政治家(衆議院議員)として活躍する上川陽子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、上川陽子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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上川陽子のデビューのきっかけや時期は?
上川陽子さんが政治家になったきっかけですが、アメリカ留学中に日本の社会に対する改革の必要性を痛感したのだそうです。
その留学中、アメリカの上院議員の政策立案スタッフとしても働き、政治に対する関心が高まったことも要因だったのだとか。
帰国後、彼女は「外から見た日本」を考え、政治への関与を決意したと語っていたようです。
この頃に、日本を変えなければという使命感が生まれたんだね。
上川陽子の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
上川陽子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
上川陽子さんは1953年に静岡市で生まれました。幼少期は静岡の豊かな自然の中で育ち、幼少期を過ごしたそうです。
政治家とは無縁の一般家庭でしたが、彼女のご家庭は裕福だったようで、しっかりとした教育を受けることができたそうです。幼い頃から真面目で、非常に熱心に学校の勉強に取り組む姿勢が見られ、周囲からも一目置かれる存在だったようです。
上川陽子さんの母校は、静岡県にある横内小学校だそうです。毎日勉強に励んでとても優等生のイメージですし、周囲からも信頼せている様子が伺えますね。政治家としての素質をお持ちになっている印象です。
#静岡祭りめぐり ⑤ #横内
— 上川 陽子 KAMIKAWA Yoko (@Kamikawa_Yoko) August 3, 2019
只今17:00 私の母校横内小学校での夏祭り。会場には横内幼稚園の園児達や後輩達が舞台袖で順番待ち。特設のステージ上でご挨拶。母校だけあってか皆様からの声援が気温と共に一段と熱い!帰りには後輩にエールをかけながら会場をあとにしました。 pic.twitter.com/DI1NKMsKrg
この頃から勉強熱心だったんだね!
10代
上川陽子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1968年(15歳):静岡雙葉高等学校に進学
- 1987年(16歳):帰宅部に所属し、部活動には参加せず学業に専念
- 1972年(19歳):東京大学教養学部に入学
1868年15歳の時、名門お嬢様校で知られる静岡雙葉高等学校に進学します。在学中、彼女はとても優秀な成績をおさめたそうです。
母校 #静岡雙葉中学高等学校 の新聞部の皆さんから取材。テーマは女性活躍について。質問し答を聞きながらメモを取る後輩達の姿は誇らしく。雙葉の6年間は将来の基盤を作る重要な時期であったことを強く感じたひと時でした。常に問題意識をもって自らの人生を切り拓いていかれますよう期待しています❣️ pic.twitter.com/5UhlxVPCC2
— 上川 陽子 KAMIKAWA Yoko (@Kamikawa_Yoko) October 13, 2020
1987年、上川陽子さんは高校時代で部活動には所属せずに、帰宅部として一層学業に専念していたそうです。この頃からすでに、自分が目指すべき未来が見えていたのでしょうか。
1972年川上陽子さんは2年間の浪人生活を経て、東京大学教養学部に入学します。当時は東京大学での女子が少人数で、とても目立っていたそうです。
幼少期に続く優秀さが高校時代にも表れていますね。勉強一筋だったと言ってもいいかもしれませんが、彼女にとってはそれが青春であったのかもしれませんね。すごいの一言です!
きっと目標に向かってひた向きに勉強していたんだね。
上川陽子さんファンに聞いた、上川陽子さんの10代で印象に残っている出来事
東京大学文科三類に入学したということを知って驚きました。めちゃくちゃ頭が良かったのでしょうね。その雰囲気を強く感じます。(30代男性)
静岡雙葉高等学校卒業後、東京大学文科三類に入学していること。
聡明な女性政治家のイメージ通りの学歴を有しているから。(50代女性)
東京大学文科三類に入学したことです。政治家になるぐらいですから頭は良いだろうと思っていましたけど、まさかの東大!これにはすごく驚きました。(50代男性)
20代
上川陽子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1975年(22歳):東京大学教養学部教養学科を卒業
- 1977年(24歳):東京大学を卒業後、三菱総合研究所に就職
- 1981年(28歳):三菱総合研究所で研究員としての時期
1975年22歳の時、上川陽子さんは東京大学教養学部教養学科を卒業します。女性が少人数だった環境の中、日々勉学に勤しむ充実した彼女らしいキャンパスライフであったことでしょう。
上川陽子 外務大臣
— Cervidae🍁 (@shikana22625318) January 29, 2024
東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒
→三菱総合研究所研究員
→ハーバード大学ケネディ・スクール政治行政学修士号
→米国議会マックス・ボーカス上院議員政策スタッフ
→グローバリンク総合研究所代表取締役
→94,95,98,99,103代法務大臣
経歴すげええええ
東京大学卒業後の1977年24歳の時、上川陽子さんは三菱総合研究所に研究員として就職します。当時の男女格差の時代背景もあり、始めは研究員としてではなく、事務職としての採用だったという情報もあります。
北極サークル日本フォーラムの会場。
— 上川 陽子 KAMIKAWA Yoko (@Kamikawa_Yoko) March 5, 2023
私が三菱総合研究所に勤めていた頃から
ご縁のある元アラスカ州副知事
ミード・トレッドウェル氏が
米国代表団長として来日!
皆様へのメッセージを頂きました。
是非、ご覧ください。 pic.twitter.com/wiHls9ymK2
1981年28歳の時、上川洋子さんは研究員として働いていた時期です。当時はまだ男女雇用機会均等法が制定される直前で、女性の職場環境が制限されていた時代でもありました。
この頃から上川陽子さんは、男女の格差がある環境の中で将来の政治家としてのキャリアに向け、日々努力を重ねてきたのだと感じますね。
幼少期時代といい…志が素晴らしいね。
上川陽子さんファンに聞いた、上川陽子さんの20代で印象に残っている出来事
三菱総合研究所に入り研究に没頭していたことを知り驚きましたね。東大のスキルがここで役立っている感じがするのですごいです。(30代男性)
三菱総合研究所に入所し、研究員をやっていたこと。
最近世の中に出てくる女性政治家は、アナウンサーなどの華やかな仕事出身の方が多いので、真逆な堅いイメージの仕事だったから。(50代女性)
三菱総合研究所に入所し、研究員をしていたことです。てっきり若いうちから政治系の活動をしていたと思ったので、研究員をしていたことに驚きました。(50代男性)
30代
上川陽子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1986年(33歳):ハーバード大学大学院に留学
- 1988年(35歳):三菱総合研究所を退職
- 〃 年(〃 歳):政策コンサルタント会社設立
1986年33歳の時には、米国ハーバード大学大学院に留学し政治行政学を学びます。上院議員の政策立案スタッフの経験や大統領選挙運動にも参加したそうです。
1988年35歳で上川陽子さんは三菱総合研究所を退職しますが、米国ハーバード大学院ケネディスクールで政治行政学の修士号を取得します。
上川陽子さんはハーバード大学ケネディスクールに入学した日本人初の女性
— ねこZ3 (@NecoZi3) May 19, 2024
静岡雙葉中・高から東京大学に進学し、三菱総合研究所に就職し研究員に。
既に結婚して子供が2人いるなか、13人という狭き門を突破した上川さん。… pic.twitter.com/LGDIoSOlqX
同年、留学から帰国後12月、グローバリンク総合研究所代表取締役として政策コンサルタント会社を設立したそうです。
(上川) そうです。あと、企業コンサルティングもしました。そんなに大きな仕事をしたわけではないのですが、それでも頑張って、けっこう受注がありました。
(牛尾) どれぐらいなさったのですか。
(上川) 11年です。
上川陽子さんの行動力もすごいと思いますし、それに伴った経歴がすごいです。東京大学卒業、三菱総合研究所研究員、ハーバード大学大学院留学…当時の男女の時代背景もありながら、とてつもなくエリートですね!
『出来る女』の代名詞といっても過言じゃない!
上川陽子さんファンに聞いた、上川陽子さんの30代で印象に残っている出来事
政治行政学士号を取得したことは本当にびっくりですね。なかなか難しい資格だということは知っていましたがこの若さで取得したということで尊敬します。(30代男性)
ハーバード大学ケネディスクールで、政治行政学修士号を取得したこと。
こういった経験が外務大臣選任の決め手になったのかな、と思ったから。(50代女性)
1988年政治行政学修士号を取得したことです。東大卒というだけでは飽き足らず、ここまで出来る人なんだと驚きました。(50代男性)
40代
上川陽子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1993年(40歳):政治の世界に入ることを決断
- 1996年(43歳):初めて衆議院議員選挙に挑戦
- 2000年(47歳):衆議院議員に初当選
1993年40歳の時に政治の世界に入ることを決意し、静岡に戻ることになります。
(上川) 高校を卒業し、東京に来て、四十歳のときに政治の世界に入ることを決断し、静岡に戻りました。それから3年後に1回目の選挙でした。
1996年43歳では、初めての衆議院議員選挙に静岡1区から無所属で立候補しますが、得票数5位と惨敗してしまいます。
その後2000年47歳では、自民党に入党して衆議院議員に初当選を果たします。民主党の現職を僅差で破っての当選でしたが、自民党の公認立候補がいるのにも関わらず立候補を強行したということで、除名処分を受けた経験もあるそうです。
「上川陽子外相は2000年の初当選時に無所属だった。自民党公認の元職が立候補した静岡1区で出馬を強行した経緯がある。高市早苗経済安全保障相は1993年の衆院初当選のときは無所属。92年の参院選は無所属で挑み落選」
— Masato ONOUE (@9w9w9w9) May 24, 2024
自民党は将来の女性リーダーを外部から吸収してきたわけ https://t.co/lrSjrlQB3I
40代に入って本格的に政治家を目指して活動しています。除名処分など、多くの困難を乗り越えてそのキャリアを築き上げている姿には、同じ女性として本当に格好いいなと思います!
この頃には出産もされて、子育ての最中だったみたい。
2人のお子さんが居るようだよ!
上川陽子さんファンに聞いた、上川陽子さんの40代で印象に残っている出来事
衆議院選挙に出馬して最初は落選してしまったということを知って驚きました。ずっと順風満帆だと思っていたので挫折を経験していたことを知り親近感が湧きました。(30代男性)
2000年6月に初当選したこと。
同じ静岡1区から4年前に出馬して落選した後だから、当選はさぞかし嬉しかっただろうな、と想像できたから。(50代女性)
2000年6月の第42回衆議院議員総選挙に出馬して当選したことです。これで上川さんは政治家としてデビューしたわけですし、これが上川さんの転機だったんだなって印象に残りました。(50代男性)
上川陽子の若い頃の髪型は重めのショートボブ
現在の上川陽子さんの髪型は軽めのショートヘアの印象が強いですが、若い頃の髪型と聞いてあまりイメージ出来ない方も多いのではないでしょうか。若い頃の髪型は、重めのショートボブだったんです!
若い頃の上川陽子ちゃん🤣🎊🪅
— カコルド (@LYelXHVO4EoYSqn) September 24, 2024
面影あり過ぎ🤭🪅🪅 pic.twitter.com/aDsAIdIcoD
お若いですね!現在の上川陽子さんのイメージしかなかったのでとても新鮮です。やっぱりショートヘアがお似合いな感じがします。
上川陽子外務大臣の髪型かっこいいなぁー。スタイリストとかいるのかな。私もあんな髪型にしたい。
— When, Ph.D. (@FuxxThxxShxx) February 8, 2024
この頃の流行りの髪型を取り入れている様子はありませんが、とても清潔感のある印象の良いヘアスタイルだと思います。今も昔も、ご自分に合った髪型をしっかり理解されているのではないでしょうか。素敵ですね!
ショートヘアが似合う女性って憧れるな~。
まとめ
今回は、上川陽子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。