お笑い芸人として活躍する小杉竜一さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、小杉竜一さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
小杉竜一のデビューのきっかけや時期は?
小杉竜一さんのデビューの時期やきっかけは、1994年、20歳の時、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校に13期生として入学し、幼馴染と「関西キング」というコンビを結成してデビューしました。
ツインテールと関西キング pic.twitter.com/rBpAY0hvBh
— baseよしもと黄金期 懐古垢 (@summersmile0203) March 18, 2022
しかし当時の相方が「もう、芸人やめて普通の仕事しようと思ってる」と言い出したため、結成から2年ほどで解散しました。
一時は芸人を辞めることも考えたそうですが、その後別のコンビで活動していた吉田敬さんが、コンビを解散して小杉さんをスカウトし、ブラックマヨネーズが結成されることとなりました。
最初はブラマヨじゃなかったんだ!
小杉竜一の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
小杉竜一さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
小杉竜一さんは京都府京都市出身で、小学校入学時に両親が離婚し、その後京都府内で転校を繰り返しました。
友達も少なく内気でおとなしい性格だったため、小学3年生の時にはいじめに遭いましたが、自分の気弱な性格を変えたいと考えて極真空手を始めたそうです。
最終的に少年部で1番か2番ぐらいにうまくなれて、僕に最初の自信をくれたのは空手でしたね。その自信ができたことによって、人前でもしゃべることができるようになりました。
引用元:YAHOO!JAPANニュース
ブラマヨの小杉さん。実は極真京都支部の元道場生。
— 極真会館 昭島道場 (@akishimadojo) August 25, 2016
テレビで紹介されていました。当時、小杉さんがパワー空手に送ったイラストや川畑師範からのビデオメッセージ。 pic.twitter.com/9nez8I3DnE
度重なる転校によって孤独を抱えた幼少期だったようですが、当時はラジカセでタレントや芸人が話すラジオ番組を聴くことが救いになってたとのことです。
内気な性格だったなんて意外!
10代
小杉竜一さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1986年(12歳):京都府立桂川中学校に入学。
- 1989年(15歳):京都府立桂高校に入学。
- 1992年(18歳):京都府立桂高校を卒業。
小杉竜一さんは、1986年、12歳の時、京都府立桂川中学校に入学しました。中学の時に極真空手の京都府大会で決勝までいきましたが、惜しくも準優勝となりました。
1989年の15歳の頃には、京都府立桂高校に入学しました。高校ではラグビー部に所属し、ポジションはフォワードのプロップ担当でした。身体づくりのため筋トレに励み、入学当初60㎏台だった体重が90㎏まで増えたそうです。
友達に囲まれた中学生時代は、友達と遊んでばっかりで、勉強もクラブも頑張らなかった。だから、高校3年間はスポーツのクラブをやり切る生活がしたいと思い、運動経験がなかったのに、ラグビーを始めました。
引用元:毎日新聞
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みなさん大至急🚨
拡散よろしくお願いします🙏🙏 #ぽかぽか #小杉竜一 #当時17歳 pic.twitter.com/LVr8i9KnBZ
そして1992年、18歳の時に、京都府立桂高校を卒業しました。大学入試に落ちて浪人しましたが、1年後も落ちてしまったため、大学に行くのを諦めて芸人になることを決めたとのことです。
小杉さんの10代は、空手やラグビーに励み、一つのことをやり切る経験を重ねた時期でした。これらの経験が、のちに彼のお笑いへの情熱やキャラクター形成に大きく影響を与えたと言えるでしょう。
スポーツに熱中した時期だったんだね!
小杉竜一さんファンに聞いた、小杉竜一さんの10代で印象に残っている出来事
京都府立桂高等学校を卒業する。高校生のころからお笑い芸人になりたいと思っていたらしいので、よほどお笑いが好きなのだと思う。(40代男性)
NSCでチュートリアル徳井さんと同期だったということを知って本当にすごいなと思いましたね。こんなにも才能が集まった期というのも珍しいですね。(30代男性)
大学を受験するも、受からず浪人していたことです。てっきり高校卒業後すぐにお笑い芸人を目指して活動していたと思ったので、浪人をしていたことに驚きました。(50代男性)
20代
小杉竜一さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1994年(20歳):吉本総合芸能学院(NSC)大阪校に13期生として入学。
- 1997年(24歳):お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」を結成。
- 2002年(29歳):「第37回上方漫才大賞」で新人賞を受賞。
小杉竜一さんは、1994年、20歳の時、吉本総合芸能学院(NSC)大阪校に13期生として入学しました。最初は幼馴染 と「関西キング」というコンビを結成しましたが、1~2年で解散しました。
そして1997年の24歳の頃に、吉田敬さんとお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」を結成しました。
結成当時のブラマヨ! pic.twitter.com/sy6LN74TFT
— sakura (@sakura1879424) January 3, 2025
2002年の29歳の時には、「ブラックマヨネーズ」として「第37回上方漫才大賞」に出場し、新人賞を受賞しました。
小杉さんの20代は、お笑い芸人としての活動を開始し、運命的な出会いで「ブラックマヨネーズ」を結成した大変重要な時期でした。
ついにブラマヨが誕生したんだ!
小杉竜一さんファンに聞いた、小杉竜一さんの20代で印象に残っている出来事
1998年に吉田敬さんと『ブラックマヨネーズ』というお笑いコンビを結成する。吉田さんとコンビを組んだことは、小杉さんにとって良かったことだと思う。(40代男性)
元々のコンビを解散しブラマヨを結成したという話が本当に好きですね。吉田さんと組むのは運命だったんだなと実感させられます。(30代男性)
1998年に吉田敬と『ブラックマヨネーズ』を結成したことです。ブラックマヨネーズでM-1も優勝したわけですし、小杉さんにとっては転機だったろうなと印象に残りました。(50代男性)
30代
小杉竜一さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2005年(32歳):「M-1グランプリ2005」で優勝。
- 2009年(35歳):ひらかたパーク の初代「ひらパー兄さん」に就任。
- 2010年(37歳):一般女性と結婚。
小杉竜一さんは、2005年、32歳の時、「ブラックマヨネーズ」として「M-1グランプリ2005」に出場し、3,378組がエントリーした中で見事優勝しました。
2009年の35歳の頃には、大阪府枚方市にある遊園地ひらかたパーク の初代「ひらパー兄さん」に就任しました。
私生活では、2010年、37歳の時に14歳年下の元歯科助手である一般女性と結婚しました。翌年2011年4月には第1子となる男児が誕生しています。
小杉さんの30代は、「M-1グランプリ2005」で優勝したことで一躍有名になり、私生活でも結婚や子どもの誕生など変化の大きな時期だったことがわかります。
M-1での優勝はすごすぎ!!
小杉竜一さんファンに聞いた、小杉竜一さんの30代で印象に残っている出来事
2005年に5回目のM1グランプリで優勝する。この時にブラックマヨネーズの演じた漫才は、とても面白かったと思う。(40代男性)
M-1優勝したということが1番大きいですね。リアルタイムで見ていたのですが本当に笑い転げましたね。青天の霹靂と言っていいです。(30代男性)
第5回M-1グランプリで優勝したことです。この優勝で小杉さんの生活は激変しました。テレビ番組への露出も激増しましたし、私自身このM-1では凄く楽しませてもらったので印象に残っています。(50代男性)
40代
小杉竜一さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2014年(40歳):映画「サンブンノイチ」に出演。
- 2017年(44歳):「第7回大阪マラソン」のチャレンジランでマラソンに初挑戦。
- 2019年(46歳):「第9回大阪マラソン」に出場し完走した。
小杉竜一さんは、2014年、40歳の時、藤原竜也さん主演の映画「サンブンノイチ」に金森健役で出演しました。
2017年の44歳の頃には、「第7回大阪マラソン」のチャレンジラン(8.8km)でマラソンに初挑戦し、制限規定内の1時間50分を約3分超過する記録でゴールしました。
そして2019年、46歳の時に「第9回大阪マラソン」に出場し、5時間40分53秒で完走しました。参加した際は体重を120kgから88kgまで減量したそうです。
小杉さんの40代は、映画への出演やマラソン出場など、お笑い以外の仕事にもいろいろとチャレンジした時期だったようです。
マラソンを頑張ってるなんて知らなかった!
小杉竜一さんファンに聞いた、小杉竜一さんの40代で印象に残っている出来事
2020年に3人目の子供が生まれる。3人の子供の父親として、仕事をしながら子育てをすることは大変であると思う。(40代男性)
テレビで活躍している姿にやっぱりブラマヨは二人で一つだと思わされますね。本当に掛け合いが面白すぎていつも笑ってしまいます。(30代男性)
2019年に低糖質高脂質の糖質制限で32㎏のダイエットをしたことです。32kgもダイエットするなんて、相当頑張ったんだろうなと驚きました。(50代男性)
小杉竜一の若い頃の髪型は茶髪の外ハネパーマ
小杉竜一さんの若い頃の髪型といえば、茶髪の外ハネパーマな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
仰天で20年前のブラマヨ小杉さんはスリムでイケメンだったって話題で当時の写真見た中居さんが「フィギュアスケートの銀メダル」って言い出していやフィギュアのメダリストにいそうって意味かもと思ったら「宇野昌磨選手?」ってテロも出てイケメン枠で名前出してくれて嬉しいなでももう選手ではな pic.twitter.com/rlJq7o7uwu
— SH0MAchka is Showman (@SH0MAisShowman) August 1, 2024
現在では髪の量が少ないことをネタにするほどですが、若い頃の小杉さんは髪のボリュームもあってとてもかっこいいですね!
この頃の男性の間では、KAT-TUNの赤西仁さんの外ハネパーマやサッカー選手のデビッド・ベッカムさんのソフトモヒカンが流行していました。小杉さんも流行を取り入れてオシャレを楽しんでいたようです。
今とは全然違う印象でびっくり!
まとめ
今回は、小杉竜一さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。