俳優として活躍する真木よう子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、真木よう子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
真木よう子のデビューのきっかけや時期は？
真木よう子さんのデビューの時期は、2001年、18歳の時、映画「DRUG」でスクリーンデビューを果たしました。
デビューのきっかけは、小学5年生の時に安達祐実さん主演の映画「REX 恐竜物語」を観て、役者を目指そうと強く思ったことです。
『ＲＥＸ 恐竜物語』はすっかりネタ映画のような扱いだけど、レックスの造型に大金をはたいて『ＥＴ』と同じカルロ・ランバルディに依頼していたり、主演に当時人気子役だった安達祐実を起用するなど、角川春樹が本気で日本版『ＥＴ』を作ろうとしていた熱意が今でも感じ取れる作品です。 pic.twitter.com/Jw3elKU7Yz
— 受戒 (@school_of_hmv) October 2, 2020
小学校高学年のときに、テレビで観たのかな。当時、自分とそんなに歳の変わらない安達さんが、映画の主役を演じていることに衝撃を受けました。純粋にそれを観て「いいな」って思ったんです。「私も、安達さんみたいにお芝居をやりたいな」って。
引用元：PINTSCOPE
その後、1998年の15歳の時に、仲代達矢さん主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾して、俳優への道を歩み始めました。
ねこ太郎安達祐実さんの映画がきっかけだったんだ！
真木よう子の幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
真木よう子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
真木よう子さんは、千葉県印西市出身です。
両親と兄、2人の弟との6人家族で、男4人兄弟のような感じで育ったとのこと。
あまり勉強が好きではなく、ドラマを見て1人芝居をするのが好きで、小学2～3年生の頃から俳優になることを夢見ていたそうです。
幼い頃からの将来の夢が俳優で、実際にそれを叶えた真木さんはとても行動力がありますね。
ねこ太郎小さな頃から演じることが好きだったんだね！
10代
真木よう子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1998年（15歳）：千葉県印西市立木刈中学校を卒業。
- 1998年（15歳）：仲代達矢さん主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾。
- 2001年（18歳）：映画「DRUG」に出演し俳優デビュー。
真木よう子さんは、1998年、15歳の頃、千葉県印西市立木刈中学校を卒業しました。
そして同年1998年、15歳の時に、仲代達矢さん主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾しました。
小学生で「女優になりたい」という夢が固まっていたので、義務教育は中学で終わりと知って、そこで終わりにしようと決めていました。だから、中学を卒業して劇団に入ったんです。今思うと、自分でもびっくりしますけどね（笑）。
引用元：めざましmedia
「無名塾」では1年目から舞台で活躍したものの、仲代さんと喧嘩をしてしまい、2000年に退塾しました。
仲代に才能を認められ、1年目から重要な役に大抜擢される中、真木は日課となっている持久走をほかの者より、早い時間に済ませていたが、仲代にサボっていると誤解されて、激怒されてしまう。だが、真木はそれに反論し激昂。そのまま『無名塾』を退塾してしまったという潔い話を『月刊真木よう子』のインタビューで明かしている。
引用元：ORICON NEWS
2001年の18歳の頃には、映画「DRUG」に近藤美樹役で出演し、俳優デビューを果たしました。
真木さんの10代は、中学卒業後に「無名塾」へ入塾した経験が、彼女のその後の俳優人生における重要な基盤となりました。
ねこ太郎高校へ行かずに俳優養成所へ入ったなんてすごい！
真木よう子さんファンに聞いた、真木よう子さんの10代で印象に残っている出来事
中学卒業後からすぐに俳優養成所に入るなど、生まれながらにして芸能人な人だったんだという印象です。自然体な美しさを感じます。（30代女性）
16歳のときに仲代達矢さん主催の無名塾に入塾されたことが印象的でした。理由は、真木さんが1000名の応募者の内の5名に選ばれたことを知り、とても驚いたからです。（30代女性）
無名塾に入塾したというのがすごいですね。こんな若い時から演技にのめり込んでいたなんてとても意外でしたね。（30代男性）
20代
真木よう子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2007年（25歳）：テレビドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」に出演。
- 2008年（26歳）：元俳優の片山怜雄さんと結婚。
- 2009年（26歳）：第一子となる女児を出産。
真木よう子さんは、2007年、25歳の時、テレビドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」に笹本絵里役で出演しました。
#蹴られたい女選手権#真木よう子#SP
— F-SPZP (@HwkPckCdr) May 29, 2020
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2008年の26歳の頃には、元俳優の片山怜雄さんと結婚しました。
そして2009年の26歳の時、第一子となる女児を出産しました。
このたび、元気な女の子を出産しましたので、ここにご報告させていただきます。今は“元気に明るく健やか”に育ってくれればと願っております。また、私自身これから、母として、そして一人の女性として、もっともっと素敵な人間になれるよう頑張りたいと思います。
引用元：ORICON NEWS
真木さんの20代は、様々なドラマや映画に出演し活躍する一方で、私生活では結婚と出産という大きな変化を迎えた時期でした。
ねこ太郎「SP」の笹本さん役はかっこよかったなぁ！
真木よう子さんファンに聞いた、真木よう子さんの20代で印象に残っている出来事
20代では数々のドラマに出演し、まさに引っ張りだこの人気俳優という印象です。特に、「SP」というドラマに出演していた時の真木さんが美しかったです。（30代女性）
24歳のときに映画「ゆれる」に出演されたことが印象的でした。理由は、真木さんの儚げな雰囲気と演技力の高さに心を打たれたからです。（30代女性）
SPという作品で彼女の存在を知ったのですが本当に色気ムンムンで可愛かったですね。ショートカットがすごく似合っていて魅力的でした。（30代男性）
30代
真木よう子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2013年（30歳）：映画「さよなら渓谷」に出演。
- 2013年（30歳）：映画「そして父になる」に出演。
- 2015年（32歳）：元俳優の片山怜雄さんと離婚。
真木よう子さんは、2013年、30歳の時、映画「さよなら渓谷」に主演の尾崎かなこ役で出演しました。
さよなら渓谷おもしろかった🌱
— s☺︎ra (@maru7_chan) March 1, 2017
ずっと観たいと思ってたから観る時間出来て嬉しい一日🕊☀️
真木さんきれいすぎたわあああ、#さよなら渓谷 #真木よう子 pic.twitter.com/QlMrHaVpLF
2013年の30歳の頃には、福山雅治さん主演の映画「そして父になる」に斎木ゆかり役で出演しました。
【9月16日（土）放送『 #そして父になる 』】
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) September 11, 2017
登場人物紹介 ／ 斎木ゆかり（ #真木よう子 ）
弁当屋でも働きながら、夫・雄大（ #リリー・フランキー ）と共に3人の子供たちを育てている。 pic.twitter.com/7ioerlralA
真木さんは上記2作品において、2014年の第37回日本アカデミー賞で「さよなら渓谷」で最優秀主演女優賞、「そして父になる」で最優秀助演女優賞をダブル受賞しています。
そして2015年の32歳の時、元俳優の片山怜雄さんと離婚しました。
真木さんの30代は、日本アカデミー賞の輝かしい受賞など、俳優としてのキャリアを着実に積み上げていった時期だったことがわかります。
ねこ太郎いろんな作品で活躍したんだね！
真木よう子さんファンに聞いた、真木よう子さんの30代で印象に残っている出来事
30代でも数々のドラマに出演し、演技力もどんどん高まっていったと思います。ドラマ「ハクタカ」では主演も勤め、強い存在感を感じました。（30代女性）
31歳のときに映画「さよなら渓谷」に出演されたことが印象的でした。理由は、真木さんの演技力の高さと繊細な演技がとても魅力的だと感じたからです。（30代女性）
まほろ駅前番外地というドラマでの姿がとても良かったです。瑛太さんと松田さんの芝居と同調している感じで良かったです。（30代男性）
40代
真木よう子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2022年（40歳）：映画「ある男」に出演。
- 2023年（40歳）：パートナーシップを結んでいる相手との事実婚を公表。
- 2023年（40歳）：映画「アンダーカレント」に出演。
真木よう子さんは、2022年、40歳の時、妻夫木聡さん主演の映画「ある男」に城戸香織役で出演しました。
◊ 映画『#ある男』2022年公開！◊
— 映画『ある男』公式★Blu-ray･DVD発売中&デジタル配信中 !! (@a_man_movie) August 30, 2021
愛したはずの夫は
まったくの別人でした─
平野啓一郎の最高傑作を、
石川慶監督×オールスターキャストで
待望の映画化！！#妻夫木聡 #安藤サクラ #窪田正孝#清野菜名 #眞島秀和 #小籔千豊#仲野太賀 #真木よう子 #柄本明
原作 #平野啓一郎
監督 #石川慶 pic.twitter.com/gnUGUWUTV8
2023年の40歳の頃には、パートナーシップを結んでいる相手との事実婚を公表しました。
真木は左手の薬指に指輪をはめた写真をアップして「私にはパートナーシップの相手がいます。事実婚というものですかね。契約云々（うんぬん）は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたら。と言う思いです。突然の発表でごめんなさい」と書き込んだ。
引用元：日刊スポーツ
そして、同年2023年の40歳の時、映画「アンダーカレント」に主演の関口かなえ役で出演しました。
【まだ間に合う最終週！】
— 出町座 (@demachiza) November 30, 2023
出演：真木よう子、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ
監督：今泉力哉 原作：豊田徹也
音楽：細野晴臣
『アンダーカレント』
12/1（金）～12/7（木）
▶am 9:30-（11:55終）
＊12/7終映https://t.co/stK54A4NqY pic.twitter.com/XvucQmKOge
真木さんの40代は、映画に精力的に出演する一方で、事実婚を公表して世間を大変驚かせました。
ねこ太郎「アンダーカレント」は漫画が原作なんだよね！
真木よう子さんファンに聞いた、真木よう子さんの40代で印象に残っている出来事
エアガン騒動がとても残念でした。真偽はわかりませんが、今まで彼女に抱いていた良い印象が良くない物に変わってしまいました。（30代女性）
42歳のときにコメディショートドラマ「インスタントループ」に出演されたことが印象的でした。理由は、真木さんのコミカルな演技が面白くて心に残ったからです。（30代女性）
酒のつまみになる話で芝居のなんたるかを色々と話していた姿がとても印象深いですね。彼女の話にすごく感心してしまいました。（30代男性）
真木よう子の若い頃の髪型は前髪長めのセミロングストレート
真木よう子さんの若い頃の髪型といえば、前髪長めのセミロングストレートな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
ゆれるっていうオダギリジョー主演の映画が最高で、真木よう子強い pic.twitter.com/BT16WPxZ2R
— YOSHIOPC (@YOSHIOPC440) June 13, 2019
ショートカットのイメージが強い真木さんですが、セミロングのストレートヘアもお似合いですね！
この頃の女性の間では、蛯原友里さんのエビちゃん巻きや倖田來未さんのメッシュストレートロングヘアが流行していました。真木さんの髪型もシンプルながらクールな印象で、顔の美しさを引き立てていますね。
ねこ太郎今より長めのストレートヘアも素敵！
まとめ
今回は、真木よう子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。