俳優、文筆家、画家として活躍するリリーフランキーさん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、リリーフランキーさんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
リリーフランキーのデビューのきっかけや時期は?
19歳の時にイラストレーターとしてデビューしたそうです。デザイナーや作家としても活動をはじめたようです。
2001年に石井輝男監督の映画『盲獣vs一寸法師』に出演したことがきっかけで俳優デビューしました。
昨日14日、渋谷シネマヴェーラで石井輝男監督「盲獣VS一寸法師」トーク。リリーフランキーさんと久しぶりに。リリーさん初めての出演作。石井監督の話は尽きない。自由に生きた大先輩に勇気づけられるのだ。吉田大八監督もいらして、トーク後3人でとても久しぶりに映画談義。 pic.twitter.com/m4HfqUuftK
— 塚本晋也tsukamoto_shinya (@tsukamoto_shiny) June 14, 2017
当時35歳で、全く演技経験がなかったにもかかわらず、主演を務めたそうです。
最初はイラストレーターのお仕事をしていたんだね!
リリーフランキーの幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
リリーフランキーさんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
福岡県北九州市小倉で生まれました。3歳の頃に両親が別居し、その後おばあちゃんも一緒に生活をおくっていたようです。小学生時代は性への興味が芽生えず、「昆虫とうんこで大爆笑」するような幼稚な面があったそうです。
幼い頃に両親の離婚で父親と離れて暮らしていても、母親と父親の両方の愛情をもらって育ってきたから今のあったかい絵本やイラストが書けるのかなと感じました。
ザ 小学生男子!という感じの男の子だったんですね!
10代
リリーフランキーさんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1978年(15歳):大分県立芸術短期大学付属緑丘高等学校に入学
- 1981年(18歳):美術の授業に興味をもつ
- 1981年(18歳):武蔵野美術大学に入学
大分県別府市に引っ越し、一人暮らしを始めたそうです。
高校生活を送る中で、将来への思いとして「早く東京に行きたい」という気持ちを抱いたそうです。
武蔵野美術大学での学生生活を始めました。
「(藤吉)武蔵野美術大学か…。 僕の母校だよ」 by リリー・フランキー#あの花 pic.twitter.com/cVMcmaKx5Q
— シャブリ (@chablis777) September 21, 2015
10代の頃には美術に興味があって、美術の大学に進学を決めたことがすごいと感じました。
東京に行きたくて、武蔵野大学を選んだのかな!
リリーフランキーさんファンに聞いた、リリーフランキーさんの10代で印象に残っている出来事
高校時代に消しゴムのカスでボールを作るのに夢中だったことが、印象的でした。理由は、私も小さい頃によく消しゴムのカスを集めて遊んでいたので、親近感を感じたからです。(30代女性)
武蔵野美術大学に入学したという話に驚きましたね。勝手に専門学校生だとばかり思っていたので意外性がありました。(30代男性)
高校時代を大分県別府市で過ごしていたこと。
私の両親が大分出身のため、大分出身の有名人がいた時にはチェックしていたが、リリーフランキーさんの件は全く知らなかったため。(50代女性)
20代
リリーフランキーさんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1983年(20歳):武蔵野美術大学での学生生活
- 1985年(22歳):武蔵野美術大学を卒業
- 1986年(23歳):プータロー生活を送る
武蔵野美術大学での学生生活を送りました。ファミコンに熱中し、留年したそうです。
武蔵野美術大学を卒業しました。
大学卒業後、約5年間プータロー生活を送っていたようです。
無職の人は無職を楽しむようにすればいいよ。
— 前向きな言葉 (@maemukikotoba1) February 4, 2023
その経験があとで活きてくるから。
リリー・フランキーpic.twitter.com/qRav9EINvO
大学卒業後に、プータロー生活を送っていたなんて現在からはからはイメージがなく、びっくりしました。
ファミコンに夢中になって留年は驚きました!
リリーフランキーさんファンに聞いた、リリーフランキーさんの20代で印象に残っている出来事
20代のときに極貧のプータロー生活を送っていたことが、印象的でした。理由はリリーフランキーさんの芸能界で成功している姿しか知らなかったので、すごく驚いたからです。(30代女性)
雑誌で連載を持ったというのが本当にすごいことです。若いのにそんなことができるなんてやっぱり才能は嘘をつきませんね。(30代男性)
1992年にアルバム「プンスカ」を出して以降が本格的な音楽関係の仕事の足掛かりとなったこと。
実は何がスタートで、芸能界にいる人なのか知らなかったから。(50代女性)
30代
リリーフランキーさんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1994年(31歳):「ロックン・オムレツ」のカバーイラストとPVアニメを担当
- 1995年(32歳):ラジオ番組「SMAP POWER SPLASH」の構成作家を務める
- 2002年(39歳):絵本「おでんくん」を出版
森高千里のシングルCD「ロックン・オムレツ」のカバーイラストとPVアニメを担当しました。この年は雑誌「ぴあ」で「あっぱれB級シネマ」の連載を開始したようです。
【ちょうど25年前】1994/1/25
— オトガメ ~音甕~ (@OtoGame2016) January 24, 2019
森高千里
シングル「ロックン・オムレツ」発売
13位 / 10.0万枚
フジテレビ「ポンキッキーズ」テーマ曲として使用された楽曲。
シングルのジャケットデザインを担当したのは、リリー・フランキー。
現在はフジテレビ系の音楽番組の司会を担当するなど、幅広く活躍中。 pic.twitter.com/jQSSDPvJCP
SMAPのメンバーであった草彅剛と香取慎吾のラジオ番組「SMAP POWER SPLASH」の構成作家を務めました。
絵本「おでんくん」を出版し、絵本作家としてデビューしました。
リリーフランキー さんは、
— 夢はスポーツカー博物館を作ること♪ キュウちゃん@改造車王 (@kaizoushaou) October 30, 2024
『おでんくん』の作者です((((;゚Д゚)))))))
もう一度言います。
リリーフランキー さんは、『おでんくん』の作者です((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))) pic.twitter.com/w3bR833ujX
おでんくんの作者はリリーさんだったんですね。教育テレビのアニメをよく見ていたので驚きました。
幅広く活動していたんだね!
リリーフランキーさんファンに聞いた、リリーフランキーさんの30代で印象に残っている出来事
31歳のときに、森高千里さんのCD「ロックン・オムレツ」のカバーイラスト&PVアニメを担当されたことが、印象的でした。理由は、リリーフランキーさんの多彩さを実感した出来事だったからです。(30代女性)
あっぱれB級シネマという連載をよく読んでいたので本当に記憶に残っていますね。彼の書く文言にはやっぱりセンスが溢れています。(30代男性)
高千里のシングルCD「ロックン・オムレツ」のカバーイラストとPVアニメを担当していたこと。
イラストも描ける人なんだなぁ、とここで初めて知ったから。(50代女性)
40代
リリーフランキーさんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2004年(41歳):小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を発表
- 2007年(44歳):映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』が公開
- 2008年(45歳):映画『ぐるりのこと。』に出演
小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を発表しました。2006年には本屋大賞を受賞しベストセラーとなったようです。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観た。原作はリリー・フランキーの自伝で、実は発行されて間もない頃に読んで涙をボロボロこぼした。当時は著者が何者なのかまだ知らなかったが、これは彼だけの話ではなく自分のことのように感じた。映画では「ボク」をオダギリジョーが好演している。 pic.twitter.com/bz8aShoFjG
— キャップ【R18】 (@captain_re_lx) October 3, 2024
映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』が公開され、第31回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したそうです。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観た。原作はリリー・フランキーの自伝で、実は発行されて間もない頃に読んで涙をボロボロこぼした。当時は著者が何者なのかまだ知らなかったが、これは彼だけの話ではなく自分のことのように感じた。映画では「ボク」をオダギリジョーが好演している。 pic.twitter.com/bz8aShoFjG
— キャップ【R18】 (@captain_re_lx) October 3, 2024
映画『ぐるりのこと。』に出演し、映画初主演作品となりました。
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』が本屋大賞から日本アカデミー賞まで多くの賞を受賞していることがとてもすごいと感じました。
この時に俳優活動を始めたんだね!
リリーフランキーさんファンに聞いた、リリーフランキーさんの40代で印象に残っている出来事
44歳のときに、リリーフランキーさんの半生を描いた映画「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」が公開されたことが、印象的でした。理由は、この作品が心に響く作品で大好きな作品だったからです。(30代女性)
小説東京タワーが大ヒットしたというのが印象的ですね。やっぱりこの作品で知名度が一気に高まりましたね。本当に凄かったです。(30代男性)
「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」を単行本として出版していたこと。
これはさすがに有名作品なので知っていたが、リリーさん作とは知らなかったから。(50代女性)
リリーフランキーの若い頃の髪型は〜
リリーフランキーさんの若い頃の髪型といえば、短髪で無造作な髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
若い頃のリリーフランキーで検索してみたら、思ってたより若い頃のリリーフランキーだった。リリーフランキーって変わってないイメージだったけどココリコミラクルタイプの時とか若い頃のリリーフランキーだったんだろうなあ pic.twitter.com/IZP8FdieU7
— أريد أن أكون أميكا (@kanchin298) October 16, 2020
短髪で無造作な髪型がリリーさんらしく、ワイルドさも感じますね。ハットなどの帽子をかぶっている姿も印象的ですね。
リリーさんは帽子が好きで100個以上持っているようです。年上の方が帽子をかぶっている姿にいいなと感じていた様ですね。
無造作なのにカッコ良さがあって素敵だね!
まとめ
今回は、リリーフランキーさんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。