俳優として活躍する北村一輝さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、北村一輝さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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北村一輝のデビューのきっかけや時期は？
北村一輝さんは1990年に俳優活動を開始し、長い下積み時代の末に1996年の映画『LUNATIC』でデビューを果たしました。
1999年公開の映画『日本黒社会 LEYLINES』『皆月』でキネマ旬報新人男優賞、ニフティ映画大賞助演男優賞を受賞したことで一躍有名になります。
ねこ太郎活動開始当初は本名で活動していたんだって！
北村一輝の幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
北村一輝さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
1969年7月17日に大阪府に生まれ、活発な子だったとご本人が話していたそうです。
映画好きの兄、両親に囲まれ育ったことで北村一輝さん自身も幼少期から映画に魅せられ、タイロン・パワー主演の『海の征服者』を観たことで海賊や船に乗って世界中を旅することに憧れ、商船高等専門学校に進学しましたが3年で中退したそうです。
映画を見ていろいろな刺激があった中で、商船高等専門学校を選択し夢を追いかけるなんて、北村一輝さんはとてもまっすぐな人ですね。
ねこ太郎幼少期はよく映画館に行っていたみたい！
10代
北村一輝さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 小学生時代：スターウォーズやジョーズなど様々な映画にふれ憧れた
- 1987年（18歳）：国立弓削商船高等専門学校を中退
- 1988年（19歳）：俳優を目指し上京、長い下積み時代の始まり
小学生時代にはジョーズ・インディー・ジョーンズやスターウォーズなどよく観ていて、主人公たちのかっこよさに感銘を受けたそうです。
北村一輝さんさんは、幼少期に見た映画がきっかけで海賊のように船に乗って世界中を旅することに憧れ、弓削商船高等専門学校に入学。全寮制のため厳しい寮生活を経験し、過酷な日々を過ごす中で俳優への思いが強くなり3年で中退しました。
その後俳優になることを夢見て上京しましたが、エキストラとしての活動ばかりで何度も事務所やオーディションを受け、自身を売り込むためにマネージャーの仕事もこなすことがあったようです。
北村一輝さんは、苦しい日々を過ごす中で夢に向かってひたむきに努力するその姿勢には尊敬の念を抱きます。
ねこ太郎約6年程下積み時代を過ごしたらしいぞ！
北村一輝さんファンに聞いた、北村一輝さんの10代で印象に残っている出来事
映画好きで数々の映画を見ていたという話を聞いてこの頃から演技に興味があったんだなと驚きましたね。スポーツ好きだと勝手に思っていました。(30代男性）
商船高専に入学。「ごぶごぶ」という番組で浜田雅功さんに負けず劣らずの厳しい学校生活を明かしていたから。(20代女性）
弓削商船高等専門学校を中退したことです。中退したきっかけが俳優を目指すためではなく、「海賊になれない」と気づいたからというところが面白くて印象に残りました。（50代男性）
20代
北村一輝さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1993年（24歳）：一般女性と結婚
- 1996年（27歳）：『大阪最強伝説 喧嘩の花道』で浜田タケシ役として出演
- 1997年（28歳）：役者人生のターニングポイント
北村一輝さんは24歳の時に一般の女性と結婚し、翌年には長男となる現在ダンサーとして活躍されている北村将清さんが誕生しました。
映画『大阪最強伝説 喧嘩の花道』でプロレスラーをモデルとした準主役として出演し、特にアクションシーンが高く評価されました。
三池崇史や望月六郎の作品との出会いがきっかけで、北村一輝さんの役者人生におけるキャリアの転機となりました。また、三池監督から芸名をいただき改名され、多くの作品に出演するようになり俳優人生の飛躍となったようです。
@OTEAGESAMURAI ゴジラのX星人役とかハゲのオカマの医者役とか、僕が最初に見た北村一輝さんは『鬼火』って映画のゲイボーイ役でした pic.twitter.com/C7s4ekZ1zG
— 大輔 オッパイｯ！ (@DS2501) November 21, 2015
長い下積み時代を乗り越え、俳優としての道を確立されたんですね。
ねこ太郎役作りへのこだわりも強いらしい！
北村一輝さんファンに聞いた、北村一輝さんの20代で印象に残っている出来事
エキストラばかりやっていたというエピソードを聞いて本当に驚きました。今では名俳優ですがやはり下積みはかなりの期間あったんでしょうね。（30代男性）
約4年に渡り海外を転々とする。今やドラマや映画に欠かせない存在なので、仕事がない時代があったことが想像できなかったから。（20代女性）
一般女性と結婚したことです。北村さんは俳優ですし、同じように芸能活動をしている方と結婚するかと思っていたので意外でした。（50代男性）
30代
北村一輝さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1999年（30歳）：キネマ旬報新人男優賞、ニフティ映画大賞助演男優賞受賞
- 2007年（38歳）：『龍が如く 劇場版』出演
- 2007年（38歳）：ドラマ『ガリレオ』出演
北村一輝さんは映画『皆月』、『日本黒社会LEY LINES』でキネマ旬報新人男優賞やニフティ映画大賞助演男優賞を受賞し、多くの人に注目されました。
『龍が如く 劇場版』で北村一輝さんは主役を務め、これまでの下積み時代に培った演技力が話題になったようです。
その後2000年代に入り『ガリレオ』などテレビドラマへの出演も多くなり、幅広い役柄をこなしました。
#福山雅治 、柴咲コウ＆北村一輝との豪華3ショットが「実に良き画」「ガリレオといえばこのポーズ」と話題！ https://t.co/q8MPUJsRmb #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/ISXqUmCCfc
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 18, 2022
賞を受賞してからも数々の映画やテレビドラマにも出演し個性を発揮していたようですね。
ねこ太郎Vシネマで培った演技力が評価され始めたんだね！
北村一輝さんファンに聞いた、北村一輝さんの30代で印象に残っている出来事
皆月という作品がターニングポイントになったという話が印象的ですね。やっぱりブレイクするためにはいいスタッフと出会うことなのでしょうね。（30代男性）
「ガリレオ」シリーズに出演。小さい頃に再放送が頻繁にやっていて、よく見ていた思い出のあるドラマだから。（20代女性）
テレビドラマ「ガリレオ」に草薙俊平役で出演されたことです。私自身この作品を通して北村さんを知ったので、最も印象に残っています。（50代男性）
40代
北村一輝さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2012年（43歳）：映画『テルマエ・ロマエ』に出演
- 2013年（44歳）：ドラマ『猫侍』で主演出演
- 2019年（50歳）：NHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演
北村一輝さんは、次期ローマ皇帝候補の英雄ケイオニウス役として出演。イタリアの映画撮影所チネチッタでの撮影について、「スケールの大きさ、場所自体にも”力”を感じ、大変いい経験ができた作品」と語っています。
北村一輝さんは、かつて剣豪として恐れられた斑目久太郎が愛らしい猫との出会いをきっかけに変わっていく姿を演じました。
初主演となるNHK連続テレビ小説、戸田恵梨香演じるヒロイン喜美子の父・常治を演じました。北村一輝さんは念願の朝ドラに出演できたことを大変喜んでいたそうです。
ローマ人役から剣豪、朝ドラの父（厳格な昭和の父）など本当に幅広い役柄を演じられていて、どれも個性的で北村さん自身の魅力が感じられますね。
ねこ太郎ロケの現地俳優からインド人に間違えられたこともあるみたい！
北村一輝さんファンに聞いた、北村一輝さんの40代で印象に残っている出来事
スカーレットという朝ドラが本当に好きでした。めちゃくちゃ好感度の高いお父さん役をしていて最高の芝居でしたね。（30代男性）
ドラマ「昼顔」に出演。不倫を題材としたドラマは当時かなり衝撃的だったし、大きな話題にもなっていたから。（20代女性）
アニメ映画「プリキュアスーパースターズ!」で声優をされたことです。北村さんは俳優としてのイメージが強いので、これは意外で印象に残りました。（50代男性）
北村一輝の若い頃の髪型はパンチパーマ
北村一輝さんの若い頃の髪型といえば、パンチパーマの髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
Vドラマに多く出演されていた時代は不良少年を思い起こさせるような髪型なので、北村一輝さんのイメージにぴったりかもしれません。
パンチパーマは当時出演されていたVシネマの役柄のキャラクター性を強調するためだったのでしょうか。
ねこ太郎イケメンでどの髪型でも似合っていますね！
まとめ
今回は、北村一輝さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。