俳優やモデルとして活躍する加藤雅也さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、加藤雅也さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
加藤雅也のデビューのきっかけや時期は?
加藤雅也さんのデビューのきっかけや時期は、大学4年生の時にスカウトされたことがきっかけでした。大学に在学中、就職か教育実習かで悩んでいた時期に、知り合いのモデルクラブのマネージャーから声をかけられました。
ワイドナショーに加藤雅也が出てて吉沢亮に目似てるなと思って若い頃の写真見たら兄弟なんじゃないかってくらい似てると思ったんですが。
— もち (@ShimaneMochi) February 21, 2021
似てますよね? pic.twitter.com/X1oFQtxaQu
大学4年生で、就職するか、教育実習を始めるかと悩む中、スカウトされたという。「そういう出会いがあったので、1年ぐらいかけて適正テストみたいな、自分に適正があるか見極めないと、さすがに自分の人生、無駄にはしたくないというのがあったから。僕らは湧いたような話だから“ほんまこれ、冗談か?”って(思った)」と回顧した。
引用元:スポニチ
このスカウトをきっかけに、加藤雅也さんは男性ファッション誌『メンズノンノ』の創刊号でモデルを務めることになりました。
当初は『モデルが一生やる仕事としてできるのか?』と思っていたそうだよ!
加藤雅也の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
加藤雅也さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
加藤雅也さんは、1963年4月27日に奈良県奈良市で生まれました。奈良公園の近くで育ち、両親と祖父母と一緒に暮らしていました。
祖父母は教師だったこともあり、家族は教育熱心だったそう。小さい頃からから運動が得意で、小学生時代には剣道をしていたそうです。
また、高校では陸上部に所属し、インターハイにも出場するほどの実力を持っていたそうです!
学業とスポーツの両方で成績優秀だったんだって!
10代
加藤雅也さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1979年(15歳):奈良県立奈良高等学校に入学
- 1982年(18歳):奈良県立奈良高等学校を卒業
- 1982年(18歳):横浜国立大学教育学部に進学
1979年、加藤雅也さんは奈良県立奈良高等学校に入学しました。高校では特にスポーツに力を入れており、陸上部に所属。インターハイにも出場するほどの実力を持っていました。
【漢[おとこ]の味「ボイルドなトークに」】
— わび@さび (@think_literacy) January 26, 2019
CM寄りの事務所でモデル出身の"オッケー"アキラ
※#まんぷく 以外も俳優で成功
理系で幾何学好き、絵描きにもなりたかった吉川
体育も含め、音楽をデザインする道へ
ハードな北方さんで、重濃厚トークに#ボクらの時代 #加藤雅也 #北方謙三 #吉川晃司 pic.twitter.com/DW1rh4cAQY
高校を卒業後、横浜国立大学教育学部に進学し、保健体育を専攻しました。大学時代にはボクシング部にも所属し、ボクシングに熱中していたそうです。将来は教師になることを目指していましたが、モデルとしての仕事をスタートさせるきっかけとなる出会いがありました。
教員免許も持っているんだって!
高校卒業後に横浜国立大学に進学。教育学部で教員免許を取得しながら、バイオメカニクスの勉強をしていました。
引用元:婦人公論
加藤雅也さんファンに聞いた、加藤雅也さんの10代で印象に残っている出来事
横浜国立大学教育学部へ入学したことです。トップクラスの難関大学ですし、見た目が良いだけでなく頭も良いんだと驚きました。(50代男性)
横浜国立大学に入学したということを聞いてかなり驚きましたね、知的なイメージがなかったので意外性がありました。(30代男性)
奈良県立奈良高等学校を卒業する。関西弁をあまり聞いたことがないので、関西の出身であることは今まで知らなかった。(40代男性)
20代
加藤雅也さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1986年(23歳):『MEN'S NON-NO』でファッションモデルとして活動開始。 パリコレにも出演
- 1988年(25歳):映画『マリリンに逢いたい』で俳優デビュー
- 1992年(29歳):映画『落陽』で主演
加藤雅也さんは大学4年生の時にスカウトされ、モデル活動を開始しました。就職か教育実習かと将来について悩んでいた中スカウトされたため、当初は慎重になり約1年かけて自身の適性を見極めていたと言います。
1986年、23歳の時に男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』の創刊号のモデルで活躍し、その後パリコレに参加。
ですがパリコレに参加したことで、加藤雅也さんはモデルとしての限界を感じたそうです。当時の海外トップモデルは190cm程度の圧倒的な体格を持っており、183cmの自分は無理なのではないかと感じました。
モデルの仕事に不安を感じた加藤雅也さんは、俳優への転身を決意しました。
発売中の増刊『大人たちのメンズノンノ』冒頭をお見せしましょう。阿部 寛さん&加藤雅也さんのスペシャルシューティング、in シンガポール。
— MEN'S NON-NO (@MENSNONNOJP) October 15, 2015
公式サイト→https://t.co/KFyyuI0Fgn pic.twitter.com/zvtQFlvzMJ
「それが1つの役者という表現方法に変えようかなと思ったこと」と転身のきっかけを明かした。
引用元:スポニチ
その後の1988年、加藤雅也さんが25歳の時、映画『マリリンに逢いたい』で俳優デビューを果たし、同年に公開された『クレージーボーイズ』で初主演を務めました。
『マリリンに逢いたい』では主演を務め、第12回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同時に『クレージーボーイズ』でも主演を務めたことで、若手俳優として注目を集めていきました。
加藤雅也さんってもう58歳なんだね。
— ときめき!ぺぱーみんとくらぶ (@tokipepaclub) February 27, 2022
マリリンに逢いたい(88年公開)に出てたって思うと確かに年齢もそれなりにいってるよな〜ってw
今もイケおじだなって思うけど、若い頃は文句なしのイケメンで色気ダダ漏れだったよね✨ pic.twitter.com/592IiqltZG
1992年に公開された映画『落陽』で、加藤雅也さんは主人公を演じました。この役での演技が高く評価され、第5回石原裕次郎新人賞を受賞し、翌年の1993年には、エランドール賞の新人賞も受賞しています。
俳優としての才能がで高く評価されたんだね!
加藤雅也さんファンに聞いた、加藤雅也さんの20代で印象に残っている出来事
ファッション雑誌『メンズノンノ』創刊号のファッションモデルを務めたことです。メンズノンノといえば私もファッションを勉強する為に買ったことがありますし、その創刊号に出ていたのか~と驚きました。(50代男性)
メンズノンノのモデルとして活躍していたのを知ってやっぱり昔からスタイルが良くて格好良かったんだなと思いましたね。(30代男性)
横浜国立大学の教育学部を卒業する。もし役者にならなかったら、保健体育の先生になったかもしれないと思う。(40代男性)
30代
加藤雅也さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1994年(31歳):演技力を高めるために単身渡米し、ハリウッドで活動開始
- 1998年(35歳):ハリウッド映画『GODZILLA』にマサヤ・カトー役で出演
- 2001年(38歳): 映画『BROTHER』に出演
1994年、31歳の時に加藤雅也さんは単身渡米し、アメリカを拠点に活動をスタートしました。当時、日本での俳優としての仕事は順調でしたが、よりレベルの高い挑戦を求めて海外に渡りました。
「勝負しようと言うより、見てみたいということです。自分の知らない世界を見てみたいっていうね。『日本人にはできない、日本人は通用しない』って言われるから、『何で通用しないのかな。それはなんでだろう』って思っていただけで。
引用元:livedoor News
その後、1998年に映画『GODZILLA』で ハリウッド映画デビューを果たしました!
英語での演技を学び、約7年間アメリカをベースに活動していた加藤雅也さん。この経験を通じて、世界情勢とエンターテインメントの関わりを学んだと語っています。
数年に及んだ現地での活動で知ったのは、世界情勢とエンターテインメントの深い関わりです。
引用元:婦人公論.jp
2001年には、北野武監督の映画『BROTHER』に出演し、白瀬役を演じました。この作品は日本人ヤクザが、アメリカで新たな組織を作り上げていく様子を描いたバイオレンス・アクションで、加藤雅也さん演じる白瀬は、組織の一員として重要な役割を担っています。
北野武「Brother」鑑賞。ところどころチープな香りが漂ってたけど、中盤くらいから展開早くて面白かった。寺島進、加藤雅也、石橋凌 あの3人の名シーン、かっこよかったなぁ。そして大杉漣のアレは、やりすぎ(笑) pic.twitter.com/6JXMzFzrPc
— ユウ (@starsign22) November 2, 2013
映画『BROTHER』は、日本とアメリカの合作映画で北野武監督の海外進出作品としても注目を集めました!
加藤雅也さんの演技も作品の重要な一部になっているよ!
2002年、39歳の時には映画『荒ぶる魂たち』で主演を果たし、より深みのある演技が高く評価されました。
ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』
— ナカムラヨシノーブ📸🖋🎬 (@cinemadrinker) November 4, 2024
ゲーム未プレイなので分かりにくい部分はあったけど、堂島組長役を演じた三池崇史監督『#荒ぶる魂たち』『#許されざる者』や北野武監督『#BROTHER』の加藤雅也さんが好きな人にはめちゃ刺さると思う。これを機に配信して欲しい。#龍が如くドラマ感想 pic.twitter.com/TGZHHyUvuG
加藤雅也さんファンに聞いた、加藤雅也さんの30代で印象に残っている出来事
NHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」に出演されたことです。これまでも俳優として活躍されていましたけど、大河ドラマにも出演出来る程の演技力なのかと驚きました。(50代男性)
八月のラブソングというドラマが印象的です。独特のテイストで紡がれる物語で加藤さんの芝居もすごく魅力的でした。(30代男性)
1995年にテレビドラマ『ひとりにしないで』に出演する。このドラマは陣内孝則さんも出演していたので、面白そうなドラマであると思う。(40代男性)
40代
加藤雅也さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2005年(42歳):NHK大河ドラマ『義経』に出演
- 2006年(43歳):ドラマ『アンフェア』に出演
- 2006年(43歳):医師と結婚。2010年に女児が誕生
2005年のNHK大河ドラマ『義経』で、加藤雅也さんは源義朝役を演じました。存在感ある演技が『義朝』という人物に深みを与え、物語全体の重厚感を高めたと言われています。
同年にはドラマ『anego』に出演します。『anego』は高視聴率を記録し、平均視聴率15.7%、最終回では17.5%を達成しました。加藤雅也さんの演技を含め、キャスト皆さんの演技力が高く評価された作品です!
最近、涼子さんと加藤雅也さんの並びがキテて、anego見て→アンフェア見てを繰り返してる。anegoは8話が神回\(^o^)/「あなたを諦めようと自分と闘ってきました。でももう無理だ、ぼくはこんなにあなたに惹かれてる」からのキスは反則 pic.twitter.com/B07NlPo26W
— はちゃはちゃ (@hym256) September 19, 2015
その後、2006年にはドラマ『アンフェア』に出演し、シリーズを通じて重要なキャラクター三上薫役として登場します。物語の中で複雑な人間関係や、先の読めない展開のストーリーが視聴者に強い印象を与えました。
このシリーズは2006年から2015年まで放送され、連続ドラマ、スペシャルドラマ、劇場版が制作された人気ドラマとなり、加藤雅也さんの知名度はさらに広がっていきました。
【三上 薫( #加藤雅也 )】
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) September 22, 2017
警視庁刑事部鑑識課検視官。
現場大好きで、どこにでも現れ、自分の見解を述べる。
あらゆることに精通している。#アンフェア pic.twitter.com/iGy3quzZIU
同年の2006年5月、加藤雅也さんは9歳年下の医師と結婚しました。
お2人の出会いは、加藤雅也さんが映画撮影中に負った怪我がきっかけでした。都内の総合病院で治療を受けた際に担当したのが奥様なんだそうです!
「うちの妻は医者だったので、あるとき、僕がケガをして、友だちに聞いたら、“1人、女性ドクターがいるから”っていうのが出会いです」と明かした。
引用元:スポニチ
一目見た瞬間に、結婚する人なんだろうなって思ったんだって!
加藤雅也さんファンに聞いた、加藤雅也さんの40代で印象に残っている出来事
テレビドラマ「アンフェア」に出演されたことです。演じた三上薫役はドラマでもキーキャラとなる役でしたし、それを見事演じ切ったことが凄くて印象に残りました。(50代男性)
昨日の友は今日の敵というNHKのドラマが最高でした。タイトルの通り本当に考えさせられる展開がとても心に残っています。(30代男性)
2006年に一般の女性結婚する。相手の女性はお医者さんなので、もし病気になった時も安心できると思う。(40代男性)
加藤雅也の若い頃の髪型は短髪スタイル
加藤雅也さんの若い頃の髪型といえば、前髪を上げている短髪を思い出す方も多いのではないでしょうか。
この髪型は、加藤雅也さんの顔立ちとスタイルの良さを引き立て、多くのファンを魅了してきました。サイドを短くしたり、少し長めに伸ばしたりとしていたようですが、どの髪形もお似合いでとてもかっこいいですね!
加藤雅也さんってもう58歳なんだね。
— ときめき!ぺぱーみんとくらぶ (@tokipepaclub) February 27, 2022
マリリンに逢いたい(88年公開)に出てたって思うと確かに年齢もそれなりにいってるよな〜ってw
今もイケおじだなって思うけど、若い頃は文句なしのイケメンで色気ダダ漏れだったよね✨ pic.twitter.com/592IiqltZG
どんな髪形でもイケメンですね!
まとめ
今回は、加藤雅也さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。