タレント・政治家・コメンテーターとして活躍する金子恵美さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、金子恵美さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
金子恵美のデビューのきっかけや時期は？
新潟放送に就職後、顎関節症にを患い、頭痛やめまいで立てないこともあったといい、会社は療養を経て1年ほど退職。顎の骨を切って噛み合わせを直す手術をしました。
その後はフリーライターとして活動し、2002年には母親が勝手に送った「新潟県きものの女王」に選出。
「きものの女王」に選ばれたことがきっかけとなり、「ミス日本」に出場し、2003年に関東代表に選出されました。
今度は「ミス日本」関東代表に選ばれたことがきっかけで韓国での仕事をもらい、韓国では午前中は韓梨花女子大学校に留学、午後は仕事をしながら帰国後の2007年に新潟市議会議員選挙に立候補しトップ当選しました。
ねこ太郎様々な環境で活動されてたんですね。
金子恵美の幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
金子恵美さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
1978年2月27日生まれの新潟県で育ちました。姉が2人いる3姉妹です。
金子恵美さんは、日本国籍を持つ在日韓国人なので、自身でも、両親は韓国生まれの韓国人であると公言しています。
父は証券マンでしたが、祖父の体調悪化などにより36歳で村長選に出ることになり、そこから6期半26年村長を務めていました。父の村長の仕事、政治や行政の手腕一つで街が変わる、こんなに面白くてやりがいのある仕事はないな、と感じたと語っています。
3歳の頃から、地元の伝統芸能「角兵衛獅子」の舞台に立ち、高校2年生まで続けました。村長の娘でもあったため、半ば義務的にやっていたそうです。
4年に1回選挙が必ずあるという環境にいたそうなので、金子恵美さんにとって選挙や政治の世界というのが身近で、当たり前のような感覚があったのかもしれません。
ねこ太郎幼少期から生活の一部にあったんですね。
10代
金子恵美さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1991年（12歳）：月潟村立月潟小学校を卒業(現在は新潟市立月潟小学校)
- 1991年（12歳）：月潟村立月潟中学校に入学(現在は新潟市立月潟中学校)
- 1994年（15歳）：県立で共学校の三条高校に入学
金子恵美さんは、地元月潟村内の公立校の月潟小学校を卒業しました。
中学は、地元月潟村内の公立校の月潟中学校に入学します。2005年に月潟村が新潟市に編入合併したことから、現在は新潟市立月潟中学校となりました。
金子さんは三条高校に一般受験で合格しており、高い学力を有していました。この高校は1901年開校の伝統校で、地元では古くから進学校として知られています。大学は早稲田大学に進学しました。
金子さんは父親が月潟村の村長を務めていたことから、高校時代までに自然と政治家を志すことになったと語っていることから、学校生活を送る上で政界への準備を始めていたのかもしれません。
ねこ太郎父親の影響力が凄い！
金子恵美さんファンに聞いた、金子恵美さんの10代で印象に残っている出来事
早稲田大学第一文学部へ入学したことです。政治家になるぐらいですから頭はよいと思っていましたけど、早稲田とは流石！と驚きました。（50代男性）
早稲田大学に入学して勉学に勤しんだという話を聞いてこの頃から理知的だったんだなと思いましたね。すごく魅力的です。（30代男性）
早稲田大学第一文学部に入学。政治の世界で活躍していらっしゃった方という今のイメージからするとかなり意外な学部だったから。（20代女性）
20代
金子恵美さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2000年（21歳）：早稲田大学に在学中
- 2001年（22歳）：地元の新潟放送に一般職非常勤職員として入社
- 2002年（24歳）：「新潟県きものの女王」に輝く
名門私大の早稲田大学に進学した金子恵美さんは、第一文学部に在籍し、そこでは演劇を専攻していました。イギリスのバースやアメリカのバージニア州などにホームステイしたり、その他にもネパールのムスタンで農業支援に従事するなど、大学時代はアクティブに過ごしていました。
早稲田大学卒業後は地元の新潟放送に一般職非常勤職員として入社していますが、顎関節症が悪化したことから1年間で退社しています。
その後フリーライターで活動しながらミスコンにも出場しており、24歳だった2002年には「新潟県きものの女王」に輝いています。さらにその翌年には「ミス日本」の関東代表にも選ばれました。
ふ深イイ話の雅美さんの妹さんは金子恵美ね！ミスコン時代の写真ゲット！！www pic.twitter.com/St5XniqEra
— 熊太郎@超公式💙✖️🥇 (@hayashi_1229) December 21, 2020
早稲田大学で幅広い活動をされたり、就職したのはわずか1年だったのにも関わらず、フリーライターになって活動するのを見ると、とても行動力のある方なのだなと思いました。目指すものがハッキリしているからこそのアクティブさなのかもしれません。
ねこ太郎美しさと高い学力も持ち合わせているんですね。
金子恵美さんファンに聞いた、金子恵美さんの20代で印象に残っている出来事
新潟市議会議員選挙に南区選挙区から立候補し、トップ当選を果たしたことです。これが金子さんにとって政治家人生の始まりのようなものですし、印象に残りました。（50代男性）
新潟放送に就職したということを聞いてなんだか意外性を感じましたね。政治家の妻というイメージが強かったのでびっくりです。（30代男性）
新潟放送に入社。20代の頃から新潟を中心に活動されていて、地元を大切にされている気持ちが伝わってきたから。（20代女性）
30代
金子恵美さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2012年（34歳）：衆議院議員に初当選
- 2015年（37歳）：国会議員の宮崎謙介さんと結婚
- 2017年（39歳）：衆議院議員選挙で落選して政治家を引退
2007年27歳のときに新潟市議選に出馬するとトップ当選して、2012年には衆議院議員にも初当選して国会議員に上り詰めました。
2015年には、国会議員の宮崎謙介さんと結婚します。しかし翌年、夫である宮崎謙介さんは元グラビアアイドルの方との不倫が報じられました。
金子恵美氏、ゲス不倫の夫に「かすかな不安…」 https://t.co/PrzbgUAzcg pic.twitter.com/h4AKO1mpnY
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 17, 2018
その数日後、2016年2月5日に男の子が生まれ、不倫は金子恵美さんの出産入院中だったこともあり「ゲス不倫」と世間に騒がれて、当時は離婚するのではとも報道されていましたが、この一件で夫婦の絆はより深まったそうです。
2017年の衆議院議員選挙では落選して政治家を引退しました。夫の宮崎謙介氏の不倫の影響でしょうか・・・
国会議員としてもしっかり活動してなんてたくましい女性なんだと思っていた矢先に、妊娠中に夫の不倫が発覚だなんてかわいそうと思っていました。しかし、逆光にも負けず進んでいる金子恵美さんを見ているとただただ応援したくなります！
ねこ太郎なんて強くて素敵な女性なんだ。。。
金子恵美さんファンに聞いた、金子恵美さんの30代で印象に残っている出来事
二階派所属の宮崎謙介との結婚したことです。自分と同じ政治家の男性と結婚したんだ。それならお似合いだなと印象に残りました。（50代男性）
宮崎謙介さんと結婚したというのが一番強いイメージですね。結構おしどり夫婦という感じでテレビで取り上げられていましたね。（30代男性）
宮崎謙介さんと結婚。宮崎さんの騒動はかなり世間を賑わせていましたし、支え続けると決めた金子さんの選択もとても印象的だったから。（20代女性）
40代
金子恵美さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2018年（40歳）：元政治家タレントとして芸能活動
- 2020年（42歳）：レプロエンタテインメントとマネージメント契約を結ぶ
- 2021年（43歳）：めざまし8のコメンテーターを務める
完全に政治家を引退し、元政治家タレントとして芸能活動をしています。時には夫・宮崎謙介さんとともに出演することもあります。東京都湾岸地域に購入したマンションのローン返済のためにも芸能活動をしているんだとか・・・
2020年2月に芸能事務所「レプロエンタテインメント」とマネージメント契約を結びました。
2021年からはめざまし8のコメンテーターを務めています。月曜から始まり木曜に変わって現在は水曜コメンテーターとなりました。政治家時代は「議員活動で忙しく、子育ての時間が取れなかったため、息子がなついてない」思っていたそうですが、現在は育児の時間もふえているのではないでしょうか。
才色兼備で強い女性に見えますが、息子との関わり方に悩んでいる発言を聞くと親近感が沸きます。今後もバラエティ番組や情報番組に期待です。
ねこ太郎いつも凛とした雰囲気が素敵な方です。
金子恵美さんファンに聞いた、金子恵美さんの40代で印象に残っている出来事
政治家を引退することを発表したことです。しかも繰り上げ当選が発生し、政治家を続けられるにもかかわらず辞退してしまったことは衝撃的でした。（50代男性）
ゴゴスマでのコメントが本当に素晴らしいですね。的確なコメントが本当に魅力に溢れていてすごく感銘を受けることがあります。（30代男性）
「サンデー・ジャポン」で政治家引退を発表。政治家から引退されたことをきっかけにコメンテーターとしてテレビで見ることも増えたから。（20代女性）
金子恵美の若い頃の髪型はロングヘア
金子恵美さんの若い頃の髪型といえば、ロングヘアな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
ふ深イイ話の雅美さんの妹さんは金子恵美ね！ミスコン時代の写真ゲット！！www pic.twitter.com/St5XniqEra
— 熊太郎@超公式💙✖️🥇 (@hayashi_1229) December 21, 2020
ミスコンやきものの女王に輝いた金子恵美さん、その美貌が際立つロングヘアでスタイルも抜群です。凛とした力強オーラも若い頃から持ち合わせていますね。
2004年頃からエビちゃん（蛯原友里）の毛先をゆるく内側にカールさせた上品な巻き髪が人気となりました。モデルさんはロングヘアが主流になっていたので、ミスコンなどに出場していた金子恵美さんは流行を取り入れていたのかもしれません。
ねこ太郎まさに才色兼備な方ですね。
まとめ
今回は、金子恵美さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。