加勢大周の若い頃は?髪型はさわやかなショートへアだった!

俳優として活躍する加勢大周さん。

若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。

さっそく、加勢大周さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。

目次

加勢大周のデビューのきっかけや時期は?

デビューのきっかけや時期

高校時代、焼き鳥屋でアルバイトをしている際にスカウトされ、これが芸能界入りのきっかけとなりました。高校卒業後、教材販売会社の営業職に就きましたが、その後俳優としてデビューする道へ進むことに・・・

なんでんかんでん社長の川原ひろしさんがオーディションに連れていき、加勢大周さんは1990年、桑田佳祐初監督の映画『稲村ジェーン』で主役に抜擢され、俳優デビューを果たしました。

デビュー後、加勢大周さんは長身と端整なルックスから若い女性たちの人気を獲得し、吉田栄作・織田裕二とともに「トレンディ御三家」(平成御三家とも呼ばれる)として注目を集めます。

その結果、多くのドラマに出演する機会を得ることになりました。

ねこ太郎

守ってもらえそうなカッコよさがありますよね。

加勢大周の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

加勢大周さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。

幼少期

加勢大周さんは1969年12月29日に北海道函館市で生まれました。本名は川本伸博(かわもと のぶひろ)です。

父親は会社員(コンタクトレンズの会社に勤務)で兄と妹がいます。父親の転勤で、東京(西荻窪)、札幌、新潟と転居しました。

15歳頃まで引っ込み思案で赤面症で、ブロックでひとり遊びをするのが好きだったそうです。先生に「トイレに行きたい」と言えずに教室でおもらしをしてしまったなんてエピソードも。

新潟に転校した当初にイジメられ、顔にマジックでいたずら書きをされますが、すぐ体が大きくなってイジメられなくなったそうです。現在の加勢大周さんからはイメージできないエピソードばかりですね。

ねこ太郎

引っ込み思案で赤面症なんてびっくり。

10代

加勢大周さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1984年(15歳):バレーボール部とサッカー部に所属も数か月で退部
  • 1985年(16歳):定時制高校に入学
  • 1987年(18歳):アルバイト先でスカウトされる

中学時代はバレーボール部とサッカー部に所属しましたが、基本練習が嫌でどちらも数ヶ月で退部しました。引っ込み思案で赤面症だったため、積極的に人と関わることが苦手だったそうです。

定時制高校に入学しましたが、1学期で退学して全日制高校に再入学しました。再入学後、自分から話しかける努力をして引っ込み思案と赤面症を克服します。高校時代は悪友たちと「ゲーダイ軍団」と呼ばれ、徹夜で麻雀やポーカーをするなど悪い遊びをしていました。当時髪の毛を短くし立たせており、さらに図体が大きいことから「ラオウ」と呼ばれていたそうです(決してケンカが強いからではない)。

焼き鳥屋でアルバイトをしている際にスカウトされ、これが芸能界入りのきっかけとなりました。高校卒業後、教材販売会社の営業職に就きましたが、その後俳優としてデビューする道へ進みます。

加勢大周さんの10代は、引っ込み思案から積極的な性格への変化や悪友との遊び、初恋や交際経験など、多様な経験に満ちた時期でした。また、高校時代のスカウトが彼の芸能界デビューにつながる重要な転機となりました。少しやんちゃな経験ですが、彼にとっては良き出会いになったのかもしれません。

ねこ太郎

ヤンチャなイメージはこの頃からついているのかも・・・

加勢大周さんファンに聞いた、加勢大周さんの10代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

高校時代にタバコと麻雀をよくやっていたというエピソードが印象的でした。カッコいい不良というイメージがあったからです。(30代女性)

ネット上の人物

ラオウと言われていたエピソード。正直世代ではないのであまり加勢大周のことを知らないが、稲村ジェーンに出演していたと知って驚いた。雰囲気のある俳優だと思う。(30代男性)

ネット上の人物

昔のあだ名はラオウだったということを聞いて驚きましたね。彼の姿を最初に見た時は単なる爽やか青年だったので正反対でした。(30代男性)

20代

加勢大周さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1990年(21歳):桑田佳祐初監督の映画『稲村ジェーン』で俳優デビュー
  • 1993年(24歳):所属事務所との契約トラブル
  • 1997年(28歳):ドラマや舞台で活躍

1990年なんでんかんでん社長の川原ひろしさんがオーディションに連れていき、桑田佳祐初監督の映画『稲村ジェーン』で主演を務め、俳優デビューを果たしました。この頃、よく老け顔だと言われていたそうです。

1993年には、所属事務所との契約トラブルにより、「新加勢大周」として活動を開始しました。「月給22万円」「10年契約」などの条件に反発し、プロダクションに対して独立を主張。旧事務所側は「芸名の使用禁止」などを求めて提訴しましたが、加勢自身も法廷で証言し、旧事務所の敗訴で決着しました。

ドラマ『友達の恋人』や舞台『真夜中のパーティー』でゲイの男性役で出演しました。また、個人事務所に泥棒が入り、金庫を盗まれる被害に遭うという残念な事件が起こっています。翌年、98年には台湾のドラマ『管芒花的春夫』に出演し、台湾で人気が出始めました。

加勢大周さんの20代は、俳優としてのデビューから始まり、事務所とのトラブル、様々な作品への出演、そして台湾での活動など、多岐にわたる経験を積んだ時期でした。とても濃い20代ですね。

ねこ太郎

ゲイの役もされてたんですね!

加勢大周さんファンに聞いた、加勢大周さんの20代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

桑田佳祐さんの初監督映画『稲村ジェーン』で主演を演じたことが印象的でした。この映画は、彼の代表作でもあると思うからです。(30代女性)

ネット上の人物

「君の瞳に恋してる!」でブレイクし、トレンディ俳優として一世を風靡したこと。このドラマでブレイクしたということは、時代を象徴する存在だったと思う。(30代男性)

ネット上の人物

世にも奇妙な物語での演技がすごく良かったです。何一つ台詞のない役だったので引き込まれてしまいました。(30代男性)

30代

加勢大周さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 2001年(32歳):映画『プラトニックセックス』に出演
  • 2007年(38歳):映画『ZERO』に出演
  • 2008年(39歳):自宅で覚せい剤と乾燥大麻を所持で逮捕

2001年に公開された映画『プラトニックセックス』に出演。加勢大周さんの役柄については具体的な情報が提供されていませんが、主要キャストの一人として作品に参加しています。32歳だった加勢大周さんは、この作品で若手俳優たちと共演し、俳優としてのキャリアを積み重ねていました。

2007年、38歳の加勢大周さんは映画『ZERO』に出演しました。この作品は、就職をテーマにした連続ショートムービーで、現代の不条理な就職活動の「常識」を斬新な映像とアップテンポな展開で皮肉たっぷりに描いています。

2008年10月、自宅で覚せい剤と乾燥大麻を所持していたとして、覚せい剤取締法違反などの容疑で現行犯逮捕されました。裁判で懲役2年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受け、裁判中に芸能界引退を宣言し、「田舎の親元(北海道函館市)に帰って、一からやり直したい」と述べています。

加勢大周さんの30代は、俳優としての活動が続く中、薬物事件による逮捕と芸能界引退という大きな転機が訪れた時期でした。ヤンチャなイメージだけで終わってくれてたらと思ってしまいます。

ねこ太郎

衝撃の展開!!

加勢大周さんファンに聞いた、加勢大周さんの30代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

覚せい剤で逮捕されてしまったことが印象的でした。当時はワイドショーでも、毎日のように報道されていたからです。(30代女性)

ネット上の人物

事務所との芸名トラブルで「新・加勢大周」として活動したこと。今考えてもおかしな芸名だと思う。「おさる」⇒「モンキッキ」に通ずる寒さを感じる。芸名の重さを考えさせられる。(30代男性)

ネット上の人物

お見合い結婚での芝居がとても好きですね。ユースケサンタマリアさんの恋敵役でしたがとても合っていたと思います。(30代男性)

40代

加勢大周さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 2009年(40歳):新たな道を模索
  • 2011年(42歳):バーテンダーとして働く
  • 2016年(48歳):新たな女性と再婚

2008年の薬物事件後、芸能界を引退し、新たな人生を模索し始めました。

加勢大周さんは、2011年頃から六本木もしくは赤坂の会員制のバーで働いているのではと言われています。

バーの常連さんの「加勢さんは再婚して、新しい奥さんがいます。店は客がいる限り明け方まで開いているのですが、午前2時が近づくとママから『ほら、もう2時になるわよ。帰らないと奥さんに怒られちゃうんじゃない?』と言われて苦笑いしています。」という話があるので、再婚されている可能性が高いです。

加勢大周さんの40代は、芸能界引退後の再出発の時期でありました。また、新たな一歩を踏み出せたようなので良かったですね。

ねこ太郎

イケメンだからバーでも人気者!

加勢大周さんファンに聞いた、加勢大周さんの40代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

バーテンダーとして働いているというエピソードが印象的でした。芸能界を引退して何をしているか気になっていたので、彼の社会復帰を応援したいと思ったからです。(30代女性)

ネット上の人物

2008年に薬物所持で逮捕され、芸能活動を完全停止したこと。この頃は清原や槇原敬之など、結構覚せい剤の件で多くの芸能人が検挙されていたと思う。
才能がある人ほど薬物に絡む傾向にあると思う。(30代男性)

ネット上の人物

覚せい剤取締法に引っかかり逮捕されたということが印象的です。彼はなんとなく危ない雰囲気があったのである種しょうがないですね。(30代男性)

加勢大周の若い頃の髪型はさわやかショートへア

加勢大周さんの若い頃の髪型といえば、さわやかショートへアな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。

ヤンチャだったとは思えないほど、硬派でさわやかな印象をあたえる髪型で素敵です。

1980年代から1990年代初頭にかけては、テレビの歌番組などで活躍する男性アイドルの髪型が若者の間で人気を集めていました。加勢大周さんもこうしたトレンドを取り入れつつ、自身の個性を活かしたヘアスタイルをしていたのかもしれません。

ねこ太郎

どんな髪型でもイケメン!

まとめ

まとめ

今回は、加勢大周さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

ねこ太郎

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!

これからの活動も頑張ってほしいと思います。

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