俳優として活躍する鈴木亮平さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、鈴木亮平さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
鈴木亮平のデビューのきっかけや時期は？
鈴木亮平さんは幼少期から演じることに興味を持ち、50社以上の芸能事務所や制作会社に履歴書を送るも断られ続けました。
その後、身長の高さを評価されモデル事務所に紹介され、モデル活動を開始します。
2006年、東レとデサント共同開発の男性用水着キャンペーンボーイとして注目され、その後テレビドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』で俳優デビューしました。
ねこ太郎俳優を志して自ら行動していたのですね！
鈴木亮平の幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
鈴木亮平さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
鈴木亮平さんは1983年3月29日に兵庫県西宮市で生まれました。
5人家族で、両親と兄、妹がいます。幼少期は非常に活発で明るい子供で、バスケットボールと英語学習に夢中だったそうです。
中学時代には、オーストラリアとアメリカに短期ホームステイを経験し、英語力を更に向上させました。
また、この頃から映画に夢中になり、将来俳優になりたいと思うようになりました。
活発で好奇心旺盛な性格と、様々な経験が、後の彼の俳優としてのキャリアの基礎となったと考えられます。
ねこ太郎英語が堪能なのは、この頃からなのですね！
10代
鈴木亮平さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1995年（11歳）：阪神・淡路大震災を経験
- 中学生時代 ：俳優を志すようになる
- 2001年（18歳）：大学で演劇サークルに入部
鈴木亮平さんは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を小学校6年生の時に経験しました。
家族や家には幸いにも大きな被害はありませんでしたが、父親と阪神電車に乗った際に、車窓から見た神戸市内の悲惨な光景が強く印象に残りました。
この震災体験が、彼にとって重要な人生の転機となり、後の俳優としてのキャリアにも影響を与えたと考えられます。
中学生時代に映画に夢中になり、俳優を志すようになりました。
この頃、周囲からは「何を言っているんだ」と冷たく見られることもありましたが、負けず嫌いな性格が彼を奮い立たせました。
東京外国語大学に進学し、将来の俳優業に活かすため演劇サークルに入部しました。
演劇サークルでの最初の役は『坂本龍馬』でした。鈴木は歴史上の偉人として坂本龍馬を尊敬していたため、この役を演じる際には全力を尽くし、その経験は今でも鮮明に記憶に残っているそうです。
周囲の友人たちが一般企業の就職試験を受けている中、自身のプロフィールを持って50社以上の芸能事務所や制作会社を訪問し、最終的にモデル事務所への所属が決まりました。
ねこ太郎絶対俳優になる！という熱意がすごい！
鈴木亮平さんファンに聞いた、鈴木亮平さんの10代で印象に残っている出来事
東京外国語大学外国語学部へ進学したことです。高校卒業後は俳優活動をしていたかと思っていたので、まさか外大系へと進むとは思わずびっくりしました。（50代男性）
東京外国語大学に入ったというエピソードを聞いて納得しましたね。彼にはインテリの要素があると思っていたので腑に落ちました。（30代男性）
小学6年生のとき児童会長を務める。児童会長をするくらいだから周りの子たちからもかなり慕われていたんだろうなと想像できたから。（20代女性）
20代
鈴木亮平さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2007年（24歳）：ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』に出演
- 2009年（26歳）：ドラマ『メイちゃんの執事』に出演
- 2011年（28歳）：一般女性と結婚
ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』で鈴木亮平さんは空手部部員・明石総一郎役を演じました。
この作品は、漫画を原作とした学園ラブコメディで、当時はデビュー直後で無名だったため、出番は少なかったものの、同世代の俳優である小栗旬さんとの交流が深まりました。
鈴木亮平さんは、2009年放送のドラマ『メイちゃんの執事』で、大門役を演じました。
彼の役柄は、天才少女様に仕える執事で、親以上の愛情を持ちながら忠誠心も厚い人物を演じる姿が話題を呼びました。
2022年には共演者である吉川愛（旧芸名：吉田里琴）との再会が話題となり、SNS上で「素敵な大人になられました」と感慨深いコメントを残しています。この再会はファンからも感動の声が寄せられました。
2011年7月に年上の一般女性と結婚しました。
この女性とは学生時代から交際しており、結婚時には第一子の妊娠も発表されています。
「マイペースで自分にないものを持っているところ」に惹かれた相手だそうです。
20代は、主演や重要な役柄を通じて徐々に知名度を上げ、演技力と役作りへの情熱が評価されるようになりました。
ねこ太郎仕事もプライベートも充実していたのですね！
鈴木亮平さんファンに聞いた、鈴木亮平さんの20代で印象に残っている出来事
大学時代から交際していた一般女性と結婚したことです。大学時代からとなると交際期間はかなり長いですし、熱愛していたんだろうなと印象に残りました。（50代男性）
花ざかりの君たちへでの芝居が本当に好きでした。鈴木さんの無骨な雰囲気がとても良かったです。ドラマのテイストにもすごく合っていました。（30代男性）
背の高さを買われてモデル事務所を紹介される。今では高身長は鈴木さんのトレードマークとなっていて、大きな魅力の一つだと思うから。（20代女性）
30代
鈴木亮平さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2014年（31歳）： NHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演
- 2018年（35歳）：NHK大河ドラマ『西郷どん』で主演を演じる
- 2020年（37歳）：『行った気になる世界遺産』を執筆
NHK連続テレビ小説『花子とアン』で村岡英治役を演じました。
この作品は、翻訳家・村岡花子の半生を描いたドラマで、鈴木亮平さんは彼女の仕事を積極的にサポートする優しい夫を演じました。
特にプロポーズシーンは「朝ドラ史上に残る名シーン」として評価されています。
2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で主人公・西郷隆盛を演じました。
役作りのために徹底的な準備を行い、西郷隆盛の体格に近づけるため、1年以上かけて体重を25キロ増加させました。
彼の熱演は視聴者から高く評価され、西郷隆盛＝鈴木亮平というイメージが定着したとも言われています。
鈴木亮平さんは2011年12月に世界遺産検定1級を取得しており、芸能界でもトップクラスの知識を持つ「世界遺産ツウ」です。
そして、2020年に世界遺産に関する詳細な情報と、鈴木亮平の熱い思いが詰まった『行った気になる世界遺産』を出版しました。
世界遺産に詳しいことでも知られる俳優・鈴木亮平が、熱い想いをめぐらせながら自ら絵・挿絵を描き下ろし、妄想爆発で文章も全て書き下ろした前代未聞の＜旅行記＞が完成！
引用元：ワニブックス
30代の鈴木亮平さんは、その幅広い演技力と努力によって、日本の俳優界で確固たる地位を築いていきました。
ねこ太郎世界遺産検定に関する仕事も増えた印象です！
鈴木亮平さんファンに聞いた、鈴木亮平さんの30代で印象に残っている出来事
映画『俺物語!!』へ出演したことです。豪快ながらも男気のある剛田猛男を見事演じきりましたし、演技力がすごいな～と印象に残りました。（50代男性）
花子とアンでの芝居で彼の大ファンになりましたね。やっぱり彼の芝居には真摯さというものがありますね。見ていて安心できます。（30代男性）
映画「俺物語!!」に出演。役のために30kg増量したらしく、ここまで徹底的に役作りされる俳優さんを見たことがなかったから。（20代女性）
鈴木亮平の若い頃の髪型は黒髪の長髪
鈴木亮平さんの若い頃の髪型といえば、現在よりも長髪ヘアを思い出す方も多いのではないでしょうか。
若い頃の鈴木亮平さんは、毛量が多いことを活かし、トップにボリュームを持たせた長髪のヘアスタイルでした。
前髪をアップにして額を出すスタイルが多く、表情が見えやすいことで誠実さや親しみやすさを演出していました。
現在の鈴木亮平さんは短髪の黒髪ヘアスタイルでいることが多く、清潔感と男らしさを兼ね備えており、多くの男性にとって参考になるスタイルとして真似されています。
ねこ太郎爽やかな笑顔に似合う髪型ですね！
まとめ
今回は、鈴木亮平さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。