女優や歌手として活躍する中山美穂さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、中山美穂さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
- 【画像】島崎和歌子の若い頃の写真が超かわいい!昔の髪型はショートヘア
- 【写真】矢田亜希子の若い頃の画像!昔の出演ドラマやCMが美しすぎる!
中山美穂のデビューのきっかけや時期は?
中山美穂さんのデビューのきっかけや時期は、13歳の頃、友達と原宿にクレープを食べに行った際にスカウトされたことがきっかけでした。しかし、実際には中山美穂さんの友達が声をかけられ、中山さん自身は『脇役みたいな感じ』だったそうです。
「その時は私のお友達が声をかけられてて、2人で行ったんですけど、お友達の方にどうですかって言う。私は脇役みたいな感じで見てたんですけど、ついでにお名刺いただいて」と説明。「その後母が電話をしたみたいで」と明かした。
引用元:スポニチ
名刺をもらった中山美穂さんの母親が、電話をしたことにより芸能界に入ることとなりました。
その後、中山美穂さんは、14歳でTBS系ドラマ『毎度おさわがせします』で女優デビューを果たしました。
🥰So Cute!!😊#中山美穂 #森のどか#毎度おさわがせします #第2シリーズ#毎度おさわがせします2#第14話 #1986年3月11日放送 pic.twitter.com/yJNhIWE4Sm
— ばぶりっくぷれっしゃー (@Maps415lapsM) March 27, 2020
15歳で歌手デビューもしたよ!
中山美穂の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
中山美穂さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
中山美穂さんは、1970年3月1日、長野県に生まれました。幼少期を長野や群馬で過ごし、3歳の頃に生まれたばかりの妹とともに母親に連れられて上京したのだそう。
家庭環境は複雑で、戸籍にも父親の名前はなく記憶もかすかに覚えている程度だったといいます。
誘拐未遂事件にも遭遇し、小学生の頃、帰宅途中に母親の知り合いを名乗る人物に『迎えを頼まれた』と声をかけられ、車に乗せられ東京から約3時間離れた場所まで連れて行かれたことがあるのだそう。何事もなく家に戻ると、パトカーが何台もいた…なんていう驚きのエピソードも!
「同居していた男性に包丁を振り回された」「小学生の頃に誘拐されそうになった」という悲惨な過去を明かしている。
引用元:J-CASTニュース
とても複雑な環境で育ったんだね!
小さい頃は内気な性格で、よく人見知りをしていたそう。そんな中、テレビでキャンディーズを見て芸能界に憧れていました。
10代
中山美穂さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1983年(13歳):中学1年生の時にスカウトされ芸能界入り
- 1985年(14歳):TBSドラマ『毎度おさわがせします』で女優デビュー
- 1985年(15歳):『C』で歌手デビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞
1983年、当時13歳だった中山美穂さんは、友達とクレープを食べに行った際に友達が声をかけられ、一緒に名刺をもらいました。その後、中山美穂さんの母親が事務所に電話をし芸能界デビューへとつながりました。
1985年、TBS系ドラマ『毎度おさわがせします』で女優デビューを果たします。
ちょっとした役だったにもかかわらず、ドラマが放送された翌日には電車に乗ると周囲の人々から指をさされるほどの注目を集めたのだそう。
中山美穂さんのデビュー時の反応は非常に大きく、瞬く間に注目を集めました。
「一番最初に出たドラマ、本当にちょい役だったんですね。なんですけど、たぶんインパクトが強烈にあったせいか、初めてドラマがオンエアされた次の日、電車に乗ったらみんなに指さされて、それから電車に乗れなくなっちゃったぐらい、影響力が」
引用元:スポニチ
中山美穂
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) May 28, 2022
ダンク 1987年(昭和62年)11月号 #中山美穂#昭和 pic.twitter.com/fBh4TU6nDE
同年の1985年6月21日、中山美穂さんはキングレコードからリリースされたシングル『C』で歌手デビューを果たしました。
ジャケットでは、それまでの不良少女のイメージをなくすため、水色と白の服にピンクのバックで爽やかさと可愛らしさを演出したのだそう。
デビュー曲は、17万枚のセールスを記録するヒット曲となりました!
タイトルの意味は『CLOSE』のCなんだって!
中山美穂さんファンに聞いた、中山美穂さんの10代で印象に残っている出来事
『毎度おさわがせします』に女優デビューした点ですね。私自身このドラマはテレビで視聴させてもらいましたし、やや色気のある感じが印象的でした。(50代男性)
15歳のときにドラマ「毎度おさわがせします」で、女優デビューをされたことが印象的でした。理由は、中山さんのフレッシュな演技が可愛らしくて心に残ったからです。(30代女性)
毎度おさわがせしますでの演技が本当に可愛らしかったですね。まさにアイドルという感じを体現していてめちゃくちゃ魅力的でした。(30代男性)
20代
中山美穂さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1992年(22歳):『世界中の誰よりきっと』が180万枚を超える大ヒットを記録
- 1994年(24歳):『ただ泣きたくなるの』で自身単独初のミリオンヒットを達成
- 1995年(25歳):映画『Love Letter』に主演し、高崎映画祭で最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞で主演女優賞を受賞
1992年10月28日、中山美穂さんが22歳の頃、シングル『世界中の誰よりきっと』がリリースされました。この曲はロックバンドWANDSとのコラボレーションで、180万枚以上を売り上げ、日本のオリコンチャートで1位を獲得しました。
この曲は、フジテレビドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌にもなっており、中山美穂さんが主演を務めています。
このドラマと主題歌は、中山美穂さんの人気と知名度を一気に広めた作品となりました!
1993年1月4日付オリコン
— TOKYO VICTORY (@tokyo_u_victory) January 5, 2019
1️⃣中山美穂さん&WANDS
世界中の誰よりきっと
1992.10.28
12月28日・1月4日・11日・18日付
4週連続1位🥇🥇🥇🥇
1993年間10位🎊
累計売上200万枚✨
フジテレビ系ドラマ
「誰かが彼女を愛してる」主題歌
出演
Mステ10/30・12/25
1992紅白歌合戦#WANDS #中山美穂 #Mステ#紅白 pic.twitter.com/vVaLjHueu5
1994年2月9日にリリースされた28枚目のシングル『ただ泣きたくなるの』では、自身単独で初のミリオンヒットを達成しました。売上は104.8万枚を記録し、第45回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
結婚式でもよく使用されている曲で、中山美穂さんも知人の披露宴で歌ったんだって!
1995年、中山美穂さんは岩井俊二監督の長編デビュー作『Love Letter』で主演を務め、一人二役を演じました。
この作品では多くの映画賞を受賞しており、中山美穂さんも第38回ブルーリボン賞で主演女優賞を受賞しました。
中山美穂さんファンに聞いた、中山美穂さんの20代で印象に残っている出来事
『すてきな片想い』等のドラマに出演をし始め、歌手ではなく女優としての露出が増え始めたことです。どちらかといえば歌手というイメージの強い人でしたが、本格的な女優になってきてなって感じました。(50代男性)
22歳のときにリリースした「世界中の誰よりきっと」が大ヒットしたことが印象的でした。理由は、当時大好きな曲で何度も聴いていた曲なので印象に残っていました。(30代女性)
おいしい関係の芝居が大好きです。グルメドラマだったのですが美味しそうな料理が多いので見ているとお腹が減りましたね。(30代男性)
30代
中山美穂さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2002年(32歳):作家でミュージシャンの辻仁成さんと結婚
- 2002年(32歳):日本での芸能活動を一時休止し、フランス・パリに移住
- 2005年(35歳):3年ぶりにCMでメディア出演
2002年6月、中山美穂さんが32歳の時、作家でミュージシャンの辻仁成さんと結婚しました。
お2人は、2001年の7月に出会い、その後雑誌の対談で意気投合。お互いに一目惚れし、交際8ヶ月でのスピード結婚となりました。
当時、中山は「私は宝物を見つけました」と喜んでいた。
引用元:スポニチ
結婚後、中山美穂さんは芸能活動を休止しパリへ移住しました。移住理由は明らかとなっていませんが、結婚を機に新しい生活を始め、家族との時間を大切にするためにパリを選んだのでかもしれませんね!
2004年には長男を出産しているよ!
若い頃の中山美穂は世界一可愛いかもしれないってくらい可愛い🖤 pic.twitter.com/Hn24caQs8L
— Ⓜ︎ℹ︎otanman (@mimitan16449033) December 4, 2019
2005年に中山美穂さんは、CMでテレビに復帰しました。
2006年にはベスト盤のCDを発売し、2007からは雑誌『LEE』でエッセイの連載を始め、少しずつ芸能活動を再開していきました。
中山美穂さんファンに聞いた、中山美穂さんの30代で印象に残っている出来事
ミュージシャンで小説家の辻仁成と結婚されたことですね。あの中山美穂さんもとうとう結婚か。これからお子さんとか作って家庭的な感じになるのかななんて感じて印象に残りました。(50代男性)
32歳のときに辻仁成さんとご結婚されて、パリに移住されたことが印象的でした。理由は、ずっと大好きだった中山さんがご結婚されてすごく嬉しかったからです。(30代女性)
ラブストーリーという作品で香取慎吾さんと共演しているのが新鮮でした。このドラマは本当に豪華でスターばかり出ていた事が印象的です。(30代男性)
40代
中山美穂さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2010年(40歳):映画『サヨナライツカ』に主演
- 2018年(48歳):日韓合同映画『蝶の眠り』に主演
- 2019年(49歳):アルバム『NeufNeuf』をリリース
2010年、中山美穂さんは映画『サヨナライツカ』で主演を務め、12年ぶりの映画主演となるこの作品で、ミステリアスで情熱的な沓子役を熱演しました。
その後、2012年映画『新しい靴を買わなくちゃ』や2017年テレビドラマ『貴族探偵』など、数々のドラマや映画に出演していきました。
✨中山美穂さん&井川遥さん✨#貴族探偵https://t.co/8X4bGs6bgf pic.twitter.com/suetWRgq1B
— 中山美穂fan (@mihonakayamaluv) June 28, 2017
そんな中、2014年3月に中山美穂さんと辻仁成さんは離婚となります。原因はパリでの生活で徐々に心の溝が生じ、仕事と育児の両立によるものだとか。
仕事は日本、育児はパリ、という生活を続けるうちに、2人の距離は縮まるどころか、より離れていってしまった。
引用元:スポニチ
親権は父親の辻仁成さんが持っているんだって!
中山美穂さんは、40代について『まだまだ発展途上』と50代になることを前向きにとらえ、映画、ドラマ、舞台、音楽と、常に新しい挑戦を続けいった時期となったようです!
中山は「“もう40だから…”という人が多いですけど、私は全然そうは思わなくて、まだまだ発展途上。これから年を重ねるのが楽しみです」と思いを込めた。
引用元:ORICON NEWS
中山美穂さんファンに聞いた、中山美穂さんの40代で印象に残っている出来事
『2015 FNS歌謡祭』に出演したことです。すでに歌手として活躍しているシーンはテレビ等ではみかけなかっただけに、久しぶりに中山美穂さんの歌声を聴けて嬉しかったです。(50代男性)
42歳のときに映画「新しい靴を買わなくちゃ」に出演されたことが印象的でした。理由は、中山さんの40代とは思えない美しさやチャーミングな笑顔に癒された作品だったからです。(30代女性)
貴族探偵で嵐の相葉雅紀さんと共演していたのが印象的でしたね。なんだか脇役というイメージがなかったので違った一面を見れて良かったです。(30代男性)
中山美穂の若い頃の髪型は黒髪ロングヘアー
中山美穂さんの若い頃の髪型といえば、黒髪にパーマがかったロングヘアーを思い出す方も多いのではないでしょうか。
中山美穂
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) December 28, 2020
ダンク 1989年(平成元年)12月号 #中山美穂#昭和 pic.twitter.com/iz50dYzY99
デビュー当初は黒髪のロングヘアでパーマをかけていることが多く、当時流行していた『聖子ちゃんカット』に近いヘアスタイルを取り入れつつも、自身の個性を出していました。
10代の頃は黒髪ロングヘアでしたが、20代に入るとブラウンのロングヘアにするなど、年齢とともに髪型を変化させてったようです。
中山美穂さんの髪型をマネする人がたくさんいたんだって!
♡美穂さん♡#中山美穂 #ミポリン#MihoNakayama#月9 #貴族探偵 #メイド田中 pic.twitter.com/u78xFfMfia
— みづちゃん*中山美穂さん大好き♡ (@mh31mzk84) June 8, 2017
まとめ
今回は、中山美穂さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!