NHKアナウンサーとして活躍する首藤奈知子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく首藤奈知子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
首藤奈知子のデビューのきっかけや時期は?
首藤奈知子さんががアナウンサーを目指したきっかけは、母親の影響が大きくあるようです。首藤さんの母親である砂田京子さんが地元の愛媛・南海放送でアナウンサーをしていたことが、彼女の職業選択に影響を与えました。
今の仕事を目指したのは、母・砂田京子さんが地元局(愛媛・南海放送)でアナウンサーをしていたのがきっかけだった。「幼少期に母が制作しているラジオ番組の現場について行って、楽しそうだなって」と番組作りに興味を持った。
引用元:スポーツ報知
その後、首藤さんは2003年にNHKに入局し、初任地である松山放送局でアナウンサーデビューとなりました。
母親もアナウンサーだったんだね!
首藤奈知子の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
首藤奈知子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
首藤奈知子さんは、1979年12月3日に愛媛県松山市で生まれ育ちました。
松山市立伊台小学校に通い、小学生の頃はバレエを習っていたそうです。
高校時代には放送部に所属し、大学時代はジャズダンスサークルで活動するなど、活動的な一面も持っていました。また、家庭科が好きだったため、日本女子大学の家政学部被服学科を選んで進学しています。
大自然の中で遊ぶのが好きな子供だったそうだよ!
10代
首藤奈知子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1995年(15歳):愛媛県立松山東高等学校に入学
- 1998年(18歳):高校卒業後、広島にある全寮制の予備校に1年間通う
- 1999年(19歳):日本女子大学家政学部被服学科に入学
首藤奈知子さんは、1995年に愛媛県立松山東高等学校に進学しました。この高校は偏差値69の進学校で、東京大学や京都大学などの難関大学に多くの生徒が合格する学校でした。
高校では放送部に所属し、NHK杯全国高校放送コンテストの朗読部門などで全国大会に向けて熱心に練習していたそうです。
しかし、高校3年生の時に受験ですべて落ちてしまい、高校卒業後1年間、広島県の全寮制予備校に通う生活を送っていました。この出来事を『人生最大のピンチ』を経験したと語っています。
予備校時代の友達は苦しい時を一緒に過ごしたこともあり、『一生の友』となったそうだよ!
その後、家庭科が好きだったこともあり、日本女子大学家政学部被服学科への入学となりました。
首藤奈知子さんファンに聞いた、首藤奈知子さんの10代で印象に残っている出来事
高校時代は放送部に入っていたことです。のちにNHKのアナウンサーとなる首藤さんですけど、高校時代からそういう気持ちはあったんだろうなと驚きました。(50代男性)
高校時代に放送部に在籍されていたことが、印象的でした。理由は、放送部員として頑張っていた首藤さんの努力が今のアナウンサーとしてのお仕事に繋がっていることに、感銘を受けたからです。(30代女性)
日本女子大学に進学したということを聞いてやっぱり地頭が良かったんだなと納得しましたね。見ていてクレバーな印象があったので合点がいきました。(30代男性)
20代
首藤奈知子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2003年(24歳):NHKに入局し、初任地として松山局に配属される
- 2006年(27歳):東京アナウンス室に異動
- 2008年(29歳):大学時代から交際していた男性と結婚
首藤奈知子さんは、2003年に日本女子大学家政学部被服学科を卒業後、NHKに入局し初任地として松山局に配属されました。当時、女性アナウンサーでは珍しい"ふるさと配属"でした。
松山局では、地上デジタル放送推進大使『デジタルマドンナ』のメンバーとして活動し、地元の伊予弁を使った寸劇も担当していたそうです。
松山局で3年間勤務した後、2006年に東京アナウンス室に異動しました。
「首藤奈知子アナがあさイチに登場!初任地が四国の2人。(首藤アナは松山局、鈴木アナは高松局)公私ともにず~っと仲がいいんですって。」
引用元:スポーツ報知
首藤奈知子アナ 久しぶりの全国放送登場 さすがベテラン MCとして
— Akira (@somanymensoman4) January 5, 2019
余裕綽々で ゲストを回してます。
産休明けて いつもの間にか故郷愛媛局に異動。多分本人の希望だろうなぁ。若い頃は勿論 今も 本当に素敵です。声がねぇ優しいのよ pic.twitter.com/pxKFZ3fYMm
2008年には、大手映画会社に勤務する一般男性と結婚しました。
大学時代から約5年間の交際を経て結婚しており、遠距離恋愛を経験しながら愛を育んできたそうです。
大学時代のジャズダンスサークルなどがきっかけではないかと推測されているよ!
首藤奈知子さんファンに聞いた、首藤奈知子さんの20代で印象に残っている出来事
2003年にNHKへ入局したことです。これが首藤さんのNHKアナウンサーとして活躍する転機となったわけですし、印象に残りました。(50代男性)
24歳のときに、NHKに入局されたことが印象的でした。理由は、入局当時の首藤さんがフレッシュでとても可愛らしいと感じたからです。(30代女性)
NHKのアナウンサーとして働いていた姿が印象深いですね。彼女の声にはなんとなく透明感があって本当に聴き心地が良く素晴らしいですね。(30代男性)
30代
首藤奈知子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2010年(30歳):『おはよう日本』のキャスターを務める
- 2016年(36歳):第1子となる長男を出産
- 2018年(38歳):東京での12年間の勤務を経て、故郷の松山局に戻る
2010年頃から首藤奈知子さんは、『おはよう日本』のキャスターを務めました。
首藤さんは『20代後半の4年間を「おはよう日本」、そして視聴者の皆さんに育ててもらいました』と振り返っています。
首藤アナは同番組に12年ぶりに復帰。「20代後半の4年間を『おはよう日本』、そして視聴者の皆さんに育ててもらいました。その後、結婚、出産もして公私ともに状況が変わりました」と感慨深げに振り返った。
引用元:デイリー
2016年の春には第1子となる長男を出産しました。
出産後は育児と仕事の両立に奮闘し、朝3時に起床し、3時半前に出発して4時過ぎには局へ到着します。子供の保育園送りと弁当作りは夫が担当するなど、昼夜逆転の生活を送りながら家族や職場のサポートを得て育児を続けてきたそうです。
「家族にも助けられていますし、職場でも例えばインタビュー取材の仕事を早い時間に設定してくれるなど、たくさんサポートしてもらっています。自分が頑張るだけでは難しいです」
引用元:スポーツ報知
休日のリフレッシュは、家族と一緒に自然の中で過ごすことなんだって!
その後、2018年に松山に戻った首藤さんは、西日本豪雨被害の報道に深く関わりました。この経験は地元メディアとしての役割を強く意識する機会となったようです。
『えひめ経済特使』に任命されるなど、首藤さんは地元愛媛との繋がりを大切にしているそうです!
2018年、松山に赴任してすぐに起きた西日本豪雨被害。起きた時の伝え方、その後の呼びかけ方をアナウンスルームで話し合った。現場にも何度も足を運び「言葉一つで傷つけてしまったり、がっかりさせてしまったりする。時間がたっても、乗り越えられた方もいれば、そうでない被災者もいます」と一言の重みを実感した。
引用元:スポーツ報知
首藤奈知子 #首藤奈知子 #NHK松山 pic.twitter.com/Xpxxx4RV3s
— 【偽】工藤 俊作 (@kaz082) June 25, 2020
首藤奈知子さんファンに聞いた、首藤奈知子さんの30代で印象に残っている出来事
男児を出産したことです。結婚してからも美しい首藤さんでしたが、とうとう子供が生まれたのか。母親となるんだと驚きました。(50代男性)
37歳のときに、男の子を出産されたことが印象的でした。理由は首藤さんにとって待望のお子さんであり、とても微笑ましい出来事だと感じたからです。(30代女性)
結婚し第一子を妊娠したという話が印象的ですね。なんとなく結婚しなさそうなイメージがあったので意外でした。公私共に充実していて本当に羨ましい限りですね。(30代男性)
40代
首藤奈知子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2022年(42歳):東京アナウンス室に再び復帰
- 2022年(42歳):12年ぶりに『おはよう日本』に復帰
- 2022年(43歳):ゆく年くる年司会を担当
2016年に出産後、一時期は育児に専念していた首藤奈知子さんでしたが、NHKから番組復帰の指令が出ます。2022年4月に東京アナウンス室に再び復帰し、『NHK NEWS おはよう日本』のメインキャスターを務めることになりました。
最初は驚きと戸惑いを感じたものの、『前よりは経験も積んで、落ち着いてニュースに関われるかもしれない』と前向きに考えました。
📆笑顔で年越しを📆#首藤奈知子 です。
— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) December 29, 2022
辛いニュースも多かった2022年
最後は笑顔で新年を
迎えられることを祈って・・・
きょうは #おはよう日本 が伝えた
"ほっこり"する記事をお届けします。
あなたの「ほっこりニュース」も
ぜひ教えて下さい☘️ pic.twitter.com/9G7tdi1tz4
40代となった首藤アナは、自身の経験を活かしながらリポーター陣の個性も引き出すことを目指し、成熟した視点と若手との協力で、番組に新たな魅力を加えています。
平日では最年長として、リポーター陣の個性も引き出しながら、20代に担当した時とは違う面も出していけたら」と話した。
引用元:日刊スポーツ
20代の時と違う視点や経験を活かしているんだね
首藤奈知子さんファンに聞いた、首藤奈知子さんの40代で印象に残っている出来事
「NHKニュースおはよう日本」にキャスターとして出演するようになったことです。出産後はテレビでの露出が少なくなっていまいたし、とうとう首藤さんが本格的に現場復帰するんだなと印象に残りました。(50代男性)
42歳のときに「NHKニュース おはよう日本」のメインキャスターを担当されたことが印象的でした。理由は、ニュースキャスターとして活躍されている首藤さんがかっこいいと感じたからです。(30代女性)
ゆく年くる年に出演していた姿にとても好感を持ちましたね。彼女の存在によって番組のグレードも更に上がったように思います。(30代男性)
首藤奈知子の若い頃の髪型は黒髪ロングヘアー
首藤奈知子さんの若い頃の髪型といえば、清楚な黒髪のロングヘアー髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
NHK入局直後は、黒髪のロングヘアーでした。東京アナウンス室に勤務してからは、明るい髪色の巻き髪スタイルが印象的です。
首藤さんの髪型は、年齢とともに変化してきましたが、全体的にセミロングを基調としたスタイルが多く、ナチュラルで清楚な印象を与えています。
首藤奈知子です
— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) May 1, 2024
先日デザイナーの #コシノジュンコ さんのご自宅にお邪魔してお話を伺いました🎤
枠にとらわれない作品を生み出すコシノジュンコさん。
「きょうが一番若い」と考えて、日々チャレンジしているそうです。
新たな一歩を踏み出すヒントとは?
あす #おはよう日本 7時台の特集で📺 pic.twitter.com/Dzat5RHwgs
どの髪形もお似合いですね!
まとめ
今回は、首藤奈知子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。