俳優として活躍する堺雅人さん。
若い頃どんな風貌だったのかや、年代ごとにどんなできごとがあったのか気になるかたも多いと思います。
さっそく、堺雅人さんの若い頃の写真やできごと、デビューのきっかけを年代順に振り返ってみましょう。
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堺雅人のデビューのきっかけや時期は?
堺雅人さんのデビュー時期は、1992年。早稲田大学演劇研究会の劇団「東京オレンジ」に参加し、看板俳優として活動を始めたことがきっかけでした。
名門大学からのデビューだったのね
堺雅人の幼少期は?若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返り
堺雅人さんの幼少期のエピソードや、若い頃の活躍やできごとを年代順に振り返っていきます。
幼少期
ほかの役者さんから努力家、勉強家と言われる堺雅人さんは、夏休みの宿題をきちんとやる子供だったそうです。
「キッチリやってちゃんと遊んで、新学期が始まる1週間前から、慣らしのことをする嫌な子どもでした」
引用先:スポニチ
本を読むのも好きだったんだって!
10代
堺雅人さんが10代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1989年(16歳):高校演劇部員の研修会に参加
- 1991年(18歳):宮崎南高校で戯曲『飛龍伝』を公演
- 1992年(19歳):早稲田大学に進学し、演劇研究会の『東京オレンジ』で俳優デビュー
堺雅人さんは高校1年生の時、高校演劇部員の研修会に参加しました。講師の方は、当時の堺雅人さんがとても積極的に参加していたことを鮮明に覚えていると言っています。
また、講師の方は堺雅人さんの高校で行われた公演を見に行き、台本も芝居センスも素晴らしかったので劇団を九州大会に送り出したそうです。
そのあと、通商産業省の官僚を目指して国立大学を受験し、失敗しましたが早稲田大学第一文学部に入学。官僚を諦めて役者を志すようになったそうです。
堺雅人さんは知的なイメージがありますが、演劇にも学力にも秀でた才能を持っているからなんですね。
高校生から演技の実力があってすごい!
堺雅人さんファンに聞いた、堺雅人さんの10代で印象に残っている出来事
中学生の時に通っていた学校は大学付属の進学校だったそうですが勉強が苦手でブラスバンド部の練習に明け暮れていたという話が勤勉家の印象があっただけに意外に感じて印象に残っています。(50代女性)
10代の頃に東京オレンジという劇団の旗揚げをして俳優として活躍し出したということを知り、この頃から名俳優の一面を垣間見せていたんだなと納得しましたね。(30代男性)
若いころは劇団に入っていて、昔から演技に優れた方なんだなというイメージ。(20代女性)
20代
堺雅人さんが20代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 1994年(21歳):早稲田大学を中退
- 1996年(23歳):「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に白鳥麗次役で出演
- 2000年(27歳):「オードリー」でテレビドラマ初レギュラー
演劇にのめり込んでしまった堺雅人さんは大学3年生の時、家族に相談せず中退してしまいます。
その後さまざまな作品と関わりますが、珍しいところでは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で声優を務めていたことではないでしょうか。
#若手社員の8割近くが
— 相馬悠@年内のコス予定の大半が白鳥麗次の人 (@tondeitta_yusan) October 24, 2024
半沢直樹やリーガルハイの主人公を演じた堺雅人がこち亀に出ていたことを知らない pic.twitter.com/CF3y650ngv
そして、ついにNHKの朝ドラ「オードリー」で初のレギュラーになりました。
24年前の #堺雅人 さん!わっかーー😅朝ドラ #オードリー の再放送をやってたこと、先週終わったことを知り日曜日のまとめ放送を録画した。長嶋一茂が出てたから見ていたはずなのに…堺さんを初めて覚えたのは「新選組!」の山南敬助だけどその前に見てたんだな。 pic.twitter.com/U5beSIMJ8M
— 香坂真帆@大腸がんステージ1 (@snowvenus) September 22, 2024
大学を中退してまで役者をやりたいという強い意志があったからこそ、ドラマのレギュラーを勝ち得たのでしょうね。
声優などいろいろな仕事を頑張っていたのね!
堺雅人さんファンに聞いた、堺雅人さんの20代で印象に残っている出来事
役者になりたくて大学を親に内緒で退学した際に勘当されたそうで、勘当されても役者の道をあきらめなかった真っ直ぐな思いが今の彼に繋がるのだと印象深い話でした。(50代女性)
こち亀というアニメ作品に堺さんが参加されていたということを後々知って驚きましたね。白鳥という役柄で金持ちの嫌味なキャラだったのですが堺さんの雰囲気など微塵も感じない名演技でした。(30代男性)
雑誌やドラマで見かけるようになり、CMなどにも度々出演されていて人気が出てきた俳優というイメージです。(20代女性)
30代
堺雅人さんが30代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2004年(31歳):NHK大河ドラマ「新撰組」に山南敬助役で出演
- 2012年(39歳):映画「武士の家計簿」で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞
- 2012年(39歳):ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズ開始
今の知名度につながったきっかけはNHK大河ドラマの「新選組」でしょう。
#あなたの原点になった大河ドラマはなに
— C&C 🐾 (@calling1you) September 13, 2024
原点?だったら#新選組!
堺雅人様演じる山南様推しですわ
山本太郎様演じる左之助も良かった pic.twitter.com/ZIpMHEtezu
それからもいろいろな作品に出続け、日本アカデミー賞の優秀助演男優賞などを獲得し、39歳のときには優秀主演賞に輝きました。
また、人気ドラマシリーズ「リーガル・ハイ」でコミカルな人物も演じ、着実に演技派俳優の地位を高めていきます。
「新選組」の堺雅人さんは本当に印象に残っています。そこから確実に人気俳優さんになりましたね。
シリアスな役もコミカルな役もこなす実力派!
堺雅人さんファンに聞いた、堺雅人さんの30代で印象に残っている出来事
出演したテレビ番組オードリーで人気を博しようやく役者として軌道に乗りだしたというのが30歳の時だという話は、一念を通した強さが垣間見えとても印象深いものでした。(50代女性)
リーガルハイという弁護士ものの作品を見て堺さんの大ファンになりました。本当に堺さんは芸達者で役を与えるとその人本人になってしまうのですごいです。(30代男性)
もう結構有名になり、好きなテレビ雑誌やドラマなどにも出ていた印象。(20代女性)
40代
堺雅人さんが40代の頃の代表的なできごとはこちらです。
- 2013年(40歳):連続テレビドラマ「半沢直樹」の平均視聴率が45.5%に
- 2013年(40歳):女優の菅野美穂さんと結婚
- 2016年(43歳):NHK大河ドラマ「真田丸」に主人公真田信繁役で出演
「半沢直樹」の「倍返し」という有名なセリフは、その年の流行語大賞を獲ったほどドラマが人気となりました。
『半沢直樹』2013年版。7月7日‐9月22日。日曜 21:00‐21:54。2020年版。7月19日‐9月27日。同時間。TBS。計20話。原作:池井戸潤。出演:堺雅人(半沢直樹)上戸彩(半沢花)香川照之(大和田暁)賀来賢人(森山雅弘)北大路欣也(中野渡謙)paraviにて視聴。 pic.twitter.com/l59ArHQrCI
— ウォルター・ブラックマン (@NogusoYo) February 11, 2023
また、同じ年に女優の菅野美穂さんと結婚したこともあり公私ともに充実した1年だったのではないでしょうか。
この人気はとどまることを知らず、大河ドラマ「真田丸」で主人公を演じるまでになりました。
大泉洋、堺雅人が「死ぬかと思った」真田丸秘話https://t.co/zVqbucJJdn pic.twitter.com/BCRGaolAgR
— Narinari.com編集部 (@narinari1999) February 14, 2020
40代は有名俳優として不動の地位を確立した時期と言えるでしょう。
「やられたらやり返す」もよく真似されていたね!
堺雅人さんファンに聞いた、堺雅人さんの40代で印象に残っている出来事
40歳の時に出演したドラマ半沢直樹の名セリフが翌年の流行語大賞になったのは、ドラマで演じた役柄のインパクトの大きさが計り知れる記憶に残る出来事でした。(50代女性)
半沢直樹の続編が印象的ですね。なかなか続編がなくてモヤモヤしていたらようやくやってくれて最終回での大和田とのやりとりは今でも忘れられません。(30代男性)
色々な映画、ドラマに出演していて見ないことはないくらい有名になったとイメージ。(20代女性)
堺雅人の若い頃の髪型はロン毛だった?!
堺雅人さんの髪型といえば、ドラマ「半沢直樹」や「VIVANT」などのスーツが似合うショートヘアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は、若いころ長髪だったこともあるようで今の姿とは全く違いますね。
女の人みたい(^q^)RT@mam_mooth: ロン毛だった堺雅人 1997年6月の雑誌 pic.twitter.com/w4anVYKK
— 佐貴 (@moyashi_sk42) November 21, 2012
役作りのためでしょうか。または、この時代かっこいい男性のロン毛が流行っていたので、イケメンの堺雅人さんもそうしていたのかもしれません。
平成初期を象徴する髪型と言えば、高視聴率のドラマに主演する人気俳優を発信源とした“ロン毛”である。引用先:ダイヤモンド
でもやっぱりショートヘアのほうが似合うかも!
まとめ
今回は、堺雅人さんの若い頃の活躍や出来事を、画像とともに振り返りました。
年代ごとに印象深い出来事がたくさんあったね!
これからの活動も頑張ってほしいと思います。