ホアキンフェニックスの若い頃は?髪型は爽やかショートへアだった!

俳優として活躍するホアキンフェニックスさん。

若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。

さっそく、ホアキンフェニックスさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。

目次

ホアキンフェニックスのデビューのきっかけや時期は?

デビューのきっかけや時期

ホアキン・ラファエル・フェニックスさんは、アメリカ合衆国の俳優です。かつては「リーフ・フェニックス」の芸名で活動していました。

早世した兄・リヴァーや姉・レイン、妹サマーと同様に子役からキャリアをスタートし、8歳の時にテレビドラマでデビューしました。

デビュー作は兄が出演していたテレビドラマシリーズ『Seven Brides for Seven Brothers』です。86年には、SFアドベンチャー映画『スペースキャンプ』で映画デビューを果たしました。

ねこ太郎

兄弟みんな、子役からやられてたんですんね。

ホアキンフェニックスの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り

ホアキンフェニックスさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。

幼少期

1974年10月28日にプエルトリコのサンフアンでボトム家に生まれました。父親と母親は宗教団体「神の子供たち」に入信し、熱心な信徒として活動していました。きょうだいは、兄1人・姉1人・妹2人がいます。

両親が宗教団体を離脱してからは、新しい生活のために「ボトム」から「フェニックス」という名字に改名し、ホアキンさんが4歳の時にアメリカへ移住しました。

しかし、生活基盤を失った一家は貧困に苦しむより他ない状態でした。そのため、共働きの両親に加え子供たちも、街頭に出て歌や演奏を行って金銭を恵んでもらう日々を送っていたそうです。

幼いころから、生きるために知恵をしぼり、家族で助け合いながら過ごされていたんですね。また、子役に進む兄弟たちとは距離を置いて父親と南米を回る旅に出ていたそうですが、後に俳優になっているので素質はあったのかもしれませんね。

ねこ太郎

大変な時代を乗り越えているんだ・・・

10代

ホアキンフェニックスさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1986年(12歳):『スペースキャンプ』で映画初出演
  • 1989年(15歳):子役としての活動を休止
  • 1993年(19歳):兄リヴァーが麻薬の大量服用で亡くなる

1986年に『スペースキャンプ』で映画デビューしました。翌年には、『ラスキーズ』で初主演を務めました。

1989年には、『バックマン家の人々』の出演を最後に、子役としての活動を休止しました。後のインタビューでは、活動休止の理由を「似たような役のオファーばかりだったから」とコメントしています。91年からは、本名の「ホアキン・フェニックス」で出演しています。

1993年にナイトクラブで兄が麻薬の大量服用によりなくなる事件が発生。現場に居合わせたホアキンさんが平静さを失って救急隊員に電話している通話記録がたくさんテレビで放送されました。しかし、これがきっかけでホアキンさん過剰な取材に嫌気がさし、映画界から離れてしまいます。

10代で初主演を経験し、活動休止を自ら決める行動力と選択力、素晴らしいですね。10代とは思えないほど、経験値が高いように思えます。

ねこ太郎

兄弟が目の前で亡くなるって相当トラウマになる。

ホアキンフェニックスさんファンに聞いた、ホアキンフェニックスさんの10代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

映画『スペースキャンプ』に出演したことです。これがホアキンフェニックスさんにとって初めての映画出演となりますし、これで映画俳優デビューしたんだと印象に残りました。(50代男性)

ネット上の人物

12歳のときに映画「スペースキャンプ」に出演されたことが、印象的でした。理由は、ホアキンフェニックスさんのフレッシュな演技が素敵だと感じたからです。(30代女性)

ネット上の人物

ラスキーズという映画作品での芝居が本当にすごいですね。彼の天才俳優としての片鱗が見える作品でおすすめです。(30代男性)

20代

ホアキンフェニックスさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 1994年(20歳):俳優業に復帰
  • 1997年(23歳):『秘密の絆』で再び主演
  • 2000年(26歳):アカデミー賞やゴールデングローブ賞を名だたる賞にノミネート

いったん映画界から離れましたが、94年には友人のススメでまたすぐに俳優業に復帰します。95年にガス・ヴァン・サント監督の『誘う女』や97年のオリバー・ストーン監督の『Uターン』などで憂鬱な雰囲気を持った青年を演じました。

1997年に『秘密の絆』で再び主演を務めました。この映画は1950年代のアメリカ中西部を舞台に、恋人の兄と寝てしまった女子高生の苦悩を描くラブストーリーでした。

2000年公開の『グラディエーター』で、リドリー・スコット監督から主役の宿敵であるローマ皇帝コモドゥス役に抜擢され、主演にも引けを取らない演技を見せつけました。アカデミー賞やゴールデングローブ賞など名立たる映画賞にノミネートされ、個性派俳優として知名度を上げました。

主役でなくとも名立たる賞を獲得する彼の演技は、見る人を魅了し、彼にしかない個性的な非常に印象に残る演技だったのではないでしょうか。

ねこ太郎

俳優業に復帰してくれて良かった。

ホアキンフェニックスさんファンに聞いた、ホアキンフェニックスさんの20代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

映画「容疑者、ホアキン・フェニックス」に出演したことです。ホアキンフェニックスさん自身の名前が映画タイトルに使われていますし、どんな作品だ?と強い興味を持ったので印象に残っています(50代男性)

ネット上の人物

26歳のときに映画「グラディエーター」に出演されたことが、印象的でした。理由は、ホアキンフェニックスさんの演技力の高さを感じられる作品で心に残ったからです。(30代女性)

ネット上の人物

Uターンという作品がかなり印象深いです。難しい役柄だったとしても彼にかかれば軽やかに演じてしまうわけで本当に不思議ですね。(30代男性)

30代

ホアキンフェニックスさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 2006年(32歳):二度目のアカデミー賞ノミネート
  • 2008年(34歳):突然の俳優業を引退発言とミュージシャンへの道
  • 2011年(37歳):俳優業に復帰し、またも賞を受賞

2006年には、『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』で劇中歌も自ら担当して演じきり、ゴールデングローブ賞主演男優賞とグラミー賞を同時受賞し、二度目のアカデミー賞ノミネートとなりまし。さらに、映画芸術科学アカデミーからアカデミー会員にもノミネートされました。

2008年10月、ポール・ニューマンのチャリティーイベントに出席したとき、俳優業を辞めてミュージシャンの道へ進むと発言しました。ミュージシャンへの転向動機は、「俳優活動は疲れた」という趣旨の発言だったとか・・・ジャンルはラップだったので話題を集める事になりました。

2011年に俳優業に復帰します。ポール・トーマス・アンダーソン監督の次回作『ザ・マスター』への出演を発表し、翌年に公開されました。新興宗教が題材の同作で戦争後遺症に苦しむ現役軍人を演じ、2012年に三大国際映画祭の一つであるヴェネツィア国際映画祭で最優秀男優賞を受賞しました。さらに2013年、第85回アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされました。

やりたいことをやって自由なように見えますが、きちんと賞をとってくるほど実力を見せつけてくる、本当に俳優としてまたは魅せることがとても上手なんだなと思いました。

ねこ太郎

賞をたくさんとってて凄い!

ホアキンフェニックスさんファンに聞いた、ホアキンフェニックスさんの30代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

俳優業を引退してミュージシャンの道を進むと発言したことです。俳優として有名だっただけに、ミュージシャン?と驚きました。(50代男性)

ネット上の人物

37歳のときに映画「ザ・マスター」に出演されたことが、印象的でした。理由は、戦争後遺症に苦しむ退役軍人という難役を演じられたホアキン・フェニックスさんの演技が、心にぐっときたからです。(30代女性)

ネット上の人物

ウォークザラインという作品が本当に大好きです。彼の芝居には心に訴えかける何かがあるので本当にすごいと心から思います。(30代男性)

40代

ホアキンフェニックスさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。

  • 2017年(43歳):リン・ラムジー監督の『ビューティフル・デイ』に出演
  • 2018年(44歳):ガース・ディヴィス監督の『マグダラのマリア』に出演
  • 2019年(45歳):ドット・フィリッピス監督の『ジョーカー』に出演

2017年には、リン・ラムジー監督の『ビューティフル・デイ』に出演し、過去にトラウマを持つ元軍人の冷酷な殺し屋を見事に演じました。こちらの作品の演技でカンヌ国際映画祭の男優賞を受賞しています。

2018年、ガース・ディヴィス監督の『マグダラのマリア』に出演。新約聖書の福音書に登場するマグダラのマリアの伝記映画で、イエス・キリスト役を演じました。

さらに2019年には、ドット・フィリッピス監督の『ジョーカー』で、タイトルロールを演じ、第77回ゴールデングローブ賞でドラマ映画部門の主演男優賞、第92回アカデミー賞でアカデミー主演男優賞を受賞しました。

若い頃から個性的俳優としての知名度を持ち、40代になってもなお、様々な賞をとり見るものを引き込む演技力に感動します。

ねこ太郎

ジョーカーを見たときは衝撃的だったな。

ホアキンフェニックスさんファンに聞いた、ホアキンフェニックスさんの40代で印象に残っている出来事

アンケート調査結果
ネット上の人物

映画「ジョーカー」に出演したことです。私自身先日見たばかりの映画なのと、ジョーカー独特の笑い方が見事だったので印象に残りました。(50代男性)

ネット上の人物

45歳のときに映画「ジョーカー」に出演されたことが、印象的でした。理由は「ジョーカー」が大好きな作品であり、ホアキンフェニックスさんの役者魂を強く感じられた作品だったからです。(30代女性)

ネット上の人物

ビューティフルデイでの演技も本当に素晴らしいですね。全く違和感のない芝居で観るものの心を鷲掴みにする感じがたまりません。(30代男性)

ホアキンフェニックスの若い頃の髪型は爽やかなショートへア

ホアキンフェニックスさんの若い頃の髪型といえば、ショートへアな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。

凄く爽やかなヘアスタイルが好感持てるし、現在の渋めのホアキンさんとはギャップがありすぎて違う人に見えますが、それぞれの魅力があって素敵です。

ホアキンさんは俳優さんなので仕事柄、役次第で髪型が決まることが多かったのではないかと思います。

しかし、兄リヴァーさんを見ると、若い頃は爽やか短髪で徐々に長く、現在のホアキンさんの髪型に近いものが見られました。いつのまにかお兄さんの影を追いかけてる?なんて思ったりしてみましたが真相はわかりません。

ねこ太郎

こんなに爽やかだったんだ。

まとめ

まとめ

今回は、ホアキンフェニックスさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。

ねこ太郎

年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!

これからの活動も頑張ってほしいと思います。

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