文系に転じて受験したとのことです。
そして1989~1993年頃、18〜22歳の時、大学在学中に外務公務員Ⅰ種に合格しました。当時「ベルリンの壁崩壊」のニュースに大きな衝撃を受け、外交官になることを決めたそうです。
大学1年生の秋。「ベルリンの壁崩壊」のニュースが飛び込んできたのです。すごい衝撃でした。さらにそのあと、まさかソ連がなくなるなんて……。ほんとうに信じられないことでした。そのときはっきりと、「国際関係の仕事に就きたい」と思いました。国も世界も動くんだ、ダイナミックだなって感じました。
引用元:KUMONnow
松川さんの10代は、進路に迷いながらも、だんだんと国際関係の仕事に進むことを意識し始めた時期だったようです。
東大法学部なんてすごい!
松川るいさんファンに聞いた、松川るいさんの10代で印象に残っている出来事
東京大学法学部に入学したことです。政治家になるぐらいですから頭は良いと思っていました。それでも東大の法学部とは思わなかったので、想像以上に頭の良い人なんだなって驚きました。(50代男性)
東京大学法学部に入学したという事実を知って本当にすごいなと感心しましたね。自分では絶対に入学できないので憧れます。(30代男性)
松川さんの実家は裕福な家庭で、小学3年の時の写真を見ると可愛らしい感じです。3姉妹の長女で、一番上なのでしっかりしたお姉さんだったと思います。(40代女性)
20代
松川るいさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1993年(22歳):東京大学法学部を卒業。
- 1993年(22歳):外務省に入省する。
- 1997年(26歳):ジョージタウン大学にて国際関係大学院修士号を取得。
松川るいさんは、1993年、22歳の時に東京大学法学部を卒業しました。
そして同年1993年の22歳の頃、外務省に入省しました。
1997年、26歳の時には、アメリカのジョージタウン大学にて国際関係大学院修士号を取得しました。
おはようございます。昨晩はジョージタウン大学のOB/OG会をアナブ・ヨルダン大使が御主催。河野大臣もいらっしゃり盛り上がりました。日本の行政やビジネスの手続き合理化DX化は外国人の方々にも関心が極めて高いです。大臣の突破力でどんどん進めて頂けますように! pic.twitter.com/QGzinwm01o
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) September 25, 2020
松川さんの20代は、大学卒業後に外交官としてのキャリアを積み上げていった重要な時期だったようです。
アメリカの大学院にまで行ったんだ!
松川るいさんファンに聞いた、松川るいさんの20代で印象に残っている出来事
アメリカ合衆国のジョージタウン大学国際関係大学院を修了し、修士号を取得したことです。日本だけではとどまらず、海外にも通用する頭の良さなんだなって驚きました。(50代男性)
ジョージタウン大学の大学院に進学したことを知って本当に勉強ができたんだなと思いましたね。やはり政治家の方は優秀ですね。(30代男性)
22歳の時に東京大学法学部を卒業し外務省へ、大学1年だった時に「ベルリンの壁の崩壊」を知り国際関係の仕事に興味を持たれたそうです。東大卒なのでエリートでさらに美人で羨ましいです。(40代女性)
30代
松川るいさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2002年(31歳):アジア大洋州局地域政策課課長補佐を務める。
- 2004年(33歳):軍縮会議日本政府代表部一等書記官を務める。
- 2009年(38歳):国際情報統括官組織首席事務官を務める。
松川るいさんは、2002年、31歳の頃にアジア大洋州局地域政策課の課長補佐を務め、ASEAN協力や日中韓協力、日タイ、日フィリピン他ASEAN諸国とのEPA 交渉に携わりました。
2004年の33歳の時には、スイスのジュネーブにて軍縮会議日本政府代表部の一等書記官を務め、核軍縮に取り組みました。
そして、2009年の38歳の頃、国際情報統括官組織の首席事務官を務めました。
かつて外務省自体に一緒にNATOに出張したことのある空自の広報室長がご挨拶に来て下さいました。空自の広報グッズはなかなか凄いです。河野大臣にも進呈されたお手製マスクを頂戴しました。内側を女性らしく花柄にして下さいました。 pic.twitter.com/hV96vwZ4MV
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) October 2, 2020
松川さんの30代は、外務省に所属しながら様々な国際問題に取り組んでいたようです。
念願の国際関係の仕事で活躍したんだね!
松川るいさんファンに聞いた、松川るいさんの30代で印象に残っている出来事
外務省に新設された女性参画推進室の初代室長に起用されたことです。文字通り女性が活躍する社会づくりの第一歩的な存在になりましたし、印象に残っています。(50代男性)
外務省で国際情勢に取り組む姿に感銘を受けましたね。やっぱり言動に一貫性があってすごく魅力的ですね。素直に応援できます。(30代男性)
31歳の時に「アジア太平洋州局法規課課長補佐」に就任され日本とアジア諸国との経済関係を深めるために仕事されてました。日本だけでなく、アジア、世界を見据えてのお仕事でやりがいはあったと思います。(40代女性)
40代
松川るいさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2014年(43歳):外務省女性参画推進室の初代室長に任命される。
- 2016年(45歳):参議院選挙に立候補し初当選。
- 2020年(49歳):防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任。
松川るいさんは、2014年、43歳の時に外務省の女性参画推進室の初代室長に任命されました。世界の女性活躍に取り組み、国際女性会議「WAW!」を成功に導きました。
WAW!は、日本の女性の直面する問題だけではなく、世界の女性たちが直目するさまざまな問題について、解決のための知恵を絞る会議です。
引用元:KUMONnow
今日の朝刊に女性活躍についてのインタビュー記事が掲載されています。コロナ禍で延期になってきた国際女性会議WAW!(外務省時代に私が立ち上げを担当した)が今年12月3日、岸田総理主催で開催されます。 pic.twitter.com/9t1AOfAiOM
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) August 22, 2022
そして、2016年の45歳の頃、外務省を退職し、第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で立候補しました。大阪府選挙区でトップの得票数を獲得して初当選を果たします。
2020年の49歳の時には、菅内閣において防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任しました。防衛省として初めての試みとなった若年層向け「はじめての防衛白書」を提案し、発刊及び市販を実現しました。
松川さんの40代は、外務省時代に日本や世界の女性の自立を目指し、さらに政界へ華々しくデビューするという飛躍した時期でした。
外務省を退職して政界に進出したんだね!
松川るいさんファンに聞いた、松川るいさんの40代で印象に残っている出来事
第24回参議院議員通常選挙の大阪府選挙区から出馬し、見事初当選しました。これで参議院議員になりましたし、ここから議員として活躍することになったんだなと印象に残りました。(50代男性)
安倍内閣で女性参画推進室の室長に任命された姿にすごく感心させられましたね。やっぱり人格者の一面があることが容易に想像できるので好感が持てます。(30代男性)
44歳の時に「女性参画推進室の初代室長」に就任してます。この時同じくバリバリの片山さつきさんとはライバル関係だったそうで、お二人とも男性顔負けの経歴なので凄かっただろうなと想像します。(40代女性)
松川るいの若い頃の髪型は前髪を分けたロングストレート
松川るいさんの若い頃の髪型といえば、前髪を分けたロングストレートな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
松川るいさん。日中韓政府が2011年にソウルに設立した日中韓三国協力事務局の初代次長を務められました。 pic.twitter.com/EmdXW6BZDL
— sakura (@sakura1879424) December 3, 2024
長い前髪を分けて大人らしい表情を出したロングストレートが、キャリアウーマンの松川さんによく似合っていますね。
2011年はセレブな女性の間で、ケンブリッジ公爵夫人となったケイト・ミドルトンさんのヘアスタイルが流行しました。長い前髪を分けて毛先を軽くカールさせたロングブロウヘアがもっともリクエストされたそうです。
清潔感があってビジネスシーンに合ってるね!
まとめ
今回は、松川るいさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。