俳優、作曲家、画家として活躍するアンソニーホプキンスさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、アンソニーホプキンスさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
アンソニーホプキンスのデビューのきっかけや時期は？
アンソニー・ホプキンスさんの俳優としてのデビューのきっかけは、17歳の時に俳優リチャード・バートンからサインをもらったことでした。この出来事が彼に俳優の道を志すきっかけを与えました。
その後、彼は英国ウェールズ音楽演劇大学で演技を学び、2年間の兵役を経て舞台俳優としての活動を開始しました。
彼の映画デビューは1968年の「冬のライオン」で、この作品でピーター・オトゥールやキャサリン・ヘプバーンと共演し、鮮烈なデビューを果たしました。
ねこ太郎大学で音楽と演劇を専門的に学んだんですね！
アンソニーホプキンスの幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
アンソニーホプキンスさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
アンソニーホプキンスさんは、1937年12月31日、イギリス・ウェールズのポート・タルボットに生まれました。
幼少期は内向的な性格で、人付き合いが苦手な少年でした。
父親はパン職人で、裕福な家庭ではありませんでしたが、彼は、芸術的な才能がありピアノを弾くことや絵を描くことに興味を持ち、芸術の世界に没頭していました。
17歳の時、俳優リチャード・バートンからサインをもらったことがきっかけで、俳優を目指すようになりました。
ねこ太郎幼い頃から芸術のセンスを磨いていたのですね！
10代
アンソニーホプキンスさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1950年代：10代の頃から芸術の分野に強い興味を持つ
- 1955年（17歳）：俳優のリチャード・バートンからサインをもらう
- 1957年（19歳）：英国ウェールズ音楽演劇大学を卒業
アンソニーホプキンスさんは、10代の頃から芸術に興味を持ち、ピアノを弾いたり絵を描いたりすることに没頭していました。
17歳の時、俳優のリチャード・バートンさんからサインをもらったことがきっかけで、俳優を志すようになりました。
1957年に英国ウェールズ音楽演劇大学を卒業しました。その後、2年間の兵役を経て、ロンドンの王立演劇学校（RADA）でさらに演技を学びました。
「地元出身の大スターだった俳優のリチャード・バートンにサインを貰った時、俳優になりたいと思いました。そして、17歳の時に新聞で目にしたカーディフの英国ウェールズ音楽演劇大学の広告を目にし、なんの迷いもなくすぐに入学を申し込んだのです」
引用元：VOGUE JAPAN
幼い頃から芸術に興味を持ち、没頭して打ち込んだことで、俳優としてのキャリアや芸術的才能の基礎を築いたようです。
ねこ太郎長く打ち込めるものがあるってすごい！
アンソニーホプキンスさんファンに聞いた、アンソニーホプキンスさんの10代で印象に残っている出来事
少年時代から勉強よりも演劇やピアノ演奏が好きだった。勉強が出来ないだけでバカにされるなんて、とても辛い時代だっただろうなと心が痛くなかったから。（20代女性）
幼い頃から演技に興味があったというのが驚きですね。やっぱり演技の才能がこの頃から備わっていたのでしょうね。（30代女性）
演劇学校から舞台俳優のキャリアをスタートされ、かなり早い俳優キャリアのスタートだったようです。彼の演技の熟練さを考えれば当然だと感じました。（30代女性）
20代
アンソニーホプキンスさんの20代の頃の代表的なできごとは、具体的な情報がほとんど見つかりませんでした。
ただし、彼のキャリア初期について以下のような背景が知られています。
アンソニー・ホプキンスさんは、ロンドンの王立演劇学校で学び、20代の頃に舞台俳優としてのキャリアをスタートさせました。この時期に基礎を築き、後の映画俳優としての成功につながる演技力を磨いています。
20代後半には、ローレンス・オリヴィエさんに見出され、ロイヤル・ナショナル・シアターに参加しました。この経験が彼のキャリアに大きな影響を与えました。
20代の頃の具体的なエピソードや作品については記録が乏しいため、詳細な情報を得るにはさらに深い調査が必要です。
ねこ太郎舞台俳優として基礎を学んでいた時期でした！
アンソニーホプキンスさんファンに聞いた、アンソニーホプキンスさんの20代で印象に残っている出来事
イギリス陸軍として2年間服務。日本には兵役の義務はなく、海外の俳優ならではのエピソードだなと思ったから。（20代女性）
舞台俳優として演技の勉強をしたという事実を知っていろんな下積みを経験していたんだなと驚きましたね。勝手にエリートなイメージがありました。（30代女性）
キャリアスタートも早くまだ現役なので意外でしたが、20代は映画出演はなかったようです。リアルタイムで舞台演技がみたかったです。（30代女性）
30代
アンソニーホプキンスさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1968年（30歳）：映画「冬のライオン」で映画デビュー
- 1974年（36歳）：映画「ジャガーノート」に出演
- 1977年（39歳）：戦争映画『遠すぎた橋』に出演
アンソニーホプキンスさんは、1968年の映画「冬のライオン」でリチャード役を演じ、これが彼の映画デビュー作となりました。この作品は、中世イングランドの王室を舞台にした歴史ドラマで、彼の演技は高く評価され、この作品で英国アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされました。
1974年に製作された映画「ジャガーノート」に出演しています。この映画は1975年3月21日に日本で劇場公開されました。
彼は、この映画でジョン・マクロード警視役を演じています。マクロード警視は、北大西洋を航行中の豪華客船ブリタニック号に仕掛けられた爆弾事件の捜査を担当する重要な役割を果たします。
1977年に公開された戦争映画『遠すぎた橋』に出演しています。この映画は、第二次世界大戦後期の連合軍によるマーケット・ガーデン作戦を描いた作品で日本では1977年7月2日に劇場公開されました。
この時期の経験が、後の彼の輝かしい映画キャリアの基礎となったと言えます。
ねこ太郎遅咲きと言われたようですが、成功に年齢は関係ないですね！
アンソニーホプキンスさんファンに聞いた、アンソニーホプキンスさんの30代で印象に残っている出来事
映画「冬のライオン」でデビュー。デビューしたときの年齢が31歳だそうで、かなり遅めのスタートだったから。（20代女性）
ジャガーノートという作品がとても面白かったですね。彼の演技の真髄を見た感じですごく没入感を得ることができましたね。（30代女性）
30代で映画デビューの遅咲きです。それ時代が意外ですが、舞台経験での演技を生かして注目を集めていたようです！（30代女性）
40代
アンソニーホプキンスさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1978年（40歳）：サイコスリラー映画『マジック』に出演
- 1980年（42歳）：映画『エレファント・マン』に出演
アンソニーホプキンスさんが40代で出演した映画の中で注目される作品の一つが、1978年公開のサイコスリラー映画『マジック』です。
この作品で彼は腹話術師コークを演じ、演技力が高く評価され、彼のキャリアにおいて重要なステップとなりました。
特に、心理的な緊張感を伴う演技や、キャラクターの内面を深く掘り下げた表現が称賛されています。
1980年に公開された映画『エレファント・マン』に出演し、フレデリック・トリーヴス医師役として重要な役割を担いました。
この作品は1981年のアカデミー賞で8部門にノミネートされ、アンソニーホプキンスさんの演技も注目を集めました。
40代で、重要な役所を演じ、評価されることが増えていったようです。
そして、1991年に公開された、『羊たちの沈黙』ではアカデミー賞主演男優賞を獲得し、50代でキャリアを決定づける作品と出会いました。
ねこ太郎その後も年を重ねる毎に高い演技力で評価されてきました！
アンソニーホプキンスさんファンに聞いた、アンソニーホプキンスさんの40代で印象に残っている出来事
映画「マジック」に出演。このようなホラー映画は猟奇殺人犯役でアカデミー賞を受賞したアンソニー・ホプキンスの真骨頂といえるから。（20代女性）
エレファントマンの芝居は本当に凄かったですね。こんな哀愁を感じさせてくれる芝居は彼の特権だと個人的には思っています。（30代女性）
エレファントマンのドクターの演技が滲み出る知性で最高です。のちのレクター博士の演技もとても凄いのですが。（30代女性）
アンソニーホプキンスの若い頃の髪型は整った短髪スタイル
アンソニーホプキンスさんの若い頃の髪型といえば、整った短髪スタイルを思い出す方も多いのではないでしょうか。
若い頃のヘアスタイルは、整った印象を与える短めから中程度の長さで、時代の流行に沿いつつも、俳優としての役柄に合わせて変化させていたようです。
ねこ太郎シンプルで知的な印象を与える短髪スタイルが多かったようです！
まとめ
今回は、アンソニーホプキンスさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。