元プロ野球選手として活躍する鳥谷敬さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、鳥谷敬さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
鳥谷敬のデビューのきっかけや時期は?
鳥谷敬さんのデビューのきっかけは、2003年のNPBドラフト会議で、自由獲得枠を通じて阪神タイガースに入団したことです。大学時代に素晴らしい成績を収め、プロ野球界の注目を集めた結果、ドラフトを経てプロ入りを果たしました。
大学時代はその活躍で驚異的な記録を打ち立てたんだって!
鳥谷敬の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
鳥谷敬さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
鳥谷敬さんは、1981年に3人兄弟の長男として東京都東村山市に生まれました。東村山市立八坂小学校時代には東村山ジュニアメッツに、羽村市立小作台小学校時代には小作台少年野球クラブに所属するなど、小学生の頃から野球を始め、いくつかのチームでプレーしました。
幼少期から野球に親しみ、複数のチームでプレーした経験が、後の活躍のきっかけになったのかもしれませんね。
野球のほかに、サッカー、柔道もやっていたそう!
10代
鳥谷敬さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1994年(13歳):羽村市立羽村第一中学校に進学
- 1999年(18歳):第81回全国高等学校野球選手権大会に出場
- 2000年(19歳):早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学
鳥谷敬さんは、羽村市立羽村第一中学校へ進学後、瑞穂シニアでプレーしました。しかし、中学2年生の冬頃から、両膝の成長痛に悩まされ、一時は野球を辞めることも考えたほどだったそうです。
1997年には、聖望学園高校に進学し、1999年、18歳のときに第81回全国高等学校野球選手権大会に出場。ショート兼投手としてチームを初の甲子園出場に導きました。
甲子園高校級ショートその22
— SDK (@PTP4444) February 13, 2023
鳥谷 敬(聖望学園→早稲田大→阪神→ロッテ) pic.twitter.com/W6ChbTGOWd
その後、2000年には、プロ入りをめざし、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学しました。
順風満帆な道のりではなく、成長痛に悩まされながらも努力を重ねてきたんですね。その苦しい経験が後の活躍に大きな影響を与えたのかもしれません。
野球の道を確実に歩んでいるね!
鳥谷敬さんファンに聞いた、鳥谷敬さんの10代で印象に残っている出来事
聖望学園高等学校に入学したというところが印象深いですね。やっぱり彼の一番の魅力は野球なのでこの頃から目立っていたのでしょうね。(30代男性)
中学2年の冬頃から、両膝の成長痛に悩まされ、中学卒業を機に野球をやめる予定だったこと。
色んなきっかけで、人生が変わるかもしれない出来事があるもんだ、と感じたから。(50代女性)
聖望学園高校へ進学して、1年の秋に野球部へ入部し3年の夏に初の甲子園出場にも導いてます。才能もですが努力もされてチームを引っ張ったと感じます。(40代女性)
20代
鳥谷敬さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2001年(20歳):早稲田大学2年春に史上最速タイの三冠王に輝く
- 2003年(22歳):NPBドラフト会議で阪神タイガースに自由獲得枠で入団
- 2010年(29歳):阪神タイガースの選手会長に就任しました。
早稲田大学入学後、2年生の春にはリーグ史上最速タイで三冠王に輝き、1年春から4年秋まで8シーズン全試合スタメン出場という驚異的な記録を達成します。
2003年、22歳のとき、NPBドラフト会議で阪神タイガースに自由獲得枠で入団しました。翌年には、巨人戦の開幕戦で「六番・遊撃」としてプロ初出場を果たしました。
【ドラフト会議物語41】鳥谷敬は甲子園を選び阪神へ。糸井嘉男が投手で日本ハムへ【03年】 https://t.co/xsMRjk8ZZI pic.twitter.com/A6JSDDg6W4
— ほの (@honohono1031) October 10, 2017
その後、数々の記録を打ち立て、29歳のときには「打率.301、19本塁打、104打点」という成績を残し、ベストナインに選出されるなど活躍をしました。また、阪神タイガースの選手会長にも就任しました。
鳥谷敬さんは、2005年から連続フルイング出場を開始しました。667試合連続フルイニング出場というNPB歴代トップクラスの記録を持っています。強靱な肉体と精神力であることがうかがえます。
鳥谷鉄人伝説!
鳥谷敬さんファンに聞いた、鳥谷敬さんの20代で印象に残っている出来事
早稲田大学に入学したという話が印象的ですね。やっぱりテレビを見ていて常々思っていましたがすごく顔に理性が溢れています。(30代男性)
早稲田大学には、スポーツ推薦入学枠の第一号として合格したこと。
早稲田のスポーツ推薦枠は、昔からあったような気がしていたが、まだそんなに長年やっている推薦枠ではないのね、と知ったから。(50代女性)
2003年のドラフト会議で阪神タイガースに入団してますが、契約金が1億円で年棒が1500万円という条件が最高でした。それだけ球団からは期待されていた凄い選手だったと言えます。(40代女性)
30代
鳥谷敬さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2012年(31歳):阪神タイガースの主将を務める
- 2013年(32歳):WBCに日本代表として出場
- 2019年(39歳):阪神タイガースを退団
2012年、31歳のときには、阪神タイガースの主将を務めます。その後、2016年まで主将としてチームを牽引しました。
また、WBCに日本代表として出場し、この年のベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得します。翌年にも同じ賞を獲得するなど、活躍を続けました。
#お前らプロ野球の最初の推し誰だよ
— アド (@bb46218089) February 4, 2021
鳥谷敬。
そもそも野球に完全にハマったのは鳥谷さんのお陰です。このWBCの先頭打者アーチと盗塁で一瞬に虜に。 pic.twitter.com/ysVJvI3WrK
2019年、38歳のときには阪神タイガースを退団し、翌年には葉ロッテマリーンズへの入団が決定しました。
鳥谷敬さんは神タイガースの中心選手として活躍し、多くのタイトルを獲得し、チームの主将や選手会長を務めるなど、リーダーシップも発揮しました。実力だけでなく、チームをまとめる力も持ち合わせていたんですね。
めまぐるしい活躍だね!
鳥谷敬さんファンに聞いた、鳥谷敬さんの30代で印象に残っている出来事
WBC出場を果たしたというところが本当にすごいです。日本代表になるだけでも大変なのに普通に試合に出ていましたから本当に天才ですね。(30代男性)
2015年、春季キャンプ直前の1月22日に、推定年俸4億円という条件で5年契約を締結したこと。
あまりの金額の多さに驚愕したため。(50代女性)
2013年、32歳の時にWBCに日本代表として出場しました。30代以降も体型がほぼ変わらず、これには野球は仕事という強い考え方があって、常に先を見て行動をされいたそうで感心させられます。(40代女性)
40代
鳥谷敬さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2021年(40歳):現役引退を決断
- 2022年(41歳):野球解説者・野球評論家として活動
- 2023年(42歳):社会人野球でコーチとして指導に携わる
2001年、千葉ロッテマリーンズでの2年目のシーズンを終え、40歳で現役引退を決断しました。
【#日刊野球】
— 日刊スポーツ📰女子編集部@公式 (@nikkan_editors) October 31, 2021
ロッテ鳥谷敬内野手が現役引退⚾
移籍2年目の今年は39歳9カ月で最年長開幕スタメンも低迷し2軍生活⚾
通算2099安打、阪神時代には歴代2位の1939試合連続出場⚾
屈指の練習量で後輩の手本となったレジェンドが新たな挑戦へ向かいます⚾
お疲れ様でした⚾️#鳥谷敬 #ロッテ #阪神 #引退 pic.twitter.com/bfHT7WJexU
引退後は、野球解説者・野球評論家として活躍し、「すぽると!」など数多くのスポーツ番組に出演しています。
2023年には、社会人野球でコーチとして指導に携わったり、著書『疲れない体と不屈のメンタル』を出版するなど、活躍の場をさらに広げています。
鳥谷敬さんは、若い世代への指導や野球普及活動に注力しながら、タレントや解説者としても活躍の場を広げています。現役引退後、新たなキャリアを築いているのですね。
まだまだ活躍する姿が見られそうだね!
鳥谷敬さんファンに聞いた、鳥谷敬さんの40代で印象に残っている出来事
解説者しての一面が本当に好きですね。言葉遣いが丁寧でわかりやすいのでいつも彼が喋っていると聞き耳を立ててしまいます。(30代男性)
2024年現在、フジテレビ系のスポーツ情報番組である「プロ野球ニュース」「すぽると!」の両番組に出演しているのは、鳥谷のみであること。
人気の証である、と感じたから。(50代女性)
2023年のドラマ「下剋上球児」では俳優デビュー、またコーチや解説など仕事は多岐です。野球以外の活躍もされていて、色々な分野に視野を持たれている方だと思います。(40代女性)
鳥谷敬の若い頃の髪型はベリーショート
鳥谷敬さんの若い頃の髪型といえば、ベリーショートな髪型を思い出す方も多いのではないでしょうか。
この頃の鳥谷好きやったなー⚾️
— 晃司⚾️ (@kouji_0801) September 8, 2016
かなり若い時笑 pic.twitter.com/1chVA7fjRo
鳥谷敬さんは、目鼻立ちが整っているので、爽やかさを引き立てるベリーショートがとてもよく似合いますね。
野球選手といえば、ベリーショートのイメージが強いですが、短髪ながらもアレンジやセットにこだわり、かっこよく魅せる選手が多いですね。
爽やかでかっこいい!
まとめ
今回は、鳥谷敬さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。