LiLiCoの若い頃は?昔の髪型はパーマのかかったショートヘアだった!

タレントや映画コメンテーターなどとして活躍するLiLiCoさん。

若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。

さっそく、LiLiCoさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。

目次

LiLiCoのデビューのきっかけや時期は?

デビューのきっかけや時期

スウェーデンで生まれたLiLiCoさんは、18歳の時アイドル歌手に憧れ来日します。その後19歳で歌手デビューをするものの、なかなか売れずマネージャーと共に車上生活をしながら、健康ランドやスナックで歌を歌う生活を送ります。転機となったのは2001年。TBSの「王様のブランチ」で映画コメンテーターとして出演することが決まり、それをきっかけに多くの人に知られるようになりました。

ねこ太郎

慣れない日本で厳しい下積みを経験していたんだね。

LiLiCoの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

LiLiCoさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。

幼少期

LiLiCoさんは1970年11月16日、スウェーデン人の父と日本人の母のもとスウェーデンのストックホルムに生まれます。本名はアンソフィー・レナーフォースさんといいます。LiLiCoさんが9歳の時に弟が生まれるも、間もなくして両親が別居し、働く母に代わって病気がちだった弟の世話をするなど苦労の多い幼少期を過ごしたそうです。10歳の時、日本を訪れた際にテレビに映るアイドル歌手の姿を見て、歌手という仕事に憧れを抱くようになったといいます。

過酷な子供時代を経験していたLiLiCoさん。この頃から映画が好きで、映画から勇気をもらったといいます。

ねこ太郎

自分の世界を持ち、日々を乗り越えていたんだね!

10代

LiLiCoさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1980年(10歳):アイドル歌手に憧れを抱く
  • 1988年(18歳):単身で来日する
  • 1989年(19歳):歌手としてデビューする

1980年、母に連れられ祖母のいる日本に来た際に、テレビで日本のアイドルを目にします。そのキラキラした姿を見て、将来日本に来てアイドル歌手になりたいと思ったそうです。同時に日本のテレビの面白さやおもちゃのクオリティの高さを知り「日本って天国だな」と感じたといいます。

1988年、アイドル歌手を目指し単身で来日します。日本語がほとんど分からない状態で来日し、祖母のもとに身を寄せ生活していく中で、徐々に言葉を覚えていったといいます。

1989年5月2日、静岡県浜松市のデパート屋上にあるビアガーデンで歌手としてデビューします。この初仕事は歌のレッスンを受けていた先生からの紹介だったといいます。芸能事務所に所属し、先輩の付き人をしながらステージに立つ日々を過ごします。

日本に憧れ、歌手を目指し来日した10代のLiLiCoさん。言葉もわからない異国での挑戦には、不安もあったのではないでしょうか。

ねこ太郎

折り合いの悪かった母から離れたいという気持ちもあったそう。

LiLiCoさんファンに聞いた、LiLiCoさんの10代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

スウェーデンではハーフという理由でいじめに遭っていたというエピソードが印象的でした。今の元気なLiLiCoさんからは想像がつかなかったからです。(30代女性)

ネット上の人物

アイドル歌手を目指していたという話を聞いて意外性がありました。今のキャラとは全く違う感じなのでそこもビックリです。(30代男性)

ネット上の人物

18歳で来日し事務所に弟子入り、19歳で歌手を始めてます。最初は日本語もわからず、おばあさんの話し方などから学ばれたそうです。一人で遠い日本にくるのは勇気も必要だったと思います。(40代女性)

20代

LiLiCoさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1991年(21歳):事務所から独立
  • 1992年(22歳):CDデビューをする
  • 1995年(25歳):映画「82(ワニ)分署」に出演

1991年、事務所から独立します。しかしその後仕事がなくなり、部屋を借りることもできず、マネージャーと共に車中生活をすることになります。昼間はテレビ局などへの売り込みをし、夜はスナックや健康ランドで歌を歌う生活が5年間続いたといいます。

マネージャーの守さんと2人、昼間は東京でテレビ局などへの売り込み、夜は浜松・名古屋でスナックや健康ランドで歌わせてもらい、住まいの定まらない車中生活は5年にもおよびました。

引用元:Wendy-Net

1992年、シングル「過ぎてしまえば」でCDデビューを果たします。「過ぎてしまえば」は、映画「幻想のPARIS」の主題歌となりました。過酷な下積み時代を経て、念願のCDデビューだったのではないでしょうか。

1995年、映画「82(ワニ)分署」に出演します。本作は、篠原とおる氏原作・画の漫画作品をもとにした映画で、LiLiCoさんはアリサ役として出演しました。女優としても活動していたのは意外ですね。

歌手として地道に活動しながら、映画にも挑戦していた20代のLiLiCoさん。どんな仕事にも全力で挑んでいたといいます。

ねこ太郎

CMナレーターの仕事もしていたそうだよ!

LiLiCoさんファンに聞いた、LiLiCoさんの20代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

マネージャーと2人でホームレス生活を送っていたというエピソードが印象的でした。とても苦労して暮らしてきたことが分かったからです。(30代女性)

ネット上の人物

事務所を独立したが経営がうまくいかずホームレス生活をしばらくしていたというのが本当にすごいですね。若いのに大変だったんだなとめちゃくちゃ驚きました。(30代男性)

ネット上の人物

21歳で独立しますが、もう一人の歌手が失踪し事務所が差し押さえにあいました。その後26歳まで車中生活だったそうです。知らない国で、尚且つホームレスに近い生活は大変苦労されたと思うと苦しいです。(40代女性)

30代

LiLiCoさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 2000年(30歳):日本人男性と結婚
  • 2001年(31歳):TBS「王様のブランチ」映画コーナーのコメンテーターに就任
  • 2007年(37歳):初エッセイ「LiLiCoの映画的生活」を出版

2000年、日本人男性と結婚します。スウェーデン国籍のLiLiCoさんにとっては国際結婚となりました。直感的に結婚を意識したいわゆる「ビビビ婚」だったといいますが、その後約6年で離婚に至っています。

2001年、TBS「王様のブランチ」映画コーナーのコメンテーターに就任します。出演依頼からわずか10日後にはスタジオにいたというLiLiCoさん。就任後しばらくは母国語じゃない言葉で時間を守りながらコメントをすることにかなり苦労したといいます。

2007年、初エッセイ「LiLiCoの映画的生活」を出版します。映画コメンテーターとして活躍の場を広げ、多くの人に知られるようになったLiLiCoさん。その経験をエッセイに綴り、出版しました。

映画コメンテーターとして一躍人気を集めた30代のLiLiCoさん。長い下積みが花開いた時期だったのではないでしょうか。

ねこ太郎

見ていて元気をもらえる存在だよね!

LiLiCoさんファンに聞いた、LiLiCoさんの30代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

『王様のブランチ』に出演したことが印象でした。個人的にはこの番組から、彼女がブレイクしてきたと思うからです。(30代女性)

ネット上の人物

結婚したがわずか6年で離婚してしまったという話を聞いた時にやっぱり結構我が強いのかなと思いました。しゃべりがすごく達者ですからね。(30代男性)

ネット上の人物

30歳で結婚されますが36歳で離婚、31歳で「「王様のブランチ」にレギュラー出演されます。映画のコメンテーターはまさにピッタリで、わかりやすいです。(40代女性)

40代

LiLiCoさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 2010年(40歳):自伝小説「ザリガニとひまわり」を出版
  • 2015年(45歳):プロレスデビューする
  • 2017年(47歳):元・「純烈」の小田井涼平さんと再婚

2010年、自伝小説「ザリガニとひまわり」を出版します。「ザリガニとひまわり」はそれまで明かされなかったLiLiCoさんのデビュー前後の実体験をもとにした自伝小説として話題になりました。ネット上では「LiLiCoさんの愛が詰まった一冊」「明るいパワーを頂ける本」といった感想が見られました。

2015年8月23日、両国国技館で行われた興行「両国ピーターパン2015〜DDTより愛をこめて〜」でプロレスデビューを果たします。LiLiCoさんはプロレスデビューを決意した理由として「女性は諦めちゃダメ。いつスタートしても遅くないっていうのを見せたかった」と語っています。

2017年、元・「純烈」の小田井涼平さんと再婚します。LiLiCoさんは自身がレギュラー出演している情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、純烈を紹介するVTRが流れた際、小田井さんの映像を見て「この人と結婚する」と直感で思ったといいます。

映画コメンテーターのみならずタレントとしてマルチに活躍しながらも、プロレスという新たな世界に挑戦した40代のLiLiCoさん。結婚もされ、公私共に充実した日々を送っていたのではないでしょうか。

ねこ太郎

そのチャレンジ精神とパワフルさに驚かされるね!

LiLiCoさんファンに聞いた、LiLiCoさんの40代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

純烈の小田井涼平さんと結婚されたことが印象的でした。2人とも大人のカップルで、お似合いだと思ったからです。(30代女性)

ネット上の人物

純烈のメンバーと再婚したということにまず驚きましたね。全く接点がないと勝手に思っていたので意外性がありました。(30代男性)

ネット上の人物

45歳の時にプロレスデビュー、47歳の時に小田井涼平さんと再婚されます。40代過ぎてのプロレスデビューにもびっくりですが、その後純烈の小田井さんと結婚されたのも驚きました。(40代女性)

LiLiCoの若い頃の髪型はパーマのかかったショートヘア

LiLiCoさんの若い頃の髪型といえば、パーマのかかったショートヘアを思い出す方も多いのではないでしょうか。

きりっとした顔立ちにすっきりしたショートヘアがとても似合っていますね!

LiLiCoさんが20代前半だった90年代初頭はバブルの名残もありパーマヘアが流行していました。流行を取り入れつつもどこか芯の強さを感じるヘアスタイルは、自立した女性であるLiLiCoさんの雰囲気とマッチしています。自身のイメージも意識し、ヘアスタイルにもこだわりを持っていたのかもしれません。

ねこ太郎

凛とした雰囲気が素敵だね!

まとめ

まとめ

今回は、LiLiCoさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

ねこ太郎

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!

これからの活動も頑張ってほしいと思います。

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