フリーアナウンサーとして活躍する中村江里子さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、中村江里子さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
中村江里子さんのデビューのきっかけや時期は?
中村江里子さんのアナウンサーとしてのデビューのきっかけは、就職活動中に両親の知人から「声が良いのでアナウンサーを目指してはどうか」とアドバイスされたことです。
この助言を受け、締切当日にフジテレビに履歴書を提出したことが始まりでした。
周囲からのアドバイスも大事ですよね!
中村江里子さんの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
中村江里子さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
中村江里子さんは東京都で生まれで、実家は銀座の老舗楽器店「十字屋」を経営していました。
2歳から6歳までタイのバンコクで過ごし、帰国子女として東京都内で生活していたようです。
幼少期は曾祖母や祖母も含む大家族で育ち、家族間の役割が明確で心地よい環境だったと語っています。
両親は「子供の前でケンカをしない」をモットーにしていたそうです。
中村江里子さんの生い立ちを知ると、その多彩な経験と温かい家族環境が、中村江里子さんの人間性や価値観に深く影響を与えていることが感じられますね。
大家族の生活が楽しそうです!
10代
中村江里子さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1984年(15歳):立教女学院高等学校に入学
- 1984年(15歳):高校1年生まで曾祖母や祖母と共に暮らす四世代同居の環境で生活をする
- 1987年(18歳):立教大学経済学部に入学
中村江里子さんは1984年に立教女学院高等学校に入学しました。
この学校は東京都杉並区に位置し、女子校として知られています。
立教女学院高等学校は中高一貫教育を提供し、立教大学への推薦入学制度もあるようです。
また、高校1年生まで、曾祖母や祖母と共に四世代同居の家庭で育ちました!
この環境は、家族の絆を深めるとともに、異なる世代の価値観や生活様式を学ぶ貴重な経験となったそうです。
特に母方の実家での生活が影響を与え、家族の大切さを理解する基盤となったと言われています。
1987年には立教大学経済学部に入学しました。
中村江里子さんは立教女学院中学校・高等学校を経て、この大学に進学し、1991年に卒業しています。
大学では経済学を学び、後のアナウンサーとしてのキャリアに役立つ知識やスキルを身につけました。
元フジアナ・中村江里子、真面目すぎた学生時代 母が夜遊び懇願 - デイリースポーツ https://t.co/xt5GoNr8WJ #三重県,#mie,#大学生,#就活,#高校生 pic.twitter.com/E8sHW5vPAc
— 三重の大学生就活応援bot時々おばちゃん (@mie_student) November 23, 2016
中村江里子さんの学生時代を振り返ると、学びと家族の影響が中村江里子さんの人格形成に大きな役割を果たしていることが伝わってきます。
とても貴重な経験ですね!
中村江里子さんファンに聞いた、中村江里子さんの10代で印象に残っている出来事
立教大学に入学。中村さんは前々から品のある方だなと思っていましたが、そのイメージ通りの学生時代だったから。(20代女性)
幼少期は外国で過ごし、老舗楽器店十字屋の娘として育つ。
実家が大変裕福なことから、彼女の品の良さが滲み出ているのだなと思いました。(40代女性)
立教大学経済学部へ入学していたことです。アナウンサーになるぐらいですから学歴はすごいだろうと思っていましたが、難関大学の一つ立教へはいれる程の頭脳の持ち主だったのかと驚きました。(50代男性)
20代
中村江里子さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1991年(22歳):フジテレビに入社
- 1991年(22歳):バラエティ番組「ザ・ビッグチャンス!」で司会を務める
- 1993年(24歳):バラエティ番組「どう〜なってる?!」で司会を務める
中村江里子さんは22歳の頃、フジテレビにアナウンサーとして入社しました。
同期の近藤サトさんや小泉陽一さんと共にフジテレビのアナウンサーとしてキャリアをスタートさせています。
入社後は、報道やバラエティ番組で幅広く活躍し、特にその知的で親しみやすいキャラクターが視聴者から支持されていたそうです!
1991年9月から1992年4月までは、バラエティ番組「ザ・ビッグチャンス!」の司会を務めました。
この番組は視聴者参加型のクイズ番組で、中村江里子さんのデビュー作となっています!
初めての司会ということで緊張もあったものの、中村江里子さんの明るいキャラクターが番組に彩りを加え、多くの視聴者に親しまれました。
1993年には、バラエティ番組「どう〜なってる?!」で司会を務めています。
昔の番組「どーなってるの⁉︎」より。
— レパード アルティマ ターボ (@LEOPARD_ultimat) April 19, 2020
小倉智昭さんと当時フジテレビアナウンサーだった中村江里子さん。懐かしいなぁ。この頃のフジテレビが俺は好きだった。しかしながら小倉智昭さん、この時は痩せていたな。
この後、ニューススピーク見て、笑っていいともへ流れるのが好きだった。 pic.twitter.com/q18xCTj8vI
この番組は小倉智昭さんとコンビを組み、長期にわたって放送されました。
中村江里子さんの軽快なトークと小倉智昭さんとの絶妙な掛け合いが評判を呼び、中村江里子さんの知名度を大きく向上させました。
アナウンサーとしての才能を開花させる場となり、多彩な魅力が存分に発揮された時期だったと言えますね!
入社から大活躍ですね!
中村江里子さんファンに聞いた、中村江里子さんの20代で印象に残っている出来事
フジテレビのアナウンサーとして活躍。中村さんが局を退社された後に生まれた世代としては、フジテレビ出身だったことも知らなかったから。(20代女性)
フジテレビアナウンサーとして、入社。同期は近藤サトなど。
この頃はバラエティ番組にも出演するなど、品の良さに加えて、バラエティ向けの気さくなイメージも印象深かったです。(40代女性)
フジテレビに入社してアナウンサーになったことです。これが中村さんのアナウンサー人生の始まりだったわけですし、印象に残りました。(50代男性)
30代
中村江里子さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1999年(30歳):フジテレビを退社
- 2000年(31歳):国際結婚
- 2003年(34歳):ガイドブック「エリコロワイヤル Paris Guide」を出版
中村江里子さんは1999年3月にフジテレビを退社しました。
アナウンサーとして「どう〜なってる?!」や「プロ野球ニュース」など数々の番組で活躍した後、フリーアナウンサーとして独立しています。
この決断は、新たなキャリアに挑戦し、自分らしい働き方を模索するためのものだったそうです。
2000年には、フランス人実業家シャルル・エドワード・バルトさんと結婚しました。
最高じゃん!
— ねとらぼエンタメ (@itm_nlabenta) November 10, 2021
パリジャンが本気だすとこうなる 中村江里子、夫の結婚記念サプライズにうっとり「やっぱり驚かせてくれました」 https://t.co/wKKZu4xfkw pic.twitter.com/faceQFncj1
シャルル・エドワード・バルトさんはフランスでワイン関連の事業を手掛けており、結婚後、中村江里子さんは生活拠点をパリに移しています。
異文化の中で家庭生活と仕事を両立させながら、新たな人生をスタートさせました。
2003年では、講談社からガイドブック「エリコロワイヤル Paris Guide」を出版しています。
この本は中村江里子さんの初エッセイで、パリ在住者ならではの視点で書かれたガイドブックです。
観光スポットやレストラン情報に加え、フランス文化や生活についても紹介しており、初めてパリを訪れる人でも楽しめる内容となっています。
中村江里子さんの1999年以降の歩みには、新しい環境や挑戦への前向きな姿勢が色濃く表れていますね。
パリに行ってみたい!
中村江里子さんファンに聞いた、中村江里子さんの30代で印象に残っている出来事
実業家のフランス人男性と結婚。パリと日本を行き来しながら仕事と家庭を両立するなんてとても大変なことだと思うし、尊敬しかないから。(20代女性)
31歳でフランス人と結婚し、フランス在住。
彼女のイメージにピッタリなパートナーであり、以来多言語に長けた知的なイメージもプラスされます。一般人とはかけ離れた生活をしているイメージ。(40代女性)
シャルル・エドゥアール・バルトさんと結婚したことです。年齢的にそろそろ結婚かなとは思っていましたが、まさかの国際結婚だったことにと驚きました。(50代男性)
40代
中村江里子さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2011年(42歳):エッセイ集を出版
- 2013年(44歳):エッセイ集を出版
- 2017年(48歳):キックボクシングを始める
中村江里子さん42歳の頃、エッセイ集「女四世代、ひとつ屋根の下」を講談社文庫から出版しました。
この本では、曾祖母、祖母、母、そして自身という四世代が同居した家庭での思い出や、家族の絆について綴られています。
また、フランスでの生活や国際結婚後の経験も交えながら、家族の大切さや日常の喜びを温かく描いています!
44歳の頃には、エッセイ集「12年目のパリ暮らし パリジャン&パリジェンヌたちとの愉快で楽しい試練の日々」をSBクリエイティブから出版しました。
この本では、中村江里子さんがフランスでの生活12年目に経験した日常や、パリジャン&パリジェンヌたちとの交流を通じて感じた文化の違い、愉快で時に試練となる出来事がユーモアを交えて描かれています。
48歳の頃には、キックボクシングを始めました!
元フジテレビアナウンサーの中村江里子さんもフランスの自宅にコーチを読んでキックボクシングをやっているらしい。素敵♪ #フジテレビ #アナウンサー #中村江里子 #フランス #キックボクシング #パーソナル pic.twitter.com/qlw9ppdQAH
— Muay Thai少年UMIを応援する父♪ (@UMIpapaKNOCKOUT) March 1, 2018
その理由は、筋力や体力をつけるためで、18歳で水泳をやめて以来、約30年ぶりに本格的な体づくりに取り組む決意をしたからだそうです。
中村江里子さんのこれらの歩みからは、家庭、仕事、健康といったさまざまな側面でのバランスを保ちながら、常に自分らしく前進していく姿が見えてきますね!
キックボクシング楽しそうですね!
中村江里子さんファンに聞いた、中村江里子さんの40代で印象に残っている出来事
3人の子供を育てる。とある番組内で海外流の教育法を紹介していらっしゃったのがとても画期的で印象に残っているから。(20代女性)
子育ても一段落し、度々日本に帰りつつそのライフスタイルに憧れられる存在となる。
綺麗な黒髪をずっと維持し、海外でも日本人女性としての美しさを保っているイメージ。(40代女性)
『女四世代、ひとつ屋根の下』を出版されたことです。他にもいろいろな本を出されていますけど、パリでの暮らしだけなく外国人の義両親や義祖母と暮らす大変さが描かれていて印象的でした。(50代男性)
中村江里子さんの若い頃の髪型はロングヘア
中村江里子さんの若い頃の髪型といえば、ロングヘアの髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
当時、髪質が非常に良く、「髪を切るときには髪を買わせてほしい」と言われるほどだったそうです。
美しい髪は中村江里子さんの清楚で品のあるイメージをより際立たせ、視聴者やファンに強い印象を残したのではないでしょうか。
その頃の流行の髪型は、シャギーヘアなどのようです!
ドラマ「ラブジェネレーション」出演の松たか子さんの髪型が影響しているそうです。
また、安室奈美恵さんも採用し、人気が高まったみたいです!
55歳の中村江里子、年下夫との昔の30代ショット公開! 「素敵な歳の取り方をしてる」「今こそキレイ」 https://t.co/xafhmoW1R9 pic.twitter.com/Pa8U877jAw
— All About ニュース (@news_allabout) April 2, 2024
どんなヘアケアをしていたか気になりますね!
まとめ
今回は、中村江里子さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。