お笑いタレントとして活躍するいとうあさこさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、いとうあさこさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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いとうあさこのデビューのきっかけや時期は?
いとうあさこさんの芸人デビューのきっかけは、24歳の時に通っていた夜間の演劇専門学校に通い始めたことまで遡ります。
26歳の時に出演したミュージカルにてアドリブを披露したいとうあさこさんは、観客に受け、それが芸人を目指すきっかけになったようです。
1997年、27歳の時にお笑いコンビ「ネギねこ調査隊」として芸人デビューを果たしました。
いとうあさこさんは最初から芸人を目指していたわけではなかったんですね!
いとうあさこの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
いとうあさこさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
いとうあさこさんは東郷幼稚園というところに通っており、当時はおてんばな性格だったようで木登りや祖父母の家のプールで泳ぐなど体を使った遊びが好きだったとのこと。
学校は、小中高とお嬢様学校である雙葉学園に通っていました。小学校時代は、学校が大好きだったそうで、夏休みが終わるのが待つ切れないほどだったようです。
幼少期はお転婆であったり、学校が好きだったりとかなり明るい性格をしていたように感じますね。
おてんばだったことはなんとなく想像できるかも!
10代
いとうあさこさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1983年(13歳):雙葉中学校に入学する。
- 1986年(16歳):雙葉高等学校に入学する。
- 1989年(19歳):「とにかく家を出たい!」と突然家出する。
いとうあさこさんは、雙葉小学校を卒業し、エスカレーター式に雙葉中学校へと進学。雙葉学園はお嬢様学校と有名で、いとうあさこさんはそんな学校が好きだったそうです。
雙葉中学校を卒業してからは、エスカレーター式に雙葉高等学校へと進学しました。最後まで同じ学園にて学びを続けたいとうあさこさんは普通とは異なる経験を多く得てきたようです。
高校時代のいとうあさこさん! pic.twitter.com/iL9CBQjki5
— sakura (@sakura1879424) November 27, 2024
いとうあさこさんは、「とにかく、家を出たい!」と突然家出してしまいます。
尾崎豊さんの影響を受け、自立心が湧いてきたことがきっかけになったようです。
「(したいことは)何もなかったけど、家を出たいって(都内の)中落合まで家出して。中井って駅の3畳一間の本当に狭い部屋で(暮らした)。3畳なのに家賃7万円の悪徳アパートでした」
引用元:スポーツ報知
いとうあさこさんは、お嬢様学校にて、小中高と過ごしてきました。そんないとうあさこさんは、まるでかご入り娘のように大事に育てられたのかなと感じられます。
しかし、尾崎豊さんの曲に影響を受けて家出するなど、思い切った自立の仕方をしてしまいます。
お嬢様育ちでしたが、19歳にして自ら家を出たようです。
いとうあさこさんファンに聞いた、いとうあさこさんの10代で印象に残っている出来事
舞台芸術学院ミュージカル学科に入学したことです。お笑い芸人として有名ですけど、最初はミュージカル系の方向へ進むつもりだったんだと驚きました。(50代男性)
松田聖子さんが大好きだったという事実が印象深いです。アイドルに憧れていたということでこの頃から芸能界に行きたいと思っていたのでしょうね。(30代男性)
雙葉学園というお嬢様学校に通っていた。いとうさんは人柄や雰囲気がとっても上品で、テレビで見る度に育ちの良さを感じるから。(20代女性)
20代
いとうあさこさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1990年(20歳):アルバイトを掛持ちしながら3畳間のアパートで生活する。
- 1994年(24歳):舞台芸術学院の夜間部(ステージアーティスト科)に入学する。
- 1997年(27歳):佐藤千亜紀さんと「ネギねこ調査隊」を結成し。芸人デビューする。
いとうあさこさんは、家出をしたあと3畳間で7万円のアパートに住んでいたそうです。のちに、いとうあさこさんはこのアパートのことを、「悪徳アパート」と表現しています。
その後「舞台芸術学院」のステージアーティスト科に入学。動機は、喜劇と悲劇の両方を演じられる役者になりたいというものだったようです。
1997年に、いとうあさこさんは佐藤千亜紀さんと「ネギねこ調査隊」というコンビ名で芸人デビューしました。コンビとしての活動はあまり花開かなかったようで、この事実もあまり知られていません。
ネギねこ調査隊時代のいとうあさこ#おとなりさんラジオ #ビューティフルメロディーズ#bmpop pic.twitter.com/tPxc1B0dtb
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いとうあさこさんは20代にして芸能の道に進むことを決め、行動を起こしました。家出してかなり厳しい生活をしていたようですが、そんな状況でも挑戦を始めたことは素晴らしいことですよね。
明るい性格がいとうあさこさんを芸人の道に駆り立てたようです。
元々役者を目指していたんだね!
いとうあさこさんファンに聞いた、いとうあさこさんの20代で印象に残っている出来事
佐藤千亜紀と組んで「ネギねこ調査隊」として活動を始めたことです。これがお笑い芸人としての第一歩となったわけですし、印象に残りました。(50代男性)
お笑いコンビを結成して電波少年の企画に参加していたということを覚えています。無人島から脱出する企画だったのですが結構面白かったです。(30代男性)
コンビ芸人として活動。いとうさんを初めて見たのが浅倉南のネタだったのでコンビ時代があったことにびっくりしたから。(20代女性)
30代
いとうあさこさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2001年(30歳):「電波少年的15少女漂流記」に参加すし、テレビ出演を果たす。
- 2001年(31歳):ネギねこ調査隊が解散し、ピン芸人として活動を始める。
- 2003年(34歳):「エンタの神様」に出演し、ブレイクのきっかけを掴む。
いとうあさこさんは「進ぬ!電波少年」の企画「電波少年的15少女漂流記」に出演し、テレビデビューを果たしました。
この企画は、いとうあさこさんを含む15人の女性が無人島生活を送ると言うものでした。
いとうあさこさんは2001年にネギねこ調査隊を解散し、ピン芸人になります。きっかけは、「電波少年的15少女漂流記」の無人島生活によりコンビの継続が厳しくなったことだそうです。
いとうあさこさんは、2003年に「エンタの神様」に出演し、自虐ネタで世間の認知度を得ます。中でもタッチのヒロイン「浅倉南」のパロディで注目を集めました。
ネタを披露中のいとうあさこさん! pic.twitter.com/W3kDawW8ZN
— sakura (@sakura1879424) November 28, 2024
30代にして、いとうあさこさんはテレビデビューを果たしました。しかし、テレビの企画の結果コンビを解散することになってしまいました。
それからピン芸人いとうあさこさんの活躍がスタートし、ブレイクのきっかけを掴むことができたようです。
コンビを解散した後も芸人の道を進み、見事ブレイクのきっかけを掴んだよ!
いとうあさこさんファンに聞いた、いとうあさこさんの30代で印象に残っている出来事
2001年5月にコンビを解散し、ピン芸人として活動を始めたことです。いとうあさこさんはピン芸人になってからブレイクしましたし、これがいとうあさこさんを大きく羽ばたかせる転機になったんだと思いました。(50代男性)
エンタの神様でネタを見た時に絶対に売れるなと思いました。テンポや間の取り方が秀逸で素晴らしかったですね。(30代男性)
「進ぬ!電波少年」ではおかんとして活躍。あさこさんの面倒見の良さはこの頃から変わらないことを知って何だか嬉しくなったから。(20代女性)
40代
いとうあさこさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2009年(40歳):2冊目の自叙伝「あさこ40歳。~私、まだ生きてる!~」を出版する。
- 2009年(40歳):孤独死の恐怖から遺影を撮り始める。
- 2018年(49歳):「24時間テレビ」の24時間駅伝アンカーを務める。
いとうあさこさんは、40歳という女性にとっての節目ともいえる年に自叙伝を出版しました。内容としては、自身の経験を率直に綴ったり、40歳という年への不安を書いているそうです。
いとうあさこさんは40歳でも未婚という事実にかなりの不安を覚え、遺影を撮り始めたそうです。
後に考え方が変化し、「自分の人生は幸福だったと、死後に理解してもらえばよい」と考えるようになりました。
その後24時間テレビの24時間駅伝のアンカーを務めます。放送時間内にゴールすることは叶いませんでしたが、42.195kmを完走できました。
いとうあさこの24時間駅伝未公開写真 #snake24tv pic.twitter.com/aqlKEWX4vg
— M|24時間テレビマラソン追跡班 (@asckasnci) August 30, 2019
いとうあさこさんは40代にして芸能界においてかなりの認知度を得ることができています。その証として、24時間テレビの24時間駅伝走者に選出されたり、本を出版したりしました。
ピン芸人として、花開いた結果がいとうあさこさんの人気を駆り立てたようです。
いとうあさこさんは有名で知らない人はいないと言えるほどだよね!
いとうあさこさんファンに聞いた、いとうあさこさんの40代で印象に残っている出来事
『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で駅伝の走者に選ばれたことです。この年齢だと走るのも大変だろうし、それでも一生懸命走り続ける姿には感動を覚えました。(50代男性)
バラエティで大ブレイクしていった姿が印象的ですね。ネタも面白かったのですがフリートークもいけるというところに魅力を感じましたね。(30代男性)
「24時間テレビ」のマラソンランナーに選ばれる。近藤春菜さん、よしこさん、水卜アナと共に励まし合ってゴールを目指している姿が印象的だったから。(20代女性)
いとうあさこの若い頃の髪型は上品なロングでお嬢様!
いとうあさこさんの若い頃の髪型といえば、上品なロングヘアーを思い出す方も多いのではないでしょうか。
いとうあさこさんの若いころ! pic.twitter.com/UU9pr3a5r4
— sakura (@sakura1879424) November 28, 2024
いとうあさこさんの若い頃の髪型は上品さがにじみ出るロングヘアーでした。お嬢様だった過去が見た目に現れているようですね!
当時のいとうあさこさんは、お嬢様学校を卒業されて間もない頃です。少女時代の習慣が抜けない時期だったことで、このような髪型になったのかなと思います。
お嬢様感あふれる髪型のよう!
まとめ
今回は、いとうあさこさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。