俳優として活躍する松山ケンイチさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、松山ケンイチさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
松山ケンイチのデビューのきっかけや時期は?

松山ケンイチさんが芸能界デビューしたきっかけは、2001年に行われたホリプロ、Boon、PARCOの共同企画「New Style Audition」でグランプリを受賞したことです。
このオーディションには母親が応募し、松山本人は「東京に遊びに行けるなら」と軽い気持ちで参加しました。

東京に遊びに行くつもりで、グランプリを取るなんてすごい!
松山ケンイチの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

松山ケンイチさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
松山ケンイチさんは1985年3月5日に青森県むつ市で生まれました。
実家は5人家族で、両親と弟、妹がいます。
小学3年生の頃から『マツケン』という愛称で呼ばれており、運動が得意で、体操教室に通っていました。
実家が新聞の販売店を経営していたので、父親の仕事を手伝うこともあったそうです。
地方都市で育ち、家族の仕事を手伝うなど、普通の子供時代を過ごしていたようです。

運動が得意だったのですね!
10代
松山ケンイチさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2001年(16歳):オーディションでグランプリを受賞
- 2002年(17歳):ドラマ「ごくせん」で俳優デビュー
- 2005年(19歳):映画「男たちの大和/YAMATO」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
松山ケンイチさんは、2001年にホリプロ、Boon、PARCOの共同企画「New style audition」でグランプリを獲得し、モデルとしてキャリアをスタートさせました。
2002年放送の『ごくせん』第1シリーズで、生徒の1人である毛利研一役を演じました。
この作品が彼のデビュー作となり、初々しい金髪姿が印象的でした。
松山ケンイチさんは、映画「男たちの大和/YAMATO」で特別年少兵として戦艦大和に乗艦する若者の一人を演じ、第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
この映画は、東シナ海に沈んだ戦艦大和の運命を描いた作品で、反町隆史さんや中村獅童さんなどの豪華キャストが出演しています。
この作品は、彼の俳優としてのキャリアの重要な転機となりました。
10代で様々な役に挑戦し、俳優としてのキャリアの基礎を築いたと言えるでしょう。

10代でここまでキャリアを積むために、とても努力したはずです!
松山ケンイチさんファンに聞いた、松山ケンイチさんの10代で印象に残っている出来事


「ごくせん」で俳優デビュー。このときはまだ主要生徒ではないクラスメイトのうちの一人だったので、松山さんが出ていたことに全く気づかなかったから。(20代女性)

1リットルの涙で主人公の憧れの先輩役で出演していた姿が印象的ですね。すごく爽やかな雰囲気で格好良かったです。(30代男性)

松山ケンイチさんが10代でごくせんに出演されていたことを知った時は衝撃でした。調べてみたら初々しくてとても可愛い印象でした。(30代女性)
20代
松山ケンイチさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2006年(21歳):実写映画「デスノート」に出演
- 2011年(26歳):女優の小雪さんと結婚
- 2012年(27歳):NHK大河ドラマ第51作「平清盛」で主演を務める
松山ケンイチさんは、実写版『デスノート』シリーズでL役を演じました。
彼のシルエットがLに完璧に合致していたことが起用の決め手となり、原作の魅力を実写で見事に再現し、ファンから高い評価を得ました。
女優の小雪さんと2011年4月1日に結婚しました。2人は2009年公開の映画「カムイ外伝」で共演し、同年4月から交際を始めました。
当時、松山ケンイチさんは26歳、小雪さんは34歳でした。
8歳の年齢差については「年は関係なかった」そうで、小雪さんの「裏表のないところ」「まっすぐものをいう」性格に惹かれたと語りました。
2012年のNHK大河ドラマ第51作「平清盛」で主演を務めました。
この作品は、平清盛の生涯を中心に平家一門の栄枯盛衰を描いた物語で、松山ケンイチさんにとってNHK大河ドラマ初主演作となりました。
撮影は「気が狂いそうに」なるほどの経験だったそうで、クランクアップ会見では、感無量の様子で涙を見せ、「清盛にしがみついて、くらいついて演じていった」と振り返りました。
松山ケンイチさんの20代は、俳優としての基盤を固め、常に自己革新を求める姿勢が形成された重要な時期だったと言えます。

いろんな役に挑戦したのですね!
松山ケンイチさんファンに聞いた、松山ケンイチさんの20代で印象に残っている出来事


「平清盛」で主演を務める。大河ドラマの主演は普通のドラマとはまた違った特別感があるような気がするから。(20代女性)

デスノートでのL役が本当に魅力的でした。アニメから飛び出したような雰囲気が本当に格好良くてこの作品で大ブレイクを果たしましたね。(30代男性)

デスノートのエルを松山ケンイチさんが演じられたのは20歳だそうです。20歳であの演技と再現度は凄くて、あるというキャラも好きなので印象深かったです。(30代女性)
30代
松山ケンイチさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2015年(30歳):人気漫画「ど根性ガエル」の実写版に出演
- 2016年(31歳):30代の頃の代表的なできごとを時代が古い順に一行で書く
- 2018年(33歳):二拠点を始める
松山ケンイチさんは、1970年代の人気漫画「ど根性ガエル」を実写化した連続ドラマで主演を務めました。このドラマは、原作から16年後の設定で、30歳になったひろし(松山ケンイチさん)と仲間たちの日常を描いています。
ドラマのオープニングでは、1972年のアニメ版で使用された懐かしい主題歌「ど根性ガエル」が復活し、レギュラーキャスト10人が歌って話題を呼びました。
松山ケンイチさんは、映画『聖の青春』で主演を務め、将棋棋士の村山聖役を演じました。彼は原作に深い感銘を受け、自ら役を志願して役を獲得しました。
この役のために20キロ以上体重を増やし、役作りに全身全霊を捧げたと言い、役者としての大きな転換点となった作品になりました。
2018年から東京と北日本の田舎での2拠点生活を続けています。仕事の際は東京で単身赴任し、休日や家族との時間は田舎で過ごす形を取っています。
家族との時間では、子どもたちと畑作業や釣りなどを通じて自然に触れ合う時間を大切にし、新しい価値観や学びを得ています。
30代では、オファーを待つだけでなく、自ら企画を見つけて実現させる姿勢を強め、また仕事以外の世界が広がったことで、周囲に目を向ける余裕が生まれ、芝居の幅も広がったようです。

今までの経験のおかげで、掴めた仕事がたくさんあったのですね!
松山ケンイチさんファンに聞いた、松山ケンイチさんの30代で印象に残っている出来事


ドラマ「ど根性ガエル」に出演。キャラクターが生き生きと動いている姿がとても目新しく画期的だったから。(20代女性)

アライフというドラマで木村拓哉さんと共演しているのが印象的でしたね。医者役が意外と似合っていてすごく格好良かったですね。(30代男性)

「ノイズ」で再度藤原竜也さんと共演をされていましたね。30代になり渋いかっこよさが出てきて魅力的な役でした。(30代女性)
松山ケンイチの若い頃の髪型は黒髪のミディアムレングス

松山ケンイチさんの若い頃の髪型といえば、黒髪のミディアムレングスを思い出す方も多いのではないでしょうか。
クールな印象で松山ケンイチさんの顔立ちにとても似合っています。
この頃、重めで長い前髪のヘアスタイルが無造作ヘアとして流行していました。
その後、松山ケンイチさんはカメレオン俳優と言われ、役にあったヘアスタイルを取り入れて、様々な印象を作りあげていきました。
まとめ

今回は、松山ケンイチさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。