演歌歌手と作詞家として活躍する藤あや子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、藤あや子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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藤あや子のデビューのきっかけや時期は?
藤あや子のデビューのきっかけは、いくつかの重要な出来事が重なって生まれたようです。
小学生から民謡を習い、高校ではロックにハマっていた藤あや子さん。
秋田県仙北市で生まれ育った藤あや子さんは、小学校4年生から民謡を習います。高校ではロックの中でもエアロ・スミスが大好きで、地元のロックバンドにボーカルを申し出たこともあるそうです! 引用元 Arty
高校を卒業し就職した藤あや子さんでしたが長続きしなかった為職を転々としながら民謡歌手として活動しました。
9歳の時には秋田県主催の「ミス花嫁コンテスト」で優勝したのです。
1987年に村勢真奈美として演歌歌手デビューしました。しかしあまり脚光を浴びることがなかったようで、ここで藤あや子さんは人生の選択をすることになります。
素敵な「藤あや子さん!」、デビュー当時に、私のラジオにゲスト出演、撮影、食事会! pic.twitter.com/A3qTQr5Edf
— Richyman (@Richyman2505) July 23, 2020
1989年に「藤あや子」として再デビューを果たします。
作曲家の猪俣公章さんや、プロデューサーの若松宗雄さんからの説得と、最終的には父親の「中央の舞台でやってくれ」の一言が藤あや子の演歌歌手への道へと突き動かしたのです。
藤あや子さんにとって父親の存在はきっとこれまでもこれからも心の支えであったと話されていました。
現在の活躍からも、父親から貰った深い愛情が藤あや子さんの人柄からも伝わってきますね。
藤あや子さんの改名で再デビューした事が今に繋がったんだね!
藤あや子の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
藤あや子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
藤あや子さんは、幼少期は捨て猫を拾うなど「可哀想なものに執着する性格」だったそうです。
地球上に住んでいる生き物は、支え合いながら生きていかないといつかバチが当たると語気を強めるほどです。
小さい命を救うことによって学ぶこともいっぱいあると思し、藤あや子さんは命のつながりを感じると話しています。
丁寧に生きていくことで、1曲歌うことにもすごく大事に思い、ブレない自分ができたと語られているのだとか。
保護活動にも積極的に取り組む藤あや子さんの心の美しさは、幼少期からずっと色褪せることはないようですね。
藤あや子さんに拾われたにゃんこは幸せだなぁ。
10代
藤あや子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1971年(10歳):秋田県の地元で民謡を習いはじめる
- 1980年(15歳):就職後、職を変えながら民謡歌手として地元で活動
- 1980年(19歳):秋田県が主催した「ミス花嫁コンテスト」に出場し優勝
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藤あや子さんの10代は、将来の演歌歌手としての活躍を予感させる興味深い時期でした。
エアロスミスが好きで、ギターを始めロックミュージシャンを目指していました。野口五郎の大ファンで、小学5年生から憧れていて今ではテレビ番組で共演を果たしています。
今でこそ演歌歌手としてのイメージが強いですが、この頃の藤さんはロック歌手に憧れていたようです。
アイドルのファンだったり、好奇心旺盛で多面的な性格が現在の藤あや子さんをより魅力的見せていますね。後にその才能を開花させる源になっていたのかもしれません。
テレビ番組で見せる少し天然な藤あや子さんも魅力的!
藤あや子さんファンに聞いた、藤あや子さんの10代で印象に残っている出来事
ミス花嫁コンテストで優勝していたことが印象的でした。昔から秋田美人だったことが分かるので、地元民として誇らしいからです。(30代女性)
17歳の頃にロックにハマっていて、ギターを習っていたことが印象的でした。理由は、藤さんは演歌のイメージが強いためロック好きでギターを習っていたことにギャップを感じたからです。(30代女性)
秋田のミス花嫁コンテストで優勝したというエピソードを聞いて本当にすごいなと思いましたね。昔からお綺麗だったと驚きました。(30代男性)
20代
藤あや子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1981年(20歳):2歳年上の男性と結婚、第1子(女子)を出産
- 1982年(21歳):離婚
- 1985年(24歳):「勝ち抜き歌謡天国」に出演し、優勝
20代後半の時に行き付けだった
— ヨシフおじさん (@NbYfigdoCvyioZB) May 8, 2020
スナックのママが藤あや子似で
藤さんもちょっと当時は応援してた💕 pic.twitter.com/HV6Lbi2Cz5
26歳の時に「村勢真奈美」の芸名で「ふたり」で歌手デビューしたのですがあまり人気がでなかったようです。
そして28歳の時に、芸名を「藤あや子」に変更して再デビュー、現在の藤あや子さんの誕生です。作曲家の猪俣公章やプロデューサーの若松宗雄からの説得が大きかったようです。
再デビューするエネルギーとなり当初の予定だった、秋田で民謡教室を開く考えを動かしたのだと思います。
父親の「中央の舞台でやってくれ」という言葉もデビューする原動力になったそうです。実力や才能があったからといって安易に成功に繋がるということは現実に難しいと思います。
周りの人達の影響や存在が今の藤あや子さんを支え護ってくれているのかもしれませんね。
時には自分を信じて思い切ることも人生には必要なのかも…!
藤あや子さんファンに聞いた、藤あや子さんの20代で印象に残っている出来事
藤あや子としてデビューしたことが印象的でした。改名されていたことを知らなかったので、苦労された末のデビューだったんだなと思ったからです。(30代女性)
20歳のときにご結婚されて娘さんを出産されていたことが、印象的でした。理由は歌手としてデビューする前に、若くしてご結婚され出産されていたことに衝撃を受けたからです。(30代女性)
ふたり川でデビューした事がかなり印象的ですね。とても貫禄があって本当にスターになるべくしてなった方だと実感します。(30代男性)
30代
藤あや子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1991年(30歳):「こころ酒」が大ヒット、第25回日本有線大賞を受賞
- 1992年(31歳):「こころ酒」で紅白歌合戦初出場
- 1999年(38歳):「女のまこごろ」で紅白歌合戦の前半トリを務める
藤あや子様(55)30代前半男性とご再婚報道にうらやましいとか身の程知らずな婆のコメより再婚相手がうらやましいというやっぱり身の程知らずな若い♂のコメが多いそうなのがさすがだニャ!おめでとうございます💐 pic.twitter.com/gjXADnhIR1
— No War🏳️🌈Deeper and Deeper (@slaveforcats) April 10, 2017
「むらさき雨情」や「女泣川」のリリースでヒット曲を歌う最中、ドラマやバラエティ番組にも出演します。ラジオ番組「歌謡&スポーツ」では週替わりにパーソナリティを務めていました。
その後1991年リリースの「こころ酒」がオリコン初登場6位を記録。翌年にかけてもランキング上位をキープし、81万枚を超えるセールスを記録します。
30代で、お茶の間の認知度を高める藤あや子さんは、歌う姿のみならず幼少期からの多面性に磨きをかけていったようです。さまざまなお仕事に邁進していくお姿はとっても素敵ですね。。
藤あや子さんは、「小野彩」(このさい)という名義で自ら作詞・作曲も手掛けています。藤あや子さんの魅力は当時から、目が離せない存在だったのですね!
やっぱり舞台で妖艶に歌う姿が一番魅力的かも!
藤あや子さんファンに聞いた、藤あや子さんの30代で印象に残っている出来事
「こころ酒」という曲をリリースされたのが印象的です。この曲のヒットで、演歌歌手として確立された気がするからです。(30代女性)
31歳のときに「こころ酒」をリリースして大ヒットしたことが印象的でした。理由は、こころ酒の曲調と藤さんの歌声がとても合っていて魅力的だと思ったからです。(30代女性)
こころ酒で紅白初出場を果たした事が印象的ですね。過去の映像で見た時に本当にお綺麗で驚いたことを覚えています。(30代男性)
40代
藤あや子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2001年(40歳):大河ドラマ「北条時宗」に出演
- 2006年(45歳):時代劇「水戸黄門第36部」第5話にゲスト出演
- 2010年(49歳):突発性難聴の為、4ヶ月の療養
◇出演情報◇
— 藤あや子&マルオレstaff【公式】 (@famostaff) May 24, 2021
15年前に女医役で出演した『水戸黄門』が明日再放送されます
▽5/25(火) BS-TBS 18:30〜@bstbs6
是非ご覧ください♪ pic.twitter.com/lJWUJPYV1Z
40代はお芝居の仕事も増え、更にドラマ「えなりかずきの一休さん」に特別出演もしています。
この時期には秋田県から「食彩あきた応援大使」を委嘱されました。藤さんは、東京・品川にあるアンテナショップ「あきた美彩館」で自身のプロデュースメニュー「あや子のまごころの花御前」も披露されたそうです。
バラエティ番組「ちょっと唄っていいかしら?~」のエンディングテーマでは「まごころの花」を担当しています。
この頃の藤あや子さんは、これまで積み重ねてきた多彩な経験が活かされ、落ち着いた大人の魅力に溢れています。まさに開花しているという言葉がピッタリ当てはまる気がします。
藤あや子さんが演じるお芝居は歌う姿とまた違う一面があったね!
藤あや子さんファンに聞いた、藤あや子さんの40代で印象に残っている出来事
「食彩あきた応援大使」に任命されたことが印象的でした。地元ではよくテレビで紹介もされていたので、より印象に残っています。(30代女性)
40代のときに大河ドラマ「北条時宗」に出演されたことが印象的でした。理由は、藤さんの演技力の高さに衝撃を受けたからです。妖艶な表情がとても魅力的で素敵だと思いました。(30代女性)
2004年の紅白で雪荒野を歌ったシーンが忘れられません。本当にこの曲はめちゃくちゃ良いですよね。心に染み渡ります。(30代男性)
藤あや子の若い頃の髪型は演歌歌手としてのまとめ髪
来年の成人式この髪型にしよ~藤あや子みたいに歳をとりたいものです。ね。 pic.twitter.com/6yOACluA
— シオンテャン (@drugqueen4) January 1, 2013
藤あや子さんの若い頃の髪型といえば、黒髪をまとめた髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
藤あや子さんのまとめ髪は着物にも本人にもよく似合うスタイルで色気がすごく伝わってきます。
それだけみていると普段の好奇心旺盛な茶目っ気ぶりな所が何だか信じられませんね。
この頃は、主に芸能界でも様々な方々の個性的な髪型が広がり、みんな好きなタレントや歌手の髪型を真似ています。
そんな中でも藤あや子さんは逆に誰にも簡単には真似できない藤あや子さんだからこその良さが伝わってきます。
ステージ以外では髪を下していたみたいだよ!
まとめ
今回は、藤あや子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。