女優として活躍する市川実日子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、市川実日子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
市川実日子さんのデビューのきっかけや時期は?

市川実日子さんのデビューのきっかけは、1994年に雑誌「Olive」の専属モデルに選ばれたことです。
姉でモデルの市川実和子さんの影響を受け、中学生の頃に事務所へ誘われたことが始まりでした。

今後の活躍が気になります!
市川実日子さんの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

市川実日子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
市川実日子さんの幼少期には、三姉妹の末っ子として東京都で育ち、家族との温かい思い出が多くあるようです。
子どもの頃は、お姉さんのお下がりや母親が手作りした洋服を着ており、姉妹で仲良く遊ぶ日々を過ごしました。
特に、毎日一緒にお風呂に入り、その後布団の上でじゃれ合うことが楽しい習慣だったそうです!
また、幼い頃から手先が器用で、手芸や工作が好きだったようです。
中学時代にはバスケットボール部に所属し、スポーツも得意だそうです。
市川実日子さんの多才さや、幼少期から育まれた温かな家族の絆を感じられる素敵なエピソードだと思いました。

微笑ましいですね!
10代
市川実日子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1991年(13歳):東京都大田区立貝塚中学校に入学
- 1994年(16歳):東京都立大崎高等学校に進学
- 1994年(16歳):雑誌「Olive」専属モデルとして活動開始
市川実日子さんは1991年4月に東京都大田区立貝塚中学校に入学しました。
中学時代はバスケットボール部に所属し、長身を活かして活躍していたようです!
また、中学3年生の頃には母親に教わりながら毛糸のマフラーを編むなど、手先の器用さも発揮していたそうです。
1994年4月には、東京都立大崎高等学校に進学しました。
偏差値46の普通科で、芸能活動と並行して学業を続けていたそうです。
高校時代は部活動には参加せず、主にモデル業に専念していたようです!
同年の高校1年生の時に雑誌「Olive」の専属モデルとしてデビューしました。
【懐かしい記事を読み返そう】『オリーブ』の専属モデルとして誌面を彩ってくれた市川実日子さんにインタビュー。
— GINZA (@GINZA_magazine) April 23, 2022
ーーカメラの前に立つのは苦手だったんですが(笑)、でも、ゆっくりと大事に育てていただいた気がします。https://t.co/KG10RLhPw9 pic.twitter.com/jZZQejS6RE
姉の市川実和子さんの影響を受け、編集者からのオファーを受けてのデビューだったようです!
幼少期からの好奇心や家族の影響を受けつつも、自分らしさを大切にしながら歩んできたことが伝わってきて、とても魅力的だと感じました。

手作りのマフラーを見てみたい!
市川実日子さんファンに聞いた、市川実日子さんの10代で印象に残っている出来事


モデル活動していたというのが印象深いですね。背が高いので当時の写真を見ると本当に格好良くて胸がときめきます。(30代男性)

雑誌「Olive」の専属モデルを務める。写真映えするオシャレな顔立ちをされていて、いつもその魅力に惹きつけられるから。(20代女性)

ティーンズ雑誌の専属モデルとして活躍していたことが印象に残ります。キュートよりジッパーの方が、彼女の個性的なファッション、顔立ちに似合うと思っていました。(30代女性)
20代
市川実日子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1998年(20歳):雑誌「Olive」を卒業
- 1998年(20歳):「How to 柔術」で女優デビュー
- 2003年(25歳):映画「blue」で第24回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞
市川実日子さんは20歳で雑誌「Olive」の専属モデルを卒業しました。
1994年から4年間、「Olive」の専属モデルとして誌面を彩り、10代後半の重要な時期をこの雑誌と共に過ごしました。
卒業後は、モデル業から女優業へと転身を図り、新たなキャリアに挑戦する決意を固めたようです。
同年では、ホンマタカシ監督の短編映画「How to 柔術」で女優デビューを果たしました。
この作品は大きな話題にはなりませんでしたが、市川実日子さんにとっては演技の楽しさを知る重要なきっかけとなったようです。
25歳の頃には、映画「blue」で主演を務め、第24回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞されています。
シンゴジラでかつてないほど市川実日子が話題になってるから小西真奈美×市川実日子の百合映画「blue」を見てくださいオススメしときますね。 pic.twitter.com/u2hmTiei6B
— 10円 (@admayjune_131) August 15, 2016
この作品では、繊細な感情表現が高く評価され、国内外で注目を集めました。
モデルから女優へと自然に移行しながらも、努力と経験を積み重ね、着実に評価を得ていく姿に強く惹かれました。

受賞もされて活躍がすごい!
市川実日子さんファンに聞いた、市川実日子さんの20代で印象に残っている出来事


すいかという作品が本当に大好きでしたね。ほんわかとした空気感がとても心地よくて見るものを癒してくれました。(30代男性)

映画「blue」で初主演を飾る。モスクワ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞し、市川さんが世界的に認められた作品でもあるから。(20代女性)

シン ゴジラでの演技は上手でした。CMでも時折見る機会が多くなった頃ですが、まだ知名度はさほどない印象です。(30代女性)
30代
市川実日子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2012年(34歳):映画「レンタネコ」の主演を務める
- 2014年(36歳):映画「ぼくたちの家族」に出演
- 2016年(38歳):映画「シン・ゴジラ」に出演
34歳では、荻上直子監督の映画「レンタネコ」で主演を務めています。
この作品では、亡き祖母の思い出とたくさんの猫と暮らす女性、サヨコを演じました。
この映画は第17回釜山国際映画祭で上映され、ストックホルム国際映画祭コンペティション部門にもノミネートされています。
36歳の頃には、石井裕也監督の映画「ぼくたちの家族」に出演しました。
この作品では、若菜家の家族の一員を演じ、母の末期ガンの発覚によって揺れ動く家族の姿を描きました。
この映画は第38回モントリオール世界映画祭にも出品されています。
38歳の頃には、庵野秀明監督の映画「シン・ゴジラ」に出演しました。
市川実日子、新作で『シン・ゴジラ』尾頭ヒロミ的スーツ姿 #市川実日子 #ReLIFE #中川大志 https://t.co/NLwULzt8BU pic.twitter.com/2Rxhxd9Rmf
— シネマトゥデイ (@cinematoday) April 11, 2017
この作品では、環境省職員・尾頭ヒロミ役を演じ、その演技が高く評価されました。
第71回毎日映画コンクール女優助演賞と第40回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、市川実日子さんの演技力がさらに広く認められるきっかけとなりました。
主演作から助演作まで、どの作品でも印象に残る演技を見せているのが素晴らしいですね。

独特の存在感が魅力的ですね!
市川実日子さんファンに聞いた、市川実日子さんの30代で印象に残っている出来事


大河ドラマ八重の桜での芝居が本当にうまかったですね。すごくセリフの言い方に味があって最高の存在感でした。(30代男性)

「シン・ゴジラ」に出演。かの有名なゴジラの新作ということで、公開当時もかなり大きな話題になっていたから。(20代女性)

大河ドラマにもで始めたころで知名度が上がった印象です。華美なメイクをせずにナチュラルで黒髪、声のトーンも低めな女優であまり似たジャンルの女優がいなかったように思います。(30代女性)
40代
市川実日子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2019年(41歳):映画「よこがお」に出演
- 2019年(41歳):テレビドラマ「白い巨塔」に出演
- 2025年(47歳):ドラマ「ホットスポット」で民放連続ドラマ初主演
市川実日子さんが41歳の頃に深田晃司監督の映画「よこがお」に出演し、大石基子役を演じました。
この作品は、訪問看護師として働く主人公が誘拐事件をきっかけに理不尽な状況に追い込まれるヒューマンサスペンスです。
市川実日子さんは主人公の信頼を寄せる重要な人物である基子を演じ、物語に緊張感を与える役割を担ったようです。
また、同年にはテレビドラマ「白い巨塔」に出演しました。
このドラマは山崎豊子さんの小説を原作とし、大阪の大学病院で繰り広げられる権力闘争を描いています。
市川実日子さんは浪速大学医学部の一員として登場し、豪華キャストと共に作品を盛り上げました。
47歳の頃には、日本テレビ系ドラマ「ホットスポット」で民放連続ドラマ初主演を務めています。
📺『ホットスポット』クランクアップレポ
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 17, 2025
"宇宙人 高橋さん"角田晃広「本当に幸せでした」
最後の撮影は301号室の幽霊にブチギレるシーン
市川実日子、鈴木杏、平岩紙が
現場にサプライズで駆けつける💐https://t.co/bAzrR4YUM3#ホットスポット @hotspot_ntv pic.twitter.com/S3MxOAMXpw
この作品では富士山麓の町でビジネスホテルに勤めるシングルマザー・遠藤清美役を演じ、宇宙人との交流や地元で起きる事件解決を描いたエイリアン・ヒューマン・コメディです。
バカリズムさんが脚本を担当したこのドラマはユニークな設定が話題となりました。
これまで映画やドラマで印象的な役を演じてきた市川実日子さんが、ついに民放連ドラで主演を務めるというのは、市川実日子さんのキャリアにとっても大きな節目になりそうですね。

役柄の幅広さがすごい!
市川実日子さんファンに聞いた、市川実日子さんの40代で印象に残っている出来事


テレ朝版の白い巨塔での芝居が面白かったですね。キャストの影響なのか分かりませんがずっと面白い雰囲気で作品が進んでいくので個人的には大好きです。(30代男性)

「この恋あたためますか」に出演。市川さんの演技を初めてしっかり見たドラマで、山本耕史さんとのサイドストーリーも良かったから。(20代女性)

ブラッシュアップライフ、ホットスポットなど、脚本のバカリズム陣が再集結して話題になりました。役どころも本人によく合っていた印象です。(30代女性)
市川実日子さんの若い頃の髪型はミディアムヘア

市川実日子さんの若い頃の髪型といえば、ミディアムヘアの髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
黒髪のストレートで肩にかかる程度のミディアムヘアは、前髪がセンター分けになっており、シンプルでナチュラルな印象ですね!
今日大豆田とわ子と三人の元夫を見ていて思ったけど市川実日子今も若い時もすごくかわいいよね pic.twitter.com/xWlFr8AFzc
— 使用 (@usezz2) April 7, 2024
その頃に流行った髪型は、シャギーカットやワンレングスのようです。
シャギーカットは顔周りに取り入れることで小顔効果があり、多くの女性から支持されていました。
ワンレングスは、髪を同じ長さに揃えることで重厚感と艶やかさを演出するスタイルで、バブル期の象徴的な髪型として1990年代初頭に流行しました。

どの髪型も素敵ですね!
まとめ

今回は、市川実日子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。