翻訳家として活躍する内田也哉子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、内田也哉子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
内田也哉子さんのデビューのきっかけや時期は？
内田也哉子さんのデビューのきっかけは、9歳の時に母・樹木希林さんと共演したNHKドラマ「花へんろ・風の昭和日記」です。
当時、母との時間を増やすために出演が決まりましたが、本人は状況をよく理解しないまま撮影に参加していたそうです。
また、スイス留学中に出会った絵本「The Important Book」を翻訳するよう勧められたことが、後に絵本翻訳家としての活動を始める契機となりました。
ねこ太郎気になるエピソードがいっぱいですね！
内田也哉子さんの幼少期は？若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
内田也哉子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
内田也哉子さんは、幼少期から多文化的な環境で成長されました。
東京の西町インターナショナルスクールに通い、9歳の時にはニューヨークで1年間の単身留学を経験されています！
この留学は、母・樹木希林さんの活躍に伴う新たな挑戦の機会となり、親元を離れる中で大きな自立心を育まれました。
また、小学校6年生の時には日本の公立小学校に通い、異なる環境の中で自分自身と向き合いながら通学を続けられました。
多様な経験を通じて、柔軟性や強い意志を養われたことが伝わります。
#家族写真の日
— 森永タミー (@tammy_morinaga) October 23, 2021
内田裕也さんと樹木希林さんの家族写真
左の赤ちゃん(也哉子さん)が本木雅弘さんと結婚し3人の子供に恵まれました。長男のUTA君はパリコレのモデルです。 pic.twitter.com/HlcUz1AuUV
ねこ太郎海外の生活が気になりますね！
10代
内田也哉子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1992年（16歳）：スイスに留学
- 1992年（16歳）：絵本翻訳の開始
- 1995年（19歳）：10歳年上の本木雅弘さんと結婚
内田也哉子さんは、高校2年生の時にスイス・ジュネーブのインターナショナルスクールへ留学しました。
【文筆家の内田也哉子との旅】
— J-WAVE 81.3FM (@jwave813fm) April 22, 2023
19時～『ANA WORLD AIR CURRENT』
ホームステイ、留学、家族の思い出、#内田也哉子 が旅から見つけたものとは？
子どもの頃から、海外で様々な文化や社会に触れ、旅からえた成長・学びのお話をたっぷり伺います。
📻https://t.co/pO65DU1Zkj#jwave pic.twitter.com/sB7ID2Dk8L
この留学は、自ら「フランス語を学べる国に行きたい」と希望した結果で、大使館を訪問して情報収集するなど積極的に準備を進めていたそうです。
スイス留学中に、お小遣いを貯めて日本未翻訳の絵本を購入して読んでいた「The Important Book」と出会いました。
その魅力を知人に伝えたところ、「翻訳してみたら？」と勧められたことがきっかけで、最初の翻訳絵本「たいせつなこと」が出版され、翻訳家としての活動が始まったようです！
また、15歳で俳優の本木雅弘さんと出会い、スイス留学中も手紙やファックスで交流を続けました。
帰国後、19歳の時に結婚をされています。
本木雅弘さんから「将来結婚を考える時期が来たら選択肢に入れてほしい」と告げられたことがきっかけだったそうです！
結婚は大きな注目を集め、以降も夫婦として支え合いながら活躍されています。
内田也哉子さんの歩みは、若い頃から自立心や行動力、そして強い意志に支えられていることがよく分かりますね。
ねこ太郎色んな出会いがあったんですね！
内田也哉子さんファンに聞いた、内田也哉子さんの10代で印象に残っている出来事
19歳のとき本木雅弘さんと結婚。もちろんお二人がご結婚されていることは知っていましたが、その年齢の若さに驚いたから。（20代女性）
スイスに留学していたということを知って驚きましたね。昔から頭が良さそうだとは思っていましたのですごく腑に落ちました。（30代男性）
19歳で本木雅弘と結婚したことです。この頃だと10台で結婚する人は珍しい感じになっていましたし、えらい早く結婚したんだなと驚きました。（50代男性）
20代
内田也哉子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1996年（20歳）：エッセイ執筆活動の本格化
- 1997年（21歳）：長男を出産
- 1997年（21歳）：資生堂CM出演
内田也哉子さんは、20歳の時に初のエッセイ集「ペーパームービー」を出版しました。
内田裕也さんへの弔辞を聞いてから一度読んでみたいと思っていた内田也哉子さんの著書、読了。也哉子さんが結婚した年の冬、19歳の時に書いた最初のエッセイ。お母さんのこと、お父さんのこと、彼のこと、也哉子さん自身のこと。
— うみな (@umina_tokifure) November 1, 2021
図書館で借りたんだけど、手元にきちんと自分の一冊として欲しい…。 pic.twitter.com/bMvlItTQX7
この作品では、自身の家族や恋愛、人生観について綴り、多感な10代からの経験が反映されています。
鋭い感性と独特の視点で描かれた内容は高く評価され、文章家としての活動を本格的に始めるきっかけとなりました。
21歳の頃には、長男・雅樂（うた）さんを出産しました！
育児と並行して執筆や翻訳などの活動も続け、家庭と仕事を両立する姿が注目されています。
同じく21歳の時、資生堂「プラウディア」のCMに出演し話題になりました。
CMでは「One More 美人」というキャッチフレーズをネイティブな発音で表現し、その知的で洗練されたイメージが注目されました。
内田也哉子さんが一人の表現者、母親、そして多才な人物として多くの人々に影響を与え続けていることを改めて感じました。
ねこ太郎表現力が本当に素敵です！
内田也哉子さんファンに聞いた、内田也哉子さんの20代で印象に残っている出来事
音楽ユニット「sighboat」でボーカルを務める。文学人としての落ち着いたイメージが強く、音楽活動をされていたことは知らなかったから。（20代女性）
東京日和という映画作品がとても印象に残っています。やはり彼女の芝居には芯に迫るものがありとても魅力に溢れています。（30代男性）
SighBoatを渡邊琢磨・鈴木正人と共に結成し、ボーカルを務めたことです。音楽活動を始めたと知り、父親の遺伝子を受け継いでいるんだろうなと印象に残りました。（50代男性）
30代
内田也哉子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2007年（31歳）：「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」に出演
- 2007年（31歳）：「わたしのロバと王女」を翻訳
- 2010年（34歳）：詩集「marvel 」を出版
内田也哉子さんは「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」で母・樹木希林さんが演じた「オカン」の若い頃を演じました。
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
— 続・池袋らぶせくしー (@RUsrjkCwbF354K8) December 6, 2021
リリー・フランキーのお母さんをモデルにした物語だが、樹木希林が演じるとそれはもう樹木希林でしかないわけで（良い意味で）。娘の内田也哉子が若い頃を演じるのも味わい深い。（私も経験したが）母を看取るというのはかくも万感の思いが込み上げる事 pic.twitter.com/9X4B9PpwIS
この映画はリリー・フランキーさんの自伝的小説を原作とし、松岡錠司監督が手掛けています。
内田也哉子さんの演技は高く評価され、第31回日本アカデミー賞新人賞を受賞しました。
同年に、オードリー・フォンドゥカヴさんの絵本「わたしのロバと王女」を翻訳しています。
この作品では独特な感性で物語を日本語に置き換え、翻訳家としての才能を発揮しました。
2010年に出版された詩集「marvel」では、内田也哉子さんが詩を書き下ろし、写真家のCHORDIARYさんが写真を担当しました。
この作品は詩と写真の融合で、内田也哉子さんの文学的センスが際立つものとなりました。
内田也哉子さんの活動の幅広さと多才さが改めて感じられるエピソードですね。
ねこ太郎魅力的なエピソードばかりですね！
内田也哉子さんファンに聞いた、内田也哉子さんの30代で印象に残っている出来事
家族でロンドンに5年間移住。日本での生活とは違った穏やかな移住生活を過ごされたそうで家族仲の良さが感じられるほっこりとする話だったから。（20代女性）
東京タワーという作品での芝居がとても好きでしたね、大人の魅力を体現している感じで映画のテイストに合っていましたね。（30代男性）
ロンドンへ移住したことです。子供のころに海外へホームステイしていただけあり、日本以外のところで暮らすことに抵抗をあまり感じていなさそうだなと印象に残りました。（50代男性）
40代
内田也哉子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2021年（45歳）：2021年45歳著書「なんで家族を続けるの？」を出版
- 2022年（46歳）：映画「流浪の月」に出演
- 2023年（47歳）：最新刊「BLANK PAGE 空っぽを満たす旅」を出版
45歳では、「なんで家族を続けるの？」を出版しました。
「なんで家族を続けるの？」
— 猫丸🐈猫好きの乱読家📚 (@nekonomori66) October 31, 2021
内田也哉子 中野信子
家族団欒を知らずに育ち19歳で結婚し、三児の母となった内田也哉子と、両親の不仲に悩んできた中野信子による家族とは何かを脳科学の視点で対談。普通の家族なんてあるんだろうか。家族の数だけ家族の形がある。時には絆となり時にはしがらみになる。 pic.twitter.com/QN7FNGx1vR
内田也哉子さんと脳科学者・中野信子さんによる共著で、家族論をテーマにした対話集です。
二人の異なる視点から「家族」の本質について深く掘り下げています。
46歳では、映画「流浪の月」に出演しています。
李相日監督による映画で、2020年本屋大賞受賞作が原作です。
内田也哉子さんは広瀬すずさんや松坂桃李さんらと共演し、物語に深みを与える重要な役柄を演じました。
この作品は「愛より切ない物語」として注目されています。
47歳では「BLANK PAGE 空っぽを満たす旅」を出版しています。
母・樹木希林さんと父・内田裕也さんを相次いで失った後、内田也哉子さんが出会った15人との対話をまとめたエッセイ集です。
谷川俊太郎さん、小泉今日子さん、坂本龍一さんなど多彩な人物との対話を通して、喪失感や人生について探求しています。
内田也哉子さんの作品や活動は、深い洞察と人間的な温かさに満ちていますね。
ねこ太郎温かさがある活動ばかりですね。
内田也哉子さんファンに聞いた、内田也哉子さんの40代で印象に残っている出来事
長男UTAがパリコレでデビュー。息子さんもモデルとして活躍するほどご両親譲りの綺麗な顔立ちで、遺伝子の強さに釘付けになったから。（20代女性）
流浪の月という映画が本当に素晴らしかったですね。こういう骨太な映画に彼女が出てきてくれるとより映画のクオリティが上がりますね。（30代男性）
「サッポロビール 大人エレベーター」のCMに出演されたことです。CM出演は20数年ぶりですし、テレビでの露出自体も減っていたこともあって印象に残りました。（50代男性）
内田也哉子さんの若い頃の髪型はロングヘア
内田也哉子さんの若い頃の髪型といえば、ロングヘアの髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
ロングヘアを基調としてますが、前髪の長さや束感、カラーリングなど、常に遊び心と自分らしさを大切にしている点が、内田也哉子さんの魅力的な特徴と言えますね！
内田也哉子の経歴や本木雅弘(もっくん)との馴れ初めは？子供(息子・娘)の顔画像や年齢も！ https://t.co/4zomrhO9Ju pic.twitter.com/Vu5bWaGjua
— PIKARI BOX (@pikaribox) September 16, 2018
その頃に流行った髪型には、ボブスタイルやパーマヘアがあり、小泉今日子さんや中山美穂さんなどが代表的な存在でした。
ねこ太郎個性的な髪型がとても素敵ですね！
まとめ
今回は、内田也哉子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
ねこ太郎年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね！
これからの活動も頑張ってほしいと思います。